更新日令和8(2026)年3月19日

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令和7年度第2回柏市交通政策審議会会議録

1 開催日時

令和8年2月20日(金曜日)午前9時15分から午前10時10分

2 場所

上下水道局庁舎 4階 401・402会議室

3 出席者

委員(出席16名)

  • 会場出席者
    藤井委員、櫻井委員、大塚委員、蒲澤委員、吉﨑委員、福本委員、松丸委員、福浪委員、河野委員、山野辺委員、助川委員、和田委員、永倉委員、内山委員、内田委員、松本委員
  • WEB出席者
    太田委員
  • 欠席者
    伊東委員、小瀧委員、永田委員、阿部委員、内山委員、秋谷委員

事務局

原土木部交通政策課課長他7名

4 傍聴者数

3名

5 議題

  • 令和7年度第1回柏市交通政策審議会地域公共交通部会の報告について
  • 自転車活用推進計画の進捗について
  • レベル4自動運転バスの運行開始について

6 議事要旨

令和7年度第1回柏市交通政策審議会地域公共交通部会の報告について

資料4に基づき、事務局より報告を行った。

自転車活用推進計画の進捗について

資料5に基づき、事務局より報告を行った。

主な質疑は以下のとおり。

【松丸委員】

 日本人の自転車の運行マナー意識が歩行者と一緒になっていると思われる。自転車も軽車両にあたるが、車を運転しているという意識が少ないため、小中学校では交通安全教室などを行っていただいていると思うが、一般の方々に対して、自転車の安全運行に対する啓蒙活動や教育活動を行っていただきたい。

【事務局】

 交通安全教室を行っている関係部署と連携しながら、いただいたご意見は共有させていただく。最近の取組では、市内幼稚園等での交通安全教室の中で、保護者も同伴して授業を受けていただいており、そのような形で現役世代の方にも啓発を行っていると聞いている。

【和田委員】

 小・中学生については、ヘルメットを着用する意識が身についてきていると感じられるが、高校生に関しては、以前から全く変わらず,着用意識がない。高校生以上の方に関して、マナーアップをお願いしたい。

 また、バスなどの公共交通機関が運行するエリアに自転車を活用する場合、(公共交通機関等の)利用者が減るのではないか。

 また、自転車が車道を走行すると、バスは走行しづらくなるのではないか。県道7号線においては、道幅が狭いこともあり、自転車が歩道を走行している。

 加えて、そのような狭い道路の歩道は自転車が通行可能であるか、きちんと明示していただき、交通環境整備についてきちんと検討していただきたい。

【事務局】

 昨年度に自転車活用推進計画を策定した際にも、マナー啓発が重要であるといった声は多くいただいている。

 道路交通法では自転車は車道を通行することが原則となっているため、矢羽根型の路面標示などを行い、車と自転車の運転手それぞれの立場から自転車は車道を走る意識を啓発することが全国的な流れとなっている。柏市においても、矢羽根型の路面標示を優先的に整備する路線を定めさせていただき、歩道上を走る自転車を車道に誘導することで、歩道での自転車事故のリスクを減らしていきたいと考えている。引き続き情報発信に行い、啓発活動に努めていく。

【吉﨑委員】

 資料5に記載しているテガチャリのタンデム自転車について、興味を惹かれる事業だと感じるため、あらゆる機会で周知していくべきではないか。

【事務局】

 先日行われた柏駅前の市民参加型イベントでは、交通事業者と協力しながらタンデム自転車を展示させていただいた。今後もそのような形で情報発信の機会を増やしていければと思う。

レベル4自動運転バスの運行開始について

資料6に基づき、事務局より報告を行った。

主な質疑は以下のとおり。

【松丸委員】

 タクシー車両においても、自動運転の実証実験を行う会社がでており、日本交通においては、令和9年10月頃に本格的な実証実験を行う予定である。

 そのような中で、自動運転の問題点として、事故に関する対応が挙げられる。事故発生時の過失や保険の適用といった問題はどのように対処するのか。

 また、自動運転に伴い、運転士が不要となることで人件費等が削減でき、事業運営の効率が上がるため、運転士不足といった面も解消できるが、その中で、補償事故の問題として、無人ではあるが、運行管理上、保安員を1名つける必要がある。その運用についてどのように把握しているのか。

【事務局】

 今回市民向けに行なった意見交換会の中でも、運転士がいれば、車いすやベビーカーの乗車時のサポートや事故等不測の事態が起きた時に対処してもらえるが、無人になることによって、運転士からのサポートが受けられないので不安といったご意見を多くいただいている。その点に関しては、市が判断できることではないが、法整備や自動運転を運行するにあたりどのような体制を整えていくか、検討する必要があると考える。

【藤井会長】

 今、世界では自動運転の車両の基準を統一化して、大量生産できるような仕組みを作る動きがある。無人走行車で事故が起きた際、車両に問題がなければ製造者責任にはできないので、誰の責任となり、保険はどのようになるのかなど法的な問題については、日本でも検討をされている。

 また、日本国内ではグリーンスローモビリティなど低速度で走行するモビリティの自動運転も各地で行われているが、ガイドラインがある所とない所でルールが異なる現状があるので、地域に根付かせるためにも情報を収集して、柏市にはどのような自動運転が必要なのかを検討してほしい。

【蒲澤委員】

 自動運転バスの運行に関して、本年1月13日から開始できたこと感謝申し上げる。

 この運行にあたるまで、2019年から自動運転レベル2での運行を開始し、当時の乗務員が引き継いで運行を行っているが、レベル4運行はレベル2運行とほとんど変化ないとのこと。レベル4の運行においても、一般車に速度は劣るため、近隣の交通利用者には、自動運転の運行については速度が遅いものとして認識していただきたい。

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