更新日令和8(2026)年3月19日

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令和7年度第2回柏市交通政策審議会地域公共交通部会会議録

1 開催日時

令和8年2月20日(金曜日)午前10時20分から午前11時20分

2 場所

上下水道局庁舎 4階 401・402会議室

3 出席者

委員(出席14名)

  • 会場出席者
  • 藤井委員、蒲澤委員、吉﨑委員、福本委員、松丸委員、福浪委員、河野委員、山野辺委員、助川委員、和田委員、永倉委員、内田委員、松本委員
  • WEB出席者
    太田委員
  • 欠席者
  • 伊東委員、永田委員、阿部委員、内山委員、秋谷委員

事務局

原土木部交通政策課課長他5名

4 傍聴者数

7名

5 議題

  • ワニバース市役所ルートにおけるシルバーチケット実証実験の開始について(報告)
  • ワニバース南部ルートの一部変更について
  • やよいタクシーの本格運行について
  • 柏ビレジ自治会コミュニティバス実証運行について

6 議事要旨

ワニバース市役所ルートにおけるシルバーチケット実証実験の開始について(報告)

資料4に基づき、事務局より報告を行った。

ワニバース南部ルートの一部変更について

資料5に基づき、事務局より説明を行い、承認された。
主な質疑は以下のとおり

【吉﨑委員】
変更案1.「沼南コース(土日)のダイヤ変更」について、資料5の5ページより運行実態、変更案においては、休憩時間に食い込んで運行しているように見受けられるが、乗務員の休憩等も考慮して運行すべきではないか。
【事務局】
各便の間には15分程度の休憩時間を設けているが、土日の実態として遅延が発生しており、休憩時間が削られている。特に、午後の4便以降は休憩を取れずに運行しているケースも見られる。今回の変更案のみでこの遅延を完全に解消することは困難であるが、今回の変更案より6便目を運休とし、その運休時間を活用して、休憩時間を確保したいと考えている。

【福浪委員】

2つの変更案はスケジュールが同一だが、ともに8月中の実施という認識でよいか。変更案1.のダイヤ変更は「届出」事項であるため、もう少し前倒しできるのではないか。
【事務局】
運行事業者からも早期対応の要望をいただいている。市としても早急に進めたいが、利用者への周知期間を十分に設ける必要があるため、周知期間を考慮しつつ手続きを進める。変更案1.については、予定より早まる可能性もある。

やよいタクシーの本格運行について

資料6に基づき、事務局より説明を行い、承認された。
主な質疑は以下のとおり

【松丸委員】
これまでは事前予約なしで乗車できたが、本格運行で事前予約制を導入すると、利用者にとってサービス低下になるのではないか。
【事務局】
現在の運行実態として、1台目の車両に乗り切れないと判断した段階で追加車両を依頼しているため、待ち時間が発生している。事前予約制にすることで追加車両を待つ時間が不要になるというメリットを説明し、利用者には納得いただいている。
【藤井委員】
当日に予約していない利用者がいた場合はどのように対応するのか。
【事務局】
運行事業者と協議済みであり、当日利用も受け付ける方針である。

【福浪委員】

一般乗合旅客自動車運送事業の道路運送法四条の許可申請を行うとのことだが、四条の許可の中には路線定期運行、路線不定期運行、区域運行とあるが、今回は区域運行の許可を申請するという認識でよいか。
【事務局】
区域運行の許可を申請する予定である。
【福浪委員】
仮に事前予約が1件もなかった場合は運行しないという認識でよいか。
【事務局】
 その認識で相違ない。
【福浪委員】
新規乗車場所として柏第二中学校前の入口付近を検討しているが、交通安全上の課題は解決されているか。
【事務局】
学校側とは調整済みである。運行時間が生徒の通学時間帯と重ならない点や、該当箇所が現在通学経路としては使用していない校門である点、個別の交通規制の指定はない道路である点も含め、学校側から了承を得ている。

柏ビレジ自治会コミュニティバス実証運行について

資料7に基づき、事務局より報告を行った。
主な質疑は以下のとおり
【福浪委員】
利用者が伸びなかった要因をどのように分析しているか。

【事務局】

柏ビレジ地区では、柏駅や柏の葉キャンパス駅に向かう既存の路線バスが運行しており、コミュニティバスの併存は難しいと想定していた。一方で事前アンケートでは導入要望が強く出ていたが、結果として地域の要望と実際の住民の行動実態に乖離があったと認識している。非常に大きな反省材料として受け止めている。
【藤井委員】
昨年度の「コミュニティ交通導入の手引き」の作成以前から協議が始まっており、当初は柏ビレジ自治会の自主財源で運行されていた経緯がある。その後、柏ビレジ自治会より行政支援の相談があり実証運行へ移行した。そういった中で、昨年度の実証運行継続の審議の際も、バスとして運行するための1人当たりのコストが非常に高く、公的な費用を投下するのに公平性があるか発言をしたところである。
地域の中で本当に利用ニーズがあるものに対し、支援するプログラムが今の「コミュニティ交通導入の手引き」になっている。本件は残念ながら、利用者人数だけ見ると「やよいタクシー」の形でも十分運行できた。交通モードの選択において、バス型のものを強く求めすぎた結果、地域のニーズと合っていなかった。これが大きな原因であると思っている。今後は地域の声をより精緻に調査し、どういう支援ができるかということを、ぜひ事務局ではご検討いただきたい。

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