更新日令和6(2024)年3月25日

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子宮頸(けい)がん検診

子宮頸がんは、20代から急激に増加します。

rikan

引用:国立がん研究センターがん情報サービスがん統計

「若いから、がんにならない」というわけではありません。

20歳からの検診で、早期発見につなげましょう。

満20歳女性の方へ、無料クーポン券をお送りします

無料で検診を受けることができるのは、今回のみです!ぜひ、ご受診ください。

≪対象≫ 平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれの女性

検診の受診には、事前の登録が必要です

電子申請サービス(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)よりご登録ください。

子宮頸がんについて

原因

女性の10人に1人がHPVに感染!

子宮頸がんの発症には、その多くにヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関連しているとされています。

HPVは、性経験のある女性の約80%が感染するごくありふれたウイルスです。

免疫の働きなどで自然に治る人がほとんどですが、一部の人で持続感染し、「前がん病変」に、その一部ががんに進行します。

予防は、検診とワクチンで!

検診

≪対象≫ 20歳以上の女性

≪検査方法≫ 子宮頸部細胞診:ブラシ等で子宮頸部(子宮の入口)の細胞を採取します。

≪費用≫

  • 個別検診(市内指定医療機関での受診)2,300円
  • 集団検診(市内、公共施設での受診) 1,400円

※個別検診・集団検診ともに、検査方法は同じです。

≪不安や疑問≫

  • Q1.痛いの?すぐ終わる?
  • A1.細胞を採取する際に、痛みや出血を伴う可能性があります。
    また、器具の挿入による違和感を感じることもあります。
    検診の前には排尿を済ませ、リラックスして受けてください。
    検査は、5~10分程度で終わります。
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  • Q2.月経中でも受けられる?
  • A2.経血により細胞診の判定が不十分となり、再検査となることがあります。
    月経後3~7日後が望ましいとされています。

ワクチン

≪対象≫ 小学校6年生~高校1年生相当の女性

詳しくは、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンをご覧ください。

お問い合わせ先

所属課室:健康医療部健康増進課

柏市柏下65番地1(ウェルネス柏3階)

電話番号:

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