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更新日2021年3月26日
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平成24年度に実施した財政援助団体等監査の結果(平成24年8月31日公表)(PDF:425KB)を受けて監査対象部局が講じた措置状況のあらましは、次のとおりとなっています。
部署名 |
指摘事項 | 講じた措置の内容 |
---|---|---|
農政課 | 現在、農芸交流館は「株式会社ロータス」、レストランは「株式会社トウセイ」に施設の使用許可を与え、1年更新で毎年使用させているが、その募集要項等については一般に公開されていないことから、一者しか申請できない状況となっている。 農芸交流館については、「道の駅しょうなん」の開設当初から現在の事業者に使用許可を与えており、地元農業の振興の面からも現在の業者以外の団体に施設の使用許可を与えることは難しい状況とのことであるが、施設の設置目的実現のためには、申請者を広く募るような方策を検討する余地もあるため、積極的な検討を図られたい。 |
(平成26年6月3日公表) 農芸交流館、レストランの施設の使用許可の公募方法等の検討につきましては、平成25年度が指定管理者期間の最終年のため、募集要項等の根本的改定は行うことが出来ませんでしたが、公募方法の一部改定を行い出店応募要項を施設掲示板に掲示して募集を行いました。しかし、結果として同一事業者の応募しかなくこれまでと同様の結果となりました。 |
部署名 |
指摘事項 | 講じた措置の内容 |
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農政課 |
「道の駅しょうなん」の帳簿類を確認したところ、消耗品購入で、公用と私用の購入物が同一レシートで処理されていた例や現金出納帳とレシートの金額に相違がある例が散見された。 |
(平成26年6月3日公表) 会計処理については、再発防止に向けた取組みとして社員の教育を実施いたしました。今後も引続き経理事務等につきましては、社内のチェックを実施しています。 |
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