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柏市は、柏市環境基本計画の環境像である「共に生きるために、環境を守り、育て、伝えるまち 柏」を目指し、地域から地球規模にいたる環境保全施策を実施しています。
地球温暖化対策の国際的な枠組みとしての京都議定書が平成17年2月に発効し、その目標期間として具体的な温暖化対策が求められております。
地球温暖化対策の着実な実行のため平成19年3月に「柏市地球温暖化対策条例」制定し、市民、事業者、本市が協働した地球温暖化対策に取り組んでいます。
本計画は、柏市地球温暖化対策条例第7条に規定する地球温暖化対策計画として策定し、市民、事業者、市がそれぞれの役割を担い、温室効果ガスの排出抑制に向けて、日々の活動やまちづくりを推進することにより、本市の定める目標達成の達成に努めるとともに、京都議定書の目標達成に寄与しようとするものです。
本計画をもとに、市民、事業者、市が協働して各種施策を展開し、地球温暖化対策の推進に努めてまいります。
柏市における温室効果ガス排出量の現況と将来推計のほか削減目標を定め、「環境配慮行動計画」と「省CO2まちづくり計画」による対策を行っていきます。
期間 | 対象年次 | 排出削減目標 | |
---|---|---|---|
短期 | 前期 | 平成20(2008)年~平成24(2012)年 | 1年当たりの平均値を平成2(1990)年の排出量と比較して6パーセント以上削減 |
後期 | 平成27(2015)年度 | 平成12(2000)年度の排出量と比較して10パーセント以上削減 | |
中期 | 平成42(2030)年度 | 平成12(2000)年度の排出量と比較して25パーセント以上削減 |
市民や事業者のそれぞれが取組むプログラムとして次のことを重点的に推進します。
市内における新たな開発や再開発等をアクションエリアとして指定し、関係者と協働して取り組んでいきます。
省CO2まちづくり計画について詳しくみる
柏市では、「柏市地球温暖化対策条例」において、京都議定書の目標を踏まえ、平成20(2008)年~平成24(2012)年における温室効果ガス排出量の1年当たりの平均値を平成2(1990)年比6パーセント以上削減することとしています。
「柏市地球温暖化対策計画」の進捗状況を管理し、効率的な対策に反映させるため、柏市内の温室効果ガス排出量並びに柏市の地球温暖化対策関連事業の結果概要を添付ファイルのとおり取りまとめました。
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