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ナガエツルノゲイトウ
ナガエツルノゲイトウとは
ナガエツルノゲイトウは、拡散力・再生力・侵略性が高い水生生物で、河川・用水路を中心として生態系や田・畑などの農被害など、様々な悪影響を及ぼしている特定外来生物として指定されています。
茎はストロー状でわずかな力でも節から簡単に折れますが、折れた数センチメートル程度の茎や根が水に浮いて流れていき、流れ着いた場所で再生して拡大していきます。
早期に発見し、断片を残さないように丁寧に取り除くとともに周囲への拡散を防止することが重要です。
写真:環境省提供
ナガエツルノゲイトウへの対策について
ナガエツルノゲイトウは柏市では手賀沼を中心として拡大しているため、千葉県が主として対策事業を行っています。
もし、ご自身の畑や田で見かけたら、下記のリンク先を参考に、なるべく早く防除を行ってください。
駆除を行うなるべく土中、水中の茎から引き抜くようにし、風に茎の破片が飛ばされないよう注意してながら乾燥させてから、可燃ごみとして処分をお願いします。
ナガエツルノゲイトウの駆除対策について(農林水産省)(外部サイトへリンク)
ナガエツルノゲイトウに関する情報(千葉県)(外部サイトへリンク)
お問い合わせ先