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通りに面して広がる(約1ha)芝生地の向こうに長屋門があり、ケヤキ、サクラと時代を感じさせる大木がある。奥には、立派な茅葺の屋根を構えた母屋が堂々と建っている。通りに立つと、一瞬タイムスリップしたような気にさせる歴史を感じさせる景観が広がっている。
西暦1800年前後の築造当時の面影を色濃く残した母屋は、非常に良い保存状態で、裏手の屋敷林や斜面林とともに当時の東葛飾地域の生活を今に伝える貴重な景観である。
長屋門(春)
屋敷林(秋)
母屋(夏)
雪に覆われた芝生地(冬)
高欄(転落防止用の柵)は透過性を重視し、ガラスフェンスを使用しており、床版下は、アルミの化粧パネル仕上げを行い、グレー系一色としている。
また、橋脚はコンクリート化粧型枠を使用し、超耐久性落書き除去仕上げ。
広場の歩道確保及び景観に配慮し、橋脚を減らした為にやむを得ず桁が厚い。しかし、桁の厚みを視点でカバーするために壁面照明を採用し、高柱証明は、周辺と同じ材料・塗装色を採用している。
開通後の状況
ペデストリアンデッキ通路
通路照明
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