ここから本文です。
空き家活用補助制度の申請受付中
空き家活用補助制度について
全国的な少子高齢化・人口減少が進展するなか、「空き家問題」も深刻な社会課題として注目されています。
具体的に、高齢者施設等の利用や相続等の増加に伴い、適切な管理が行われていない空き家が増えることにより、防災・衛生・景観等の地域住民の生活に深刻な影響を及ぼすことが考えられます。
このような状況を防ぎ、より良い住環境を実現するために、空き家の「活用」を支援する補助制度をつくりました。
この機会に、あなたの「欲しいもの」や「やりたいこと」を実現しましょう!
活用促進モデル事業補助金(活動補助)
目的
放っておくと地域に悪影響を与える恐れのある「空き家」を活用し、地域課題の解決に向けた実証実験等を行う事業者を支援することにより、地域の資源として空き家を活用する先進事例を増やし、これを広めていくことで、市域全体で空き家の活用を促進します。
補助対象事業
- 先導的活用事例モデル事業
柏市立地適正化計画に掲げる誘導施設としての活用や公共公益施設の代替活用(ミニ図書館・ミニ集会室等)、空き家活用の担い手育成など - 地域課題の掘り起こし事業
地域が潜在的に抱える課題を顕在化するためのワークショップ開催やアンケート調査の実施など - 空き家活用の啓発事業
空き家リノベーションのDIY講習、空き家所有者向け相談会・講習会、相続等の勉強会など - 地域要望の試験実施事業
地域が望む施設の整備に向けた実証実験など
補助金額等
報償費、事務費、印刷製本費、委託費、その他適当と認める経費を対象とし、対象経費の2分の1以内の額を補助します。(上限50万円)
詳細は、添付の補助要綱をご確認ください。
スケジュール
- 交付申請期間 令和6年10月31日まで
- 交付決定 書類審査後、申請から概ね2週間
- 事業実施期間 交付決定の日から令和7年3月末日まで
(補足)申請状況によっては、上記スケジュールに限らず募集を行う場合があります。また、補助交付額が予算上限に達した場合は、受付を停止・終了することがありますのでご了承ください。
申請様式
申請時
実施後
おうち活用事業補助金(整備補助)
目的
空き家を住居以外に活用する事業を行う個人または団体に対して、改修等に要する費用の一部を補助することにより、地域特性に応じた空き家の活用を図り、もって住環境の向上に資することを目的とし、施設整備の補助を実施します。
補助対象事業
- まちづくりに資する交流活動拠点施設
(例)ミニ集会所、地域情報発信スペース、コミュニティカフェなど - 高齢者世帯支援施設
(例)訪問介護拠点施設、見護り介護拠点施設、通所型高齢者食堂(調理のみは不可)など - 子育て世帯支援施設
(例)一時預かり施設、子育て支援の拠点施設、通所型子ども食堂(調理のみは不可)など - 文化施設
(例)展示スペース、ミニ図書館、学習スペースなど - その他市長が認める施設
(補足)複合的な使用等で明確に区分ができないものは市長が認めるものとする - 地域生活支援施設
(例)宅配荷受け、地域清掃用具置き場、ごみ仮置き、出張販売所など - 地域生活提案施設の整備を行う事業
(例)民泊、商店、コワーキングスペース、荷物再集配など
補助金額等
設計・管理費、工事費、設備費、残存する家財の撤去費用、その他適当と認める経費を対象とし、対象経費の2分の1以内の額を補助します。(上限150~300万円)
詳細は、添付の補助要綱をご確認ください。
スケジュール
- 交付申請期間 令和6年10月31日まで
- 交付決定 書類審査後、申請から概ね3週間
- 事業実施期間 交付決定の日から令和7年3月末日まで
(補足)申請状況によっては、上記スケジュールに限らず募集を行う場合があります。また、補助交付額が予算上限に達した場合は、受付を停止・終了することがありますのでご了承ください。
申請様式
申請時
変更・中止時
実施後
リンク
お問い合わせ先