ここから本文です。
新型コロナウイルスが5類感染症に移行され感染対策が個人や事業主の判断となったため
対面での歓送迎会や飲み会などの機会が増えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
飲酒の機会が増えることで飲みすぎによる健康被害のリスクが懸念されます。
アルコールに関しての正しい知識を身につけエコ飲みストを目指してみませんか?
こころと身体と人間関係を大切にしながら節度を持った飲酒量で楽しくアルコールと付き合える人のことです。
柏市ではエコ飲みストを目指す方を応援しています。
飲酒量の単位を「ドリンク」と表します。
「純アルコール(アルコール飲料に含まれるアルコール量)10gを含むアルコール飲料」=「1ドリンク」とします。
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、この純アルコール量が一日平均約20g程度であるとされています。
また「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」は一日当たりの純アルコール量が40g以上とされています。
エコ飲みなら2ドリンク、そしてこころと身体に悪影響を与える量は4ドリンク以上ということになります。
(補足:女性、高齢者、基礎疾患のある方は上記の摂取量の半分ぐらいと推奨されています。)
2ドリンク飲酒した場合、アルコールの分解時間(アルコールがぬけるまでにかかる時間)はおよそ4時間です。(個人差あり)
アルコ―ルの酒類によって純アルコール量が違います。飲んだアルコールの中にどのくらい純アルコール量が含まれているのか知ることがエコ飲みストへの第一歩です!
エコな飲み方を分かりやすく、簡潔にまとめました。あなたもエコ飲みストを目指しましょう!
柏市ではHAPPYプログラムという減酒プログラムを実施しています。参加された多くの方が減酒に成功しています。
詳細はこちらへ
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください