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更新日令和7(2025)年4月7日
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麻しん(はしか)患者の発生
令和7年4月5日、市内医療機関から、柏市保健所に麻しん患者の届出(臨床診断)があり、柏市衛生検査課の検査により陽性と判明しました。
本公表は、麻しん患者が周囲に感染させる可能性のある期間内に商業施設の利用があり、不特定多数の人と接触した可能性が否定できないため広く情報提供するものです。
患者の概要
小学生、女児、麻しん予防接種歴有、海外渡航歴無
症状
発熱、発疹、コプリック斑
経過等
4月3日 | 発熱 |
---|---|
4月4日 | 発疹出現し、市内医療機関を受診 |
4月5日 |
当該医療機関より「麻しん発生届(臨床診断例)」を受理 市衛生検査課における遺伝子検査の結果、陽性が判明 |
4月6日 |
千葉県衛生研究所に遺伝子検査の実施を依頼し、現在検査中 |
感染可能期間中に患者が利用した施設等について
感染可能期間(発症日前日の4月2日以降)に患者が利用した施設等は次のとおりです。
利用日時 | 利用した交通手段や施設など |
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4月4日(金曜日) | 19時10分頃から20時00分頃 セブンパークアリオ柏 |
(備考)同じ時間帯に利用された方で、利用後10日前後経ってから、発熱や発疹等、麻しんを疑うような症状が現れた場合は、事前に最寄りの保健所に電話連絡し、指示に従って、医療機関を受診するようにしてください。また、受診の際は、周囲への感染を広げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。
(備考)各施設等へのお問い合わせは、御遠慮くださいますようお願いします。
(備考)現時点において麻しん患者が利用した施設等を利用しても感染の恐れはありません。
麻しん(はしか)とは
麻しんについては以下のページをご確認ください。
麻しん(はしか)
海外渡航者向けリーフレット
麻しんリーフレット(2025年版・出国前)(PDF:523KB)
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