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更新日令和8(2026)年3月25日
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梅毒

(厚労省リーフレット)いま、梅毒が急拡大していることをご存知ですか?(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
(厚労省リーフレット)いま、梅毒が急拡大しています(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
1.近年の梅毒の感染者数について
2025年の県内の梅毒感染者数は、444例(速報値)となり、過去最多であった2023年から患者数が多い状況が続いています。

444件のうち、性別では男性が64%で女性より多く、年齢群別では男性は20代~50代、女性は20代の感染者が増加しています。
(参考)
千葉県ホームページ「梅毒が増えています」(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
千葉県の梅毒発生状況(2025年)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
| 2021年 | 2022年 | 2023年 |
2024年 |
2025年 |
|
|---|---|---|---|---|---|
|
件数 |
23 | 65 | 95 | 67 | 81 |
柏市内の届出数は、2025年に増加に転じました。
81件のうち、性別では男性が71%を占めています。年齢群別では、千葉県と同様、男性は20代~50代が多く、女性は20代が半数以上を占めています。
2.梅毒とは
梅毒は、性行為などによってうつる感染症です。
性器と性器だけでなく、性器と口(オーラルセックス)、性器と肛門(アナルセックス)等でも感染します。
早期の薬物治療で完治が可能ですが、検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。
症状が出たり消えたりを繰り返しながら進行するため、治ったことを確認せずに途中で治療をやめると危険です。
また完治しても、感染を繰り返すことがあり、再感染の予防が必要です。
3.症状について
感染したあと、経過した期間によって、症状の出現する場所や内容が異なります。
第1期:感染後約3週間
初期には、感染がおきた部位(主に陰部、口唇部、口腔内、肛門等)にしこりができたり、股の付け根の部分のリンパ節が腫れたりします。痛みがないことも多く、治療をしなくても症状は消えることがあります。
しかし、体内から病原体がいなくなったわけではなく、他の人にうつす可能性があります。
感染した可能性がある場合には、この時期に検査を受け、早期治療につながることが望ましいです。
第2期:感染後数か月
治療をしないで3か月以上を経過すると、手のひら、足の裏、体全体にうっすらと赤い発疹が出ることがあります。
発疹は治療をしなくても数週間以内に消える場合がありますが、抗菌薬で治療しない限り、病原体は体内に残っており、梅毒が治ったわけではありません。
アレルギー、風しん、麻しん等に間違えられることもあります。
この時期に適切な治療を受けられなかった場合、数年後に複数の臓器の障害につながることがあります。
晩期顕性梅毒(感染後数年)
感染後、数年を経過すると、皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍(ゴム腫)が発生することがあります。
また、心臓、血管、脳などの複数の臓器に病変が生じ、場合によっては死に至ることもあります。
現在では、比較的早期から治療を開始する例が多く、抗菌薬が有効であることなどから、晩期顕性梅毒に進行することはほとんどありません。
また、妊娠している人が梅毒に感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあります(先天梅毒)。
4.治療について
一般的には、医療機関で処方される抗菌薬を内服することで治療します。
医師が治療を終了とするまでは、処方された薬は確実に飲みましょう。
性交渉等の感染拡大につながる行為は、医師が安全と判断するまではひかえましょう。
また、周囲で感染の可能性がある方(パートナー等)と一緒に検査を行い、必要に応じて、一緒に治療を行うことが重要です。
5.感染予防
コンドームの適切な使用により予防ができます。
ただし、コンドームが覆わない部分の皮膚などでも感染がおこる可能性があります。
皮膚や粘膜に異常があった場合は性的な接触を控え、早めに医療機関を受診しましょう。
6.梅毒の検査
医師による診察と、血液検査(抗体検査)で判断します。症状がある場合は、医療機関を受診しましょう。
県内の保健所では、匿名・無料で検査を受けることができます。感染が心配な方は、症状がなくても検査を受けましょう。
柏市のHIV等検査でも、希望により性感染症検査(梅毒・クラミジア・淋病)を受けることができます。
HIV等検査の詳細はこちらをご覧ください。
千葉県の検査情報
千葉県内のエイズ等相談・検査(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
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