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更新日令和3(2021)年2月26日
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「保育士の資格や、幼稚園の免許は持っているけれど、子育てで長いこと現場を離れていて、先生として務まるのかしら」「家庭との両立はできるのかしら」「体力面が心配」「60歳を過ぎても働けるのかしら」「資格がなくても働けるの?」など、こども園や保育園、幼稚園で働きたいなと思っても、さまざまな不安や疑問がありますよね。
同じように不安を抱きながらも一歩踏み出し、柏市内のこども園や保育園、幼稚園でキラキラ輝く先輩たちの声をお届けします!
柏で一緒に働きませんか。
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【プロフィール】
新卒で幼稚園へ入職。3年ほど勤務し、結婚・育児を機に退職。15年ほど第一線から離れるも、3年前現在の幼稚園でパート職員として復職し、翌年正規職員へ。現在、主任及び未就園児を対象とした月2回程度の活動も担当しています。
この仕事が好きで、ずっと続けていきたいと思っていましたが、通勤や家庭のことを考えると両立が厳しいと感じ、一旦退職の道を選びました。
それから15年ほど経ち、子育てや家事との両立にまだ不安を抱きながらも、こちらの幼稚園の求人を見つけて園見学に行きました。そのときに「働いていても、家庭を大事にしてほしい」と言っていただいたことにとても安心し、復職を決めました。
また、働き始めて1年経ったときに、パートから正規職員にならないかと園長先生から声をかけていただき、自信はありませんでしたが、チャンスをいただいたので挑戦してみようと思いました。
最初は自分や子どもの体調が悪くなったときに、急に休むことで他の職員に迷惑をかけてしまうことが不安でした。でも、実際には誰かが休んでも、職員みんなで協力して体制を整えてくれることがわかったので、今は安心して働くことができています。
また、もちろん家庭との両立で大変なこともありますが、子育てを経験したからこそ、園児の表情がわかったり、保護者の方の気持ちに寄り添うことができるようになっていると感じ、子育て経験がとても強みになっているなと思います。
一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、嬉しいことも、悲しいことも、悔しいことも、楽しいこともいろいろな経験を通して成長してほしいと思いながら日々子どもたちと接しています。保護者の方にも園児にも、一緒に働く職員にも安心感を持ってもらえるように、いつでも笑顔の余裕のある先生になりたいです。
いろいろと不安になってしまう気持ちはとてもよくわかります。まずは、園見学をしてみて、園の雰囲気や先生たちの表情、園児の姿を見てみてください。その上で不安な気持ちを全て伝えてみるといいと思います。一歩踏み出すのはとても怖いですが、自分にとって働きやすい園は必ずあると思います。まずは園見学にいくことから始めてみてはいかがでしょうか。
【プロフィール】
養成校にて保育士資格を取得、卒業後は幼児教育関係の一般企業へ就職。子育てが一段落し、1年前から柏市内の認定こども園に勤務。1日5時間程度、週3日、子どもたちの着替え・食事などのサポートや見守り、清掃・消毒作業など保育の補助的な業務を主に行っています。
介護の仕事にも興味があり、市内で開催された介護や保育のお仕事相談会へ参加したときに、主催されたアドバイザーの方から「保育士の資格を持っているなら保育園で働いたら?」と背中を押されたことが大きなきっかけとなりました。
また、勤務条件について自分の希望も考慮して採用いただけたことも、保育施設で働くことを決めた一つです。
乳児の保育は初めてでイメージが湧かず、どのように言葉掛けをしたらよいかと戸惑いがありました。また、20・30代の若い先生が多く、自分くらいやそれ以上の年齢の人と日常でも接する機会が少ないからか、子どもたちと信頼関係を築くのに難しさを感じました。
そして何よりも一番は、50代半ばという年齢で、体力を必要とする保育現場でやっていけるか不安でした。まもなく1年が経ちますが、この勤務形態であれば日々学びながら、体力的にも続けていけるかなと思います。
今の子どもたちは、生まれた時からスマホなど電子機器を使って生活をしています。生活を便利にする良い点ももちろんありますが、人と人との触れ合うことの大切さや温かさをもっと感じてほしいなと思います。そして、人との関わりがある保育園は楽しい場所なんだと、子どもたちに伝えていきたいです。
ひとりひとりに合った働き方があるはずです。少しでも保育をやってみようかなと思うかたは、たとえば就職説明会のような場所に行ってお話を聞いてみてください。
【プロフィール】
保育園に勤務していた娘から声を掛けられ働き始めました。20年以上間はあいていましたが、子育て中も小学校や町内会などのお手伝いの中で子どもたちと関わってきたこともあり、復職への不安は特にありませんでした。
業務はクラス担任などのメインの保育ではないところで、清掃や片付け、子どもたちの着替えのサポートなど、保育全般の補助的なお仕事をしています。
一番初めに勤めた幼稚園で、「どんなに教育や保育の内容が良くても、清掃がしっかり行き届いていない園はダメ」と教えられ、今もその言葉を思い出して、掃除を行き届かせています。
病気ひとつせず毎日働くことができていて、何よりも子どもたちの笑顔が私の元気の源です。また、子どもたちが「前川先生」と名前を呼んで寄ってきてくれたり、保護者のかたから「子どもが前川先生の話をしていますよ」と言っていただくこともあったりしてとてもうれしいです。
自分自身子どもの頃は引っ込み思案な性格でしたが、担任の先生が視野を広げてくれて、今自分が明るくいられのは先生のおかげです。子どもたちの小さな変化に気づき、気持ちに寄り添いながら、成長を支えられる先生の一人になれたらと思います。
やりたいという気持ちがあれば、年齢や経験は関係なく誰でも働けます。
また、私のような朝夕の働き方だと、日中に洗濯物やお布団も干して取り込むことができますよ。
【プロフィール】
飲食関係の仕事から一転、もともと興味のあった保育の道へ。無資格で入職後、研修を受講し、現在は子育て支援員として1歳児クラスのサポートをしながら、保育士の資格取得を目指し、日々奮闘中です。
もともと保育関係の仕事に興味がありましたが、結婚や出産などでなかなかタイミングが合わなかったり、余裕がなかったりという状況でした。
子どもが手を離れてきたことで挑戦しようと思い立って、柏市内の保育園など10園以上に電話を掛けました。無資格者の採用がなかったり、採用枠があっても空きがなかったり、時間帯が限定されていたりとさまざまな園がある中で、こちらの園でお話を聞いていただくことになり、無資格者でも働きながら子育て支援員や保育士資格を目指すことができるとアドバイスをいただき、働くことに決めました。
担任の先生のサポートとはいえ、無資格者がクラスの中に入ることで他の先生方や保護者の方々に迷惑を掛けてしまうのではないかという不安がありました。
ですが、実際は職員みんなでフォローし合う体制が整っていて、とても安心して働くことができています。さらには、子育て支援員の研修でスキルアップの機会をいただいたり、自分1人では収集に時間も労力も掛かっていた保育士資格取得のための試験対策や金銭的な支援策の情報なども先生方から教えていただいたりと、勤めたからこそ今得られているものがたくさんあります。
思ってた以上に毎日忙しく、体力勝負の仕事ですが、子どもたちが名前を覚えてくれたり、1日1日成長している姿を近くで見ることができ、とても嬉しく、やりがいを感じます。
いつも笑顔で、楽しく、元気いっぱいの先生でありたいと思います。そして、5年以内に保育士資格の取得を目指したいです。保育の知識を得ることで、年齢や個性に合わせた伸ばす力を私自身が身につけ、子どもたちとさらに深く関わっていきたいです。
資格がないと雇ってもらえないというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、保育補助という形で採用がある園がたくさんあります。また、幾つになっても、働きながらでも資格取得を目指せます。一歩踏み出す勇気がでないのはとてもわかりますが、やりたいと思ったらやってみる!諦めたらもったいないと思います。
自分が楽しく働ける職場が良いと思いますので、まずいろんな園のホームページをチェックすることから始めてみてはいかがでしょうか。各園の特色がわかるので、自分に合う園を見つけることができると思いますよ。
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