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更新日令和4(2022)年11月22日
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発言順位5 上橋 泉 議員
1 生誕150年の戸籍制度と近現代日本の家族の形について
- 明治5年の壬申戸籍はそれまでの日本人の生活習慣を反映したものであったか。なぜ複数の名前を持つことを禁止したのか
- 明治以前、皇室も将軍家も「明治民法と戸籍制度」の規定する家督相続をしていたか
- 明治の家族法と不平等条約の改正
- 家族法の法律婚主義と重婚禁止は、100年かかったが日本人の家族の形を変えていった
- 明治の家族法は今強い批判を受けているが、それ以前の事実婚の習慣は重大な人権侵害を持っていた
- 日本人は法律婚と一夫一婦制を守れるほど道徳的だっただろうか
- 民法772条の改正で無戸籍者は減るだろうが、法律婚と事実婚、並びに嫡出と非嫡出の大きな差別を解消する必要はないか。この差別が少子化の原因になってはいないだろうか
- 夫婦別姓は戸籍を残しながら実現できるか
- 夫婦別姓は家を解体し、先祖祭祀を失わせるという保守派の主張は根拠のあるものか
- 内密出産児を捨て子と同じ扱いで戸籍に載せる便法は妥当なものか
- 戸籍制度は近代家族法を日本に根づかせるという歴史的使命を果たしたが、そろそろ個人中心の出生登録制度に移行する時期ではないか
2 柏市役所とジョブ型雇用並びに人材発掘について
- 民間でジョブ型雇用が広まり始めた背景にある技術革新のスピードは、市役所内でもあるか
- 柏市職員高齢者部分休業条例は、技術革新のスピードについていけない「働かない中年」を職場から遠ざけるためか
- 平成20年から職員の普通退職者が急増して高止まりしているが、2と同じ背景からか
- 職員の定年の逐次延長は2と3の傾向を強めることになりはしないか
- 柏市でもジョブ型雇用をする計画があるなら60歳で転配置して処遇を下げるのは矛盾してはいないか
- 議会から見ていると市役所のジョブ型雇用化は市民を不幸にすると思う。ジョブ型人材は、市民の幸せという根源的な問題に無関心にさせると思う
- 昇進試験の復活
3 手賀西小のIT活用による教職員の働き方改革について
- 卒業アルバム作成でのAI活用以外にも多方面にわたる手賀西小のIT活用例
- 幼稚園や保育園のように単一のアプリで運用されるのではなく、複数のアプリを活用している。全ての利用教員がそれらを上手に使いこなせるか
- 手賀西小の成功例を市内の小中学校に普及させることはできるか
4 園バスの不幸な事件と1号認定児の減少とミニ保育園の乱立について
- 川崎幼稚園は園児の無断欠席について、なぜ保護者に強く注意できなかったのか
- 保護者のモラルはICT化で高まるのか
- 待機児ゼロになっても、なぜミニ保育園の乱立が続くのか。少子化とは無縁なTX沿線でも1号認定児が減少しているのはなぜか
- ミニ保育園の乱立が生んだ保育機関での人手不足が、園バス事件の原因となっているのではないか
5 急増する肌の黒い外国人と警察の職務質問について
- 日本が幸せだったのは、これまで在留外国人の大半が東アジアの出身者であったこと
- 東アジア以外の出身者が増え始めて起こっている彼らに対する警察の職務質問
- 日本でBLM事件を起こさないための人種偏見除去教育
6 日本は再生するかについて
- 柏市の大手予備校集中が柏をアカデミックな都市にしたか
- 受験勉強の低年齢化が日本を競争力のある国にしたか
- 日本の再生は外国青年の高度人材に求めざるを得ないのではないか
- 日本の近年の外国人受入れで、高度人材が絶対数において独仏を抜き、比率において米国を抜いた
- 日本のシリコンバレーは本多元市長が描いたように柏に生まれるのではなく、外国人高度人材が集まる東京になるのではないか
- 民間は変わろうとしている。日本の再生の最後の障壁は、親の意識ではないか
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