下水道整備の流れ

• 整備計画の立案
• 工事予算の確定

市議会での議決により、下水道の整備予算が決まります。

（私道の場合）

関係者による申請により整備計画 立案

柏市公共下水道私道布設要綱に基づき一定の要件を満たす場合は、関係者からの申請により整備します。

工事の具体的設計

予定箇所の整備工事を設計、積算します。

入札、工事の請負契約

整備工事を発注します。

公共汚水桝の設置位置調査

各家庭の建物の排水管の状況を調査し、公共汚水桝を設置する位置を決定します。

詳しくはこちら公共汚水桝設置位置調査について

工事の実施

整備工事の開始前には、工事の具体的な時期をお知らせいたします。

本工事前に既存の水道管・ガス管等の位置を確認する試掘を行う場合もあります。

• 供用開始
• 受益者負担金の賦課公告

工事完了後、下水道が利用できるようになります（供用開始日につきましては、工事完了時にお知らせいたします）。

受益者負担金が賦課される土地を明確にするため、賦課公告を市で行います。

受益者負担金の申告

下水道が利用できる土地になると、土地の所有者の方に受益者負担金が賦課されることになります。

申告は、所有する土地について受益者、受益地などを確定するためのものです。

公共下水道への接続

（切替工事）

トイレ、台所、お風呂からの排水を公共下水道へ直接流すようにする切替工事が行えるようになります。

受益者負担金の納付

賦課された受益者負担金は5ヵ年に分けて納めていただきます。

使用料の請求

浄化槽の維持管理費用はなくなりますが、下水道に流す汚水の量に応じて使用料がかかります。