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令和7年1月28日に埼玉県八潮市で発生した大規模な道路陥没事故を受けて発出された「下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえた対策検討委員会」(国土交通省主催)の提言に基づき、令和7年度に下水道管路の全国特別重点調査を実施しました。
内径2m以上かつ設置後30年経過した下水道管(開渠及び改築済み路線を除く)
対象管路延長 約7.6km
調査員がマンホールから管路に入る「潜行目視調査」などの方法により、管路の劣化状況を調査しました。
また緊急度Ⅰ及びⅡの管路については、空洞調査を実施しました。
※緊急度:腐食・たるみ・破損等の不具合を評価してランク付けした評価区分。ⅠⅡⅢの順に緊急度が高い。
令和7年4月から令和8年3月まで
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項目 |
延長 |
不具合箇所 |
|---|---|---|
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対象路線 |
7.6km |
97箇所(0.10km) |
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緊急度Ⅰ |
2.9km |
38箇所(0.04km) |
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緊急度Ⅱ |
3.4km |
59箇所(0.06km) |
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軽度の異常・異常なし |
1.3km |
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項目 |
延長 |
|---|---|
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対象路線 |
5.95km |
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空洞箇所 |
なし |
※今回確認された緊急度Ⅰ及びⅡの路線については、すみやかに対策を進めていきます。
全国特別重点調査について、詳しくは国土交通省ホームぺージをご覧ください。
国土交通省「下水道管路の全国特別重点調査の実施要請」(外部サイトへリンク)
柏市では、破損すると影響が大きい直径80cm以上の下水管について、今後、下水管内部の調査を行います。
本格調査に先立ち、令和7年2月17日から予備調査として、下水管が埋設されている道路上の巡視点検を行いましたが、即座に陥没事故に繋がるような舗装の異常は確認されませんでした。
今後も、陥没等の事故を未然に防ぐため、調査点検を行い、下水管の適正な維持管理に努めてまいります。
【お願い】
マンホール蓋の周辺などで舗装の穴や大きな亀裂を発見した場合は、下記のお問い合わせ先へ連絡をお願いします。


令和7年1月28日に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて、柏市では、事故現場と類似の箇所(流域下水道管との接続部分)において、マンホール周りの状況や内部の緊急点検を行い、大規模な道路陥没につながる腐食等は確認されませんでした。
なお、柏市では、緊急点検以外に平成28年から継続的な調査により下水管の状況を把握し、劣化状況に応じて順次改修を行っています。
今後も、陥没等の事故を未然に防ぐため、調査点検を行い、下水管の適正な維持管理に努めてまいります。


お問い合わせ先