ここから本文です。
中核市移行までの経緯
年月 | 事項 |
---|---|
平成16年3月 |
合併協議会にて、中核市移行(合併協定項目)を目指すことを承認。 |
5月 |
新市建設計画に中核市移行を目指すことが位置付けられる。 |
8月 |
旧柏市、旧沼南町の臨時議会にて合併関連議案が可決される。 |
9月 |
中核市移行について、市の考え方を県市町村課合併支援室に説明する。 |
11月 |
旧柏市及び旧沼南町の配置分合に関する総務大臣告示。 |
市議会第4回定例会市政報告にて、移行に向けた準備体制(組織)を整備する旨を報告する。 | |
平成17年3月 |
旧柏市及び旧沼南町が合併し、新「柏市」が誕生。 |
4月 |
企画部内に中核市準備室、保健福祉部内に保健所準備室を設置する。 |
中核市連絡協議会(現中核市市長会)に候補市として、函館市、青森市、四日市市、下関市、久留米市とともに加入する。 | |
5月 |
中核市移行に向けた庁内準備組織体制を整備する。 |
6月 |
千葉県市町村課合併支援室の職員を招いて勉強会を開催する。 |
市議会総括質問にて、中核市移行時期を平成20年4月を目途とする旨を表明する。 | |
7月 |
柏市中核市移行推進委員会設置要領を策定する。 |
8月 |
第1回柏市中核市移行推進委員会を開催し、移行にあたっての基本方針及びスケジュール等について説明する。 |
11月 |
中核市サミット(豊橋市)に参加する。 |
平成18年2月 |
「中核市移行を契機としたまちづくり及び職員に期待すること」テーマに、市職員を対象とした市長講話を実施する。 |
3月 |
千葉県知事に対して、柏市長から中核市移行に向けた協力要請書を提出する。 |
4月 |
中期基本計画において、自立都市実現を目指す取組みとして、中核市移行が位置付けられる。 |
保健所政令市への移行を円滑に進めるため、市職員7名を県関係部署に派遣するとともに、県から薬剤師1名が市へ派遣される。 | |
第1回千葉県・柏市中核市移行準備連絡協議会を開催し、事務事業の移譲にあたっての基本的な考え方、スケジュールについて協議する。 | |
5月 |
県において、中核市移行に伴う移譲事務調査を実施する。 |
第2回柏市中核市移行推進委員会を開催し、県市連絡協議会の協議内容等について報告する。 | |
船橋市の職員を招いて、移譲事務に関する県との協議内容等について研修会を開催する。 | |
7月 |
第1回千葉県・柏市中核市移行準備連絡協議会の調整部会を開催し、県から健康福祉部を除く分野の移譲事務の内容が提示される。 |
8月 |
県から健康福祉分野の移譲事務の内容が提示される。 |
9月 |
獣医師2名、薬剤師3名を採用し、10月から県関係部署へ派遣する。 |
9月~19年2月 |
個別の移譲事務について、県市担当者間において協議・調整作業を実施。 |
11月 |
第2回千葉県・柏市中核市移行準備連絡協議会を開催し、法定移譲事務の取り扱い、保健所準備状況について確認する。 |
12月 |
県及び市において、保健所政令市移行に伴う厚生労働省との事前相談を実施する。 |
平成19年1月 |
県及び市において、中核市移行に伴う総務省との事前相談を実施する。 |
2月 |
第3回柏市中核市移行推進委員会を開催し、移譲事務に係る人役、影響額等について報告する。 |
第3回千葉県・柏市中核市移行準備連絡協議会を開催し、全移譲事務及び今後のスケジュールについて確認する。 | |
県及び市において、保健所政令市・中核市移行に伴う厚生労働省及び総務省のヒアリングを受ける。 | |
5月 |
第4回千葉県・柏市中核市移行準備連絡協議会を開催し、県の支援措置事項について確認する。 |
6月 |
「中核市の指定の申出」議案を第2回柏市市議会定例会に上程し、賛成多数で承認される。 |
柏市長から千葉県知事に対し、「中核市指定の申出」に関する県の同意を要請する。 | |
9月 |
「中核市指定に係る申出に対する同意について」の議案が、9月定例県議会に上程され、賛成多数で承認される。 |
10月 |
千葉県知事から柏市長に対し、「中核市指定に係る申出に対する同意について」承諾を得る。 |
柏市長から総務大臣に対して「中核市の指定に係る申出」を行う。 | |
11月 |
中核市指定の閣議決定、政令公布 |
12月 |
中核市移行関連条例案を市議会へ上程し、承認される。 |
20年1~3月 |
県及び市において、事務引継書の作成 |
3月 | 千葉県知事および柏市長が「柏市の中核市移行に伴う引継書」に調印を行う。 |
4月 |
中核市へ移行、柏市保健所の開設 |
お問い合わせ先