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平成29年6月25日に、都市計画道路吉野沢高野台線(事業予定区間 篠籠田地先(旭町消防署)~豊四季台一丁目地先(豊四季台団地))の事業認可に係る説明会を開催しました。
説明概要
都市計画道路吉野沢高野台線は、国道6号を起点にした環状機能を有する幹線道路で、市中心部を迂回する路線として整備効果が非常に大きく、柏市全体の道路ネットワークを整備する上で非常に重要な路線です。そして、今回事業予定の区間は、都市計画道路を効果的効率的に整備するために策定した「柏市都市計画道路整備プログラム」(平成24年3月)において、整備効果の高い優先整備路線として位置づけております。
この度、都市計画事業の施行に必要な事業認可取得に先立ちまして、本事業に係る権利者及び周辺地域の方々を対象に、別添配布の資料のとおり事業概要等の説明を行いました。
説明後、出席者の皆様から様々な質問や意見等ご発言をいただきました。
質問や意見 |
回答 |
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今回、この区間を事業化する理由は? |
当該区間は、「柏市都市計画道路等整備プログラム(平成24年3月)」において、整備効果が高く優先整備路線として位置づけているためです。 |
地域にはどのような効果があるのか? |
歩行者を中心とする道路利用者の交通安全性向上や生活道路への交通流入の抑制、緊急車両の速達性確保等の整備効果が見込まれます。 |
大きな道路が出来ると、大型車両の流入により、騒音の増加と安全性が損なわれる。 |
大型車両の通行規制による現環境の維持と併せて、広幅員の歩道を整備することによる道路利用者の安全性の向上を図ります。 |
道路整備により交通量が増えて、特に通学時の児童の横断が困難となる。途中区間にも信号機を付けて欲しい。 |
交通量や歩行者数の状況を踏まえ、工事着手段階で、地元町会や学校等と調整しながら信号機の設置を検討します。 |
整備後の交通量はどの位見込まれるのか? |
今後、現在の交通量を調査し、将来交通量の推計を行います。 推計結果は、事業認可取得後、ホームページ上で公開する予定です。 |
電柱や植栽はどのような計画なのか? |
電柱は歩道上の車道寄りに建柱する予定です。詳細な場所は、工事着手段階で電柱の管理者と協議して決定します。 また、植栽は致しません。 |
いつまで、現状の生活ができるのか確認したい。(具体的なスケジュールが知りたい。) |
豊四季台団地側から旭町消防署方面へ事業を進めて行く予定ですが、現時点では確定しておりません。具体的な時期が来ましたら、個別に連絡申し上げます。 |
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