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更新日令和6(2024)年12月8日

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犬猫と人の共生プロジェクト~クラウドファンディング開始

柏市動物愛護ふれあいセンターでは、令和6年10月7日(月曜日)から令和7年1月4日(土曜日)まで、ガバメントクラウドファンディング「柏市犬猫と人の共生プロジェクト~殺処分を行わない柏市継続のために~」を実施します。寄付をご検討頂いているかたは、ふるさとチョイス(外部サイトへリンク)よりお手続きください。

バナー画像(殺処分をしない柏市の継続を目指して)

 

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1.目的

柏市では「殺処分を行わない動物愛護センター」を運営方針とし、令和2年5月以降殺処分0を継続しています。今年は柏市制施行70周年、そして動物愛護センター開所10周年という節目の年を迎え、人と動物がしあわせに暮らせるまちづくりの取り組みとして「柏市人と動物の共生プロジェクト」を実施します。

このプロジェクトでは、「犬猫のマイクロチップ装着費用の一部補助」と、地域猫活動を支援するため「不妊去勢手術助成金の増額」を行います。犬や猫のしあわせを願い、殺処分をしない動物愛護センターを継続するため、皆様の温かいご支援をお願いします。
犬猫

2.実施期間

令和6年10月7日(月曜日)から令和7年1月4日(土曜日)まで

3.目標金額

300万円

4.寄付方法

ふるさとチョイス(外部サイトへリンク)より電子申請を行ってください。

5.寄付金の使用用途

集まった寄付金は全て「犬猫のマイクロチップ装着費用の一部補助」と「地域猫の不妊去勢手術助成金の増額」に使用します。

犬猫のマイクロチップ装着費用の一部補助

大地震の際、大切な家族の一員であるペットと離れ離れになってしまい、再会することができなかった事例が多くあります。また、動物愛護センターには、多くの犬猫が迷子動物として保護され、飼い主と再会できなかった犬猫がたくさんいます。この子たちは一定期間が経過すると、新たな飼い主へと譲渡されていきます。この犬や猫たちにマイクロチップが装着されていれば、迷子になってしまっても、もとのおうちに帰れたはずです。

マイクロチップは長さ8mm程の小さな機器で、皮下に装着することで、災害時も外れない「名札」となります。令和6年3月末時点で、柏市内に登録がある犬のマイクロチップの装着率は約15.6%です。柏市ではこのマイクロチップの装着を普及促進させるため、装着費用の一部を補助する事業を令和6年度より開始しています。このプロジェクトではこの補助事業のために寄付を募ります。

犬猫のマイクロチップ装着費用の一部補助について(チラシ)(JPG:1,292KB)

犬猫のイラスト

地域猫の不妊去勢手術補助金

柏市動物愛護ふれあいセンターには、年間140頭以上(令和5年度)の子猫が飼い主がいない猫として保護されています。危険の多い野外では生まれて間もなく事故や病気で亡くなってしまう子猫もたくさんいます。

動物愛護センターでは不幸な子猫がこれ以上増えないよう、地域猫活動を推奨しています。地域猫活動とは、市民やボランティアが、飼い主のいない猫の避妊去勢手術を行うとともに、のら猫を地域猫として、餌や糞などの飼育管理を行っていく方法です。この地域猫活動に欠かせない不妊去勢手術補助金の増額を行っています。このプロジェクトではこの補助金制度のために寄付を募ります。

右耳の先がカットされたオス猫と左耳の先がカットされたメス猫の画像

お問い合わせ先

所属課室:健康医療部動物愛護ふれあいセンター (保健所)

〒277-0924 風早二丁目4番地3

電話番号:

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