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更新日令和7(2025)年10月6日

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R7年度柏市動物愛護ふれあいセンターガバメントクラウドファンディング実施のお知らせ

ガバメントクラウドファンディングを実施します!

令和7年10月6日(月曜日)より、ガバメントクラウドファンディングとして、「つなぐサポート」プロジェクト ~殺処分をしない柏市を継続するために~を実施します。ふるさと納税を活用した寄付となりますので、皆様の温かい御支援をお願いします。

バナー(外部サイトへリンク)

※令和7年10月6日から公開

 

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1.目的

柏市が中核市となり独自に動物愛護行政を推進し17年が経過するなか、柏市動物愛護ふれあいセンターは令和2年5月以降、「殺処分をしない動物愛護センター」を運営方針とし犬猫の殺処分数0を継続しています。
しかしながら殺処分0を継続することは容易でなく、本方針の継続6年目を迎えるなか、ハンディキャップを持つ犬猫の収容の増加や滞在日数の延長、収容動物の譲渡にご協力いただくボランティアの方々への依頼数の増加など、様々な課題が生じているのも事実です。これらの課題をクリアし、殺処分0を継続するため、皆さまの温かいご支援をお願いします。
犬猫

2.実施期間

令和7年10月6日(月曜日)から令和7年1月3日(土曜日)まで

3.目標金額

500万円

4.寄付方法

ふるさとチョイス(外部サイトへリンク)より申請を行ってください。

※令和7年10月6日から公開

5.寄付金の使用用途

殺処分をしない動物愛護センターの運営にあたり、本年度は「ハンディキャップをもつ犬猫の診療治療の推進」「地域猫の不妊去勢手術の継続」「柏市動物愛護ふれあいセンター施設の充実」へのご支援をお願いします。これらの事業の推進には、市民の方はもとより、多くのボランティアの方々による様々な協力が不可欠です。柏市動物愛護ふれあいセンターではボランティアの方々へのサポートにも配慮しつつ、動物の命をつなぐ事業を展開していきます。

※目標金額に達しなかった場合、目標金額以上のご寄附をいただいた場合も、本プロジェクトに活用させていただきます。

ハンディキャップをもつ犬猫の診療治療の推進

柏市動物愛護ふれあいセンターが保護する犬猫には、負傷した動物も含まれます。なかでも猫は交通事故などにより高度な治療が必要な状態で保護されることも多く、令和6年度は18頭を保護しました。
当センターでは、傷ついた動物も一つの大切な命と捉え、出来る限りの治療やリハビリを行いながら譲渡につなげています。一方でハンディキャップを持つ犬猫の譲渡率は低く、収容が長期化し病気を発症する動物もいます。
当センターでは、高度な医療や手厚いサポートが必要な動物の診療治療にも着手し、動物が生き生きと生活できるよう回復を手助けしたうえで一般家庭やボランティアの方々への譲渡につなげたいと考えています。

事故猫

 

 

 

 

地域猫不妊去勢手術の継続

全国の動物愛護センターにおける殺処分の多くを占めるのが、母猫がいない状態で発見、保護される乳飲み子の子猫です。柏市動物愛護ふれあいセンターが令和6年度に保護した子猫は145匹にのぼります。子猫が際限無く産まれないようにするためには、屋外で生活する猫に不妊去勢手術を行うことが最も有効です。
柏市では、屋外で生活する地域猫の不妊去勢手術費用の助成制度を今後も継続し、地域猫活動に協力いただける方とともに、人も猫も住みやすい柏市を目指します。

耳カット

 

 

柏市動物愛護ふれあいセンター施設の充実

殺処分をしないことで、収容が長期間にわたる犬猫が増えています。柏市動物愛護ふれあいセンターでは、動物福祉の考え方に基づき収容する犬猫が少しでも快適にセンターで過ごすことができるよう、センター施設の整備、充実にあたりたいと考えています。
また、市内における災害発生時の動物救護の拠点として十分な体制がとれるよう、防災環境の整備に着手したいと考えています。

物品類

お問い合わせ先

所属課室:健康医療部動物愛護ふれあいセンター (保健所)

〒277-0924 風早二丁目4番地3

電話番号:

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