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東葛地域獣医師会と災害時における動物救護活動に関する協定を締結
災害時における動物救護活動に関する協定を締結しました
柏市内で大規模災害が発生した際に,専門的な立場から被災動物の救護活動に対する協力を受けるため,令和5年9月30日に東葛地域獣医師会と「災害時における動物救護活動に関する協定」を締結しました。
協定締結式を行いました
令和5年9月30日(土曜日)の柏市総合防災訓練会場において,東葛地域獣医師会長他2名に御臨席いただき,協定の締結式を行いました。
右:東葛地域獣医師会 会長 桑島 正晃
左:柏市長 太田 和美
(敬称略)
協定の内容
協定の締結により,柏市での発災時には,市内で被災したペットに対する応急的治療のみならず,避難所におけるペットの飼育に関する飼い主への助言や指導といった幅広い範囲で,東葛地域獣医師会に御協力を要請できるようになりました。
<主な対象動物>
- 飼い主が不明な犬及び猫
- 飼い主の避難生活により飼育の支援が必要な犬及び猫
<主な内容>
- 負傷した被災動物に対する応急的獣医療行為
- 被災動物の動物愛護ふれあいセンターへの転送の要否及び転送順位の決定
- 被災動物の死亡の確認
- 飼い主不明な被災動物の個体識別補助
- 被災動物に関する情報の収集及び提供活動
- 避難所における飼育及び衛生に関する指導
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