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更新日2021年2月26日
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柏市では、介護保険制度を活用して、柏市全体で、また、市内を20に分けたコミュニティエリアで、「地域の支えあい」について取組むこと、考えることを推進しています。
(各項目をクリックすると、その内容の箇所に移動します)
(補足)「考えること」については、「生活支援体制整備事業」ページに記載しています。
「地域の支えあい」について広報かしわで特集しています(各掲載号をクリックすると、特集記事が閲覧できます)。
日々の生活のなかで起こるゴミ出しや庭の草取り、買い物などの困りごとを皆さんで助け合う、地域の支えあいやボランティアによる活動です。
日常の「ちょっとした」困りごとを地域の力で解決してみませんか。
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(ゴミ出し支援)
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(庭木の剪定)
市内には数多くの団体がたすけあい活動をしています。
活動エリアや支援内容、利用料金などは団体によってさまざまです。
たすけあい活動を利用したい方は一覧の連絡先まで。
たすけあい団体一覧(PDF:414KB)
そのほか、柏市社会福祉協議会(電話番号 04-7163-1200)にご相談ください。
(補足)介護保険のサービスを利用している方は、担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)にもご連絡ください。
たすけあい活動をやってみたい方は、たすけあい団体一覧に記載されている連絡先に連絡するほか、柏市社会福祉協議会(電話番号 04-7163-1200)にご相談ください。
また、たすけあい活動の団体を立ち上げたい方は柏市社会福祉協議会や地域支えあい推進員にご相談ください(ページ下部「これから活動を立ち上げたい方へ」を参照)。
(補足)地域支えあい推進員については、生活支援体制整備事業のページをご覧ください。
日常生活の支援を必要とする高齢者等を対象に住民主体によるたすけあい活動を行っている団体に対して、その活動費の一部を支援しています(たすけあいサービス事業費補助金)。
(補足)補助金の交付決定には、書類審査があります。
活動エリア | 補助額 |
---|---|
町会等のエリア | 上限3万円 |
コミュニティエリア | 上限10万円(エリア加算) |
コミュニティを超えるエリア |
上限30万円(エリア加算+「提供時間数」もしくは「対象利用者数」による加算) |
活動エリア | 補助額 |
---|---|
町会等のエリア | 上限3万円 |
コミュニティエリア | 上限10万円(エリア加算) |
コミュニティを超えるエリア | 上限10万円(エリア加算) |
(注意)それぞれの補助金は併用できません。
補助金の申請に関しては、柏市社会福祉協議会のホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
高齢者をはじめとする地域の方がお住まいの地域で元気にいきいきと暮らせるように、地域住民を主体に活動しているふれあいサロンやコミュニティカフェを「通いの場」と呼んでいます。
誰もが気軽に出かけて、おしゃべりや体操などで楽しく仲間づくりをしている場所です。
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(お茶を飲みながらおしゃべり)
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(みんなで体操)
柏市には週1回開催するサロン・コミュニティカフェや、週4日以上開催している常設型のコミュニティカフェがあります。
お近くの通いの場に一度立ち寄ってみてはいかがですか?
活動している場所や内容を知りたい方は通いの場一覧に記載されている連絡先、もしくは柏市社会福祉協議会(電話番号 04-7163-1200)まで。
通いの場一覧(PDF:100KB)
高齢者をはじめとし、広く地域住民を対象に住民主体による通いの場を運営している団体に対して、その活動費の一部を支援しています(通いの場事業費補助金)。
(補足)補助金の交付決定にはヒアリングやプレゼンテーション等の審査があります。
補助区分 | 補助額 | 主な要件 |
---|---|---|
週1型 | 上限10万円 |
|
常設型 |
上限84万円 |
|
常設型の新規立ち上げ |
上限100万円 |
立ち上げ後、上記の常設型補助要件を満たすこと |
補助金の申請に関しては、柏市社会福祉協議会のホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
「最初に何をすればいいんだろう」「一緒に活動してくれる人は見つかるかな」「活動場所はどうしよう」
たすけあい活動や通いの場などの支えあい活動に興味がある、活動を始めてみたい(活動団体を立ち上げたい)けれど、どうしたらいいかお悩みの方は、柏市社会福祉協議会(電話番号 04-7163-1200)や地域支えあい推進員にご相談ください。
また、既に活動を始めている団体からヒントが見つかるかもしれません。「活動事例紹介」をご覧ください。
(補足)地域支えあい推進員については、生活支援体制整備事業のページをご覧ください。
支えあい活動を始めるかたの多くは地域支えあい推進員と協力して活動をスタートさせています。
例えば、住民のニーズ把握から始めようと地域でアンケートを実施。その回答をもとに活動をスタートさせている団体があります。
また、柏市社会福祉協議会が作成している「支えあい活動の手引き」を活用しながら、地域支えあい推進員と協力して会議を開催し、話し合いを重ねるなかで、協力者を集め、団体として立ち上げた例もあります。
そのほか、これまで地域の防災活動として広げてきたつながりを災害時だけに活かすのではなく、日常の困りごとにも活かしたいとの考えからたすけあい活動につなげた団体もあります。
支えあい活動の手引き(PDF:1,634KB)
(補足)地域支えあい推進員については、「生活支援体制整備事業」ページをご覧ください。
通いの場を始める方のお悩みのなかには、「運営する場所をどうやって見つければいいか分からない」という声があります。現在、通いの場として活動されている事例をご紹介します。
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みちくさ亭
(自宅等を活用)
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クルトコ
(空き店舗等を活用)
このほかにも、介護事業所の空き部屋や町会の集会所を活用して活動している団体等があります。
柏市では、柏市社会福祉協議会と協力し、支えあい活動を実施したい方に向けて研修や講座を開催しています。
これから開催する研修などの情報を随時お知らせします。
全ての人に居心地の良い場づくり、通いの場から発信する地域づくりを推進するための講座を開催しました。
住民主体による生活支援についての講座を開催しました。
地域の課題や魅力に目を向け、これからの地域づくりに必要な視点や姿勢を考えるセミナーを開催しました。
個性を活かした地域子育てから、つながり・役割を考えるセミナーを開催しました。
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