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生活支援体制整備事業
柏市では、高齢者の方々が住み慣れた地域でいきいきと暮らしていけるように、地域住民が主体となって住民同士がお互いに助け合う「支えあい活動(生活支援)」を推進しています。
また、その支えあい活動を市内に広めるため、市内を21に分けたコミュニティエリアで、また、市全体として考えるための体制づくり(生活支援体制整備事業)を行っています。
(支えあい活動の推進と生活支援体制整備事業のイメージ)
(補足)柏市では生活支援体制整備事業を柏市社会福祉協議会に委託し、連携しながら取り組んでいます。
(補足)地域で取り組んでいる支えあい活動については、「地域の支えあい活動」ページをご覧ください。
地域での活動
支えあい会議ってなに?(支えあいのある地域づくりを目指して)
市内を21に分けたコミュニティエリアごとに、地域の実情を考えながら、その地域に合った支えあいについて協議する場(協議体)を設置しています。これを「支えあい会議」と呼んでいます。
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(各地域に支えあい会議を設置)
支えあい会議は、地域支えあい推進員を中心に、ふるさと協議会(地区社協)、町会、民生委員、ボランティア、NPO、地域包括支援センター、福祉施設・事業所など、その地域の支えあい活動に関わる方をメンバーとして話し合いを進めています。
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(地域で支えあいについて議論)
地域支えあい推進員ってどんな人?(支えあい活動の立ち上げをサポート!)
地域の特性を踏まえた支えあい活動を推進していくためには、
- 活動の「担い手づくり」
- 地域住民同士や他の地域との「ネットワーク構築」
- 支えあい活動をしたい住民と利用したい住民との「マッチング」
が必要となります。
柏市では、その役目を担う“生活支援コーディネーター”をコミュニティエリアに配置しており、そのコーディネーターを「地域支えあい推進員」と呼んでいます。
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(各地域に支えあい推進員を配置)
地域支えあい推進員は、柏市社会福祉協議会からの任命を受けて、支えあい活動の立ち上げや運営の支援を行っています。
支えあい活動に興味がある方や、活動を始めたいとお考えの方はお住まいの地域の支えあい推進員に声をかけてください。
地域支えあい推進員のほか、柏市社会福祉協議会(04-7163-1200)にもご相談いただけます。
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(支えあい推進員が支えあい活動について説明)
市全体での活動
地域支えあい推進協議会
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(市全体について考える協議体を設置)
柏市全体の支えあいの推進方針(人材育成、資源開発、活動支援など)の検討や進捗管理をする協議体です。
支えあい推進協議会は、市全体の生活支援コーディネーターである柏市社会福祉協議会と連携して運営しており、行政のほか、柏市の高齢者福祉の担い手や学識経験者などをメンバーとしています。
平成29年度からは、高齢者だけでなく、子どもや障害者を含め、地域に住むすべての人を対象とした「支えあい」を検討しています。
これまでの動きと取り組み
柏市社会福祉協議会のホームページ(外部サイトへリンク)にて、生活支援体制整備事業の取り組みや柏市の支えあいがどのように広がったか、そしてこれからの支えあいの考え方について各種資料をまとめていますのでご覧ください。
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