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篠籠田の獅子舞は、「大獅子」「中獅子」「女獅子」、猿面6名、金棒つき、花笠4名、笛吹7~15名からなり、町会長を中心に師匠、相談役数名の総勢25~35名の行事です。入場→「猿舞」→「女獅子」→「中獅子」→「大獅子」→「精進返し」と進み、最後に和歌を詠じて退場となります。
獅子舞は、西光院の施餓鬼の日に毎年行われてきましたが、年々舞手が不足するようになりました。
そこで、昭和49年篠籠田の三匹獅子舞保存会が結成され、これ以降獅子舞は保存会の手により実施されてきました。その後若い人達の加入者も増え始め、現在に至っています。
(柏市教育委員会『篠籠田の三匹獅子舞』1979年)
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