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令和4年秋季柏市火災予防運動
この運動は、火災が発生しやすい時季にあたり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。
実施期間
令和4年11月9日(水曜日)から令和4年11月15日(火曜日)までの7日間
イベント情報
火災予防運動児童画展
柏市火災予防運動の実施に伴い、市内各小学校の4・5年生から応募いただいた火災予防画の優秀作品に対して表彰式を実施しました。
表彰された作品を火災予防の啓発を図るために下記の日時と場所にて展示しました!
なお、今回作品をご覧になれなかった方は3月にもセブンパークアリオ柏で作品の展示を予定しておりますのでお楽しみに!!
日時:令和4年11月2日(水曜日)から令和4年11月16日(水曜日)営業時間内
場所:イオンモール柏 2階
令和4年度表彰式(JPG:9,058KB) イオンモール柏(JPG:4,192KB)
火災予防運動コンサート
柏市消防音楽隊による火災予防運動コンサートを実施しました!
当日の様子はこちらから!⇒ 秋季火災予防運動コンサートを実施しました
日時:令和4年11月12日(土曜日)1回目 10時30分~2回目 11時30分~
場所:道の駅しょうなん『てんと』
コマーシャルメッセージ
「目に見える形で手にとっていただくこと」をコンセプトに今年度から柏市内に存する事業所様にご協力いただきコマーシャルメッセージの掲載を実施しました!
日時:令和4年11月9日(水曜日)から11月15日(火曜日)まで
場所:マミーマート 柏旭町店
マミーマート あけぼの店
マミーマート 柏根戸店
マミーマート 柏の葉店
マミーマート 柏若葉町店
マミーマート 光ヶ丘店
生鮮市場TOP 南柏店
生鮮市場TOP 増尾台店
マックスバリュ 松ヶ崎店
令和4年1月から令和4年10月までの火災件数
令和4年1月から令和4年10月までの火災発生件数は66件でした。
火災種別ごとにみると、建物火災は36件、車両火災は7件、その他の火災は23件でした。
前年と比べ、火災件数は6件減少しています。
また、火災による死者が2名、負傷者が11名となっています。
引き続き、火災発生防止へのご協力をお願いいたします。
住宅用火災警報器を設置しましょう
住宅用火災警報器は、あなたや、大切な家族を守ります。
昨今、大阪市における痛ましい放火事件をはじめとして、火災による被害は後を絶たない状況であり、全国における火災による死者数も年間1,400人前後を推移しております。
火災による逃げ遅れ等を防止するために必要な住宅用火災警報器等の設置や防火意識の向上による火災被害の軽減は消防の力だけで達成することはできません。市民一人一人が危機意識をもって協力して下さることにより、はじめて達成できるものであると考えております。
自分自身を、自分の大切な人を、自分の住む地域を守るためにも住宅用火災警報器を設置・維持しましょう!
点検
定期的に動作確認を行い、正常に作動するか確認しましょう。
ボタンを押したり、ひもを引いたりと住宅用火災警報器の種類によって点検方法は違います。音が鳴らない場合、電池がきちんとセットされているか確認しましょう。
それでも鳴らない場合、「電池切れ」か「機器本体の故障」が考えられますので、取扱説明書をご確認ください。
柏市内で起きた住宅用火災警報器奏功事例
- 就寝中に掛け布団が電気ストーブに接触して、住宅用火災警報器が鳴動したので火災に気付き、屋外へ布団を出し消火した。
- 就寝中、住宅用火災警報器の鳴動で起きたらごみ箱が燃えていた。
- 鍋の空焚きによる住宅用火災警報器の鳴動に近隣住民が気付いて消防に通報し、火災に至らなかった。
放火されにくい環境をつくりましょう
放火及び放火の疑いによる火災は、毎年全国の出火原因のトップを占めています。
放火火災の傾向は、冬から春先にかけて、夜8時から朝6時にかけて多く発生しています。
放火予防のために次の点に注意し、放火されない環境をつくりましょう。
放火対策
- ごみは決められた日の朝に出す。
- 物置や車庫などには鍵を掛ける。
- 建物外周部やマンションの共有部に物を置かない。
- 暗がりに照明器具などを設置する。
住宅で火災を防ぎましょう
たばこ、ストーブ、こんろが原因で発生する火災の件数が多く発生しております。
これから空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節となりますので、以下の点に注意しましょう。
火災対策
- 寝たばこは絶対にやめる
- ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する。
- ガスこんろ等を使用しているときは、そばを離れない。離れる場合は、火を必ず消す。
- 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
- 寝具や衣類及びカーテンなどの燃えやすいものは、防炎物品を使用する。
- 火災が小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置する。
- お年寄りや身体の不自由な人を守るため、隣近所の協力体制をつくる。
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