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増加する電気火災に注意してください!!
全国的に電気器具類を発火源とする住宅火災の件数が増加しており、柏市においても同様です。このページでは、電気火災の原因として大部分を占める3つの原因についてご紹介します。
なお、本ページは総務省消防庁様の資料を参考にしています。 【総務省消防庁】(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)
充電式電池・リチウム電池
近年火災原因として増加が著しいのが、モバイルバッテリーのように繰り返し使える充電式電池です。
充電式電池は、説明書をしっかり確認し使用方法を守るとともに、電池をぶつけたり、濡らすなどしてしまった時は、電池に異状がないかしっかり確認し、電池が膨らむなど少しでも異常があれば使用をやめましょう。
充電式電池は近年使用が増え、それに伴い火災件数も増えています。原因は様々で、使用方法の不備や改造、製品の不良などがあります。PSEマークが表示されているかなどを確認し、一定の安全が保障されているものを使用し、火災を起こさないようにしましょう。
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家電製品
電子レンジ等の家電製品は、不適切な使用によって火災に至る場合があります。
家電製品も使用方法を誤れば、火災につながります。電子レンジでは、長時間の加熱に気をつける。温めるものに金属性のものがないか確認する。こまめな清掃を行う。など、適切な使用と適切な維持管理を心がけましょう。
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プラグ・コード類
多くの電化製品に共通する、プラグ・コード類でも多くの火災が発生しています。
プラグ、プラグの差し込み口には、ホコリなどのゴミがたまっていないか確認しましょう。日頃から配線の状態、差し込み状況などを確認し、タップは定格電流を超えないよう管理しましょう。経年劣化により緩くなった受け口、ぐらつく差し刃なども、発火する可能性があるので、抜き差しをして確認しましょう。プラグ・コード類は、家具などの物陰にあることが多く、日頃から気にすることは少ないと思います。点検を行い、異常を見つけ、火災を防ぎましょう。
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