トップ > 市政情報 > 計画・政策 > 計画・取り組み > 子育て・教育 > 地域・生涯学習 > 図書館 > (平成22年度時点)図書館の整備について > 新中央図書館整備(平成18年度) > 柏市新中央図書館整備基本構想策定有識者懇談会第4回会議録
更新日令和3(2021)年2月26日
ページID6373
ここから本文です。
柏市新中央図書館整備基本構想策定有識者懇談会第4回会議録
1 開催日時
平成18年10月17日(火曜日) 午後2時~午後4時
2 開催場所
柏市役所沼南庁舎5階501会議室
3 出席者
(委員)
阿部 孝(座長)、玉川 博(副座長)、植松貞夫、岡田恒一、熊谷道子、重盛恭一(欠席)、菅原淳子、高橋 裕、藤田とし子、渡辺暢江
(事務局)
矢上教育長、川上生涯学習部長、森教育総務課長、成島図書館長、多田図書館専門監,小舘教育総務課専門監、橋本教育総務課主査、松永教育総務課主任
4 議題
- (1)新中央図書館の施設イメージについて
- (2)新中央図書館の提供サービスについて
- (3)市民参加の内容について
- (4)図書館連携のあり方について
- (5)立地適地の比較検討
5 配付資料
- (1)第4回柏市新中央図書館整備基本構想策定有識者懇談会次第
- (2)新中央図書館整備基本構想策定有識者懇談会(第4回)会議資料1頁~6頁(事前郵送)
- (3)新中央図書館整備基本構想策定有識者懇談会(第4回)会議資料7頁~28頁
- (4)「いっぱい言い隊」通信 Vol.2
6 議事(要旨)
【委員】議題としては5点用意していただいています。1~4については報告的な要素もあり、まとめて取り上げたいと思います。ワークショップの資料もお手元にありますが、最初に事務局からその説明をお願いしたいと思います。
【事務局】今回のワークショップでは、第三回の有識者懇談会で話し合われた新中央図書館のイメージを元に6つのグループに分かれグループディスカッションを行いました。グループディスカッションでは新中央図書館の運営理念や方針と、それに基づいた具体的な展開を6つの機能(「情報化、市民・交通・バリアフリー、生活支援・地域情報、利便性、やすらぎ、学習・体験・遊び」)に分けて検討し、発表を行った後、各人が他のグループの意見の良いところ探しを行いました。
【委員】それでは、早速議題に入りたいと思います。
【委員】懇談会も第4回目で、このような抽象的な議論をしていても意味がないと思います。今ある16の分館を全部運営して、その上で新中央図書館を適切に運営できるのかということをきちんと検討しなくてはいけない。分館の面積がこれだけあるから新中央図書館はこれだけの面積でよいという発想なのか、新中央図書館は大きなものを建てて、分館はこれまでと同様に運営していくのか、職員数の問題も含め、どうするのでしょうか。開館日や休館日等について書かれていることは図書館として当然行うことであり、柏市の図書館サービスについては、どうするのか全く詰められていません。コンビニでの受取りと書かれていますが、デリバリーの車や運転委託をするのと職員を1人雇うのとどちらがコスト的に見合うのかなどを議論していかないとリアリティーがない議論をしていることになります。4ページ目の他の施設との連携については他地域でやっていることばかりとなっています。柏ならではの議論をしなければいけないと思います。
【委員】1点目としては、分館と中央図書館は資金的に両立できるのか。2点目としては、新中央図書館ではどのようなサービスを具体的に展開するのか。3点目としては、各地でいろいろな連携が進んでいますが、柏市としてはどのような連携を行うのか、という3点について問題として取り上げていただきました。これについて、何かありますでしょうか。
【事務局】まず、1点目の分館と本館の関係については、現在本館機能強化という形で検討しておりまして、次回にはご報告をしたいと思っております。現在、16の分館を残していく方向で人的経費をあまりかけないようにするためにはどのようにしていくか検討しているところです。正式決定ではありませんが、本館と分館の役割分担のなかで、具体的には、2ヵ年かけて司書をすべて本館に引き上げることを検討しています。利用者アンケートでは8割の方が分館を利用しているという実態があるため、基本的には分館は残す方針です。残し方としては、分館は貸出返却を中心に行うことを考えています。分館は有償ボランティアを含めて運営し、本館は分館の運営を含め、司令塔的な役割を担いながら運営をしていきたいと考えております。また、企画担当を設けることを検討しています。アンケートでは市民からいろいろとニーズが寄せられ、また、ワークショップでもいろいろ粗が挙げられました。その粗の解決を年次的に取り組んでいきたいと思います。10月末までという期限を切って、このような形で3ヵ年くらいの計画を今検討中であり、それについては次回ご報告したいと思います。4ページ目の柏ならではの視点がないというご指摘に対しては、現状の連携は一部しかされていないため、これを新たな体制のもとに行っていくことを検討しており、その一つとして大学との連携やビジネス支援として、庁内の経済部や商工会議所との連携を考えております。それらを一つ一つ次年度から事業化していきたいと思っております。それが柏市ならではの視点になるかは別として、市民のニーズには応えていきたいと思います。
【委員】柏市の図書館としては、ビジネス支援としてどのようなことをするのでしょうか。子どもたちのサービスは何をやるのでしょうか。どのようなサービスを行い、そのためにはどのような連携を行い、どのくらいのスペースが必要かといったことを議論する必要があると思います。何をやるのかわからないと場所や建物を決めることはできません。今ここで出ているものは、図書館が本体でやることから見れば枝葉にあたるものだと思います。相互貸借を何のためにやるかといえば、市民の日常的な課題を解決するために自館にない本を他から持ってくるわけであり、市民の日常的な課題を解決するための図書館ということがない限り相互貸借を行っても意味がないわけです。図書館本体としてのサービス内容をまとめた方がよろしいのではないでしょうか。
【委員】全体的にレポートの抽象度が高くなっていますが、次回具体的にプレゼンをされると考えてよろしいでしょうか。
【事務局】はい。
【委員】サービスに関して提案ですが、柏市内以外の資料も探せる検索エンジン機能を持たせると便利だと思います。それをやるとしたら膨大な手間隙がかかりますが、一般の市民の方に協力していただいて、例えば市民が読んだ本を要約したりレポートを書いたりして、知的財産を蓄積していけばよいのではないでしょうか。
【委員】新中央図書館と分館については、2ページ目の上部の○のついた4つの項目をそれぞれより具体的にまとめていくと良いのではないでしょうか。本館が頭脳で分館が手足というのはわかりやすいのですが、分館から企画や立案もあげられるシステムを作っておかないと、分館でやる人のモチベーションにかかわると思います。レファレンスについては、ビジネス・医療・法律についてのレファレンスが充実していると良いと思います。それらを専門としている人に、司書の勉強をして頂いて有償でやっていくということも考えられます。学校図書館との連携については、我孫子市の図書館では子供担当職員がウィークデーは学校に出向いて図書整理などの活動をしています。前例もありますし、こういうことはすぐできることなのではないでしょうか。
【委員】レファレンスは図書の基本的な機能としてあるのですが、柏の新中央図書館で具体的にどのように行われるのでしょうか、また連携についても、柏ではどことどのレベルの連携が行われるのかということが次回具体的に見えるとよいと思います。
【委員】理念については1回目からある程度話されてきており、委員の間でもコンセンサスはとられているのではないかと思います。例えばサービスの提供や連携に関して、構想としてはこういうことをやっていくと記されていることは、先進図書館ではすでに行われていることであり、柏の図書館もそれに追いつかなくてはいけないということだと思います。具体的に柏市らしい視点から何ができるかということについては、中央図書館と分館との連携のあり方において柏市らしさを出せるのではないかと思っております。
それから、障害者や子どもという視点は出ていますが、外国人へのサービスの視点が欠けています。
【委員】中央館をいくら交通の便の良いところに作っても行けない人が出てきます。その意味で分館は重要ですが規模が小さいことが難点です。その規模の小ささを本館がいかに補うかということが求められてきます。また、分館の良さは他の日常的用途の施設と一体化していることです。セミナー室や集会施設と一体化しており、そこでの講演会などに合わせて本が利用されることがあるのではないでしょうか。川口のように駅に隣接していると大変便利が良いです。分館は規模が小さいため、それを補う意味でも本館はなるべく量も質も優れているほうが良いと思います。また、そのための連携も必要となります。
【委員】浦安の例で言えば500m歩くと分館にたどり着くようになっています。柏と同じように分館が非常に小さく、本館が大きい構成となっています。昔は主婦や子どもが分館を利用し、それ以外の人は本館を利用するということが考えられていたためこのような構成になっているのですが、昨今、週末に家族でそろって図書館に行くようになってきています。平日はほとんど図書館に行かず、週末に家族そろって車で図書館に行き、長時間滞在するようになってきています。平日よりも休日のほうが利用が多く、みんなが中央館に集まるようになってきており、分館の利用が減ってきています。
【委員】東浦和の図書館でも新聞を読んだり、雑誌を読んだりしており、長時間いらっしゃるという感じはありました。
【委員】図書館がテーマパークのようになっており、その時、駐車場が重要だと感じました。駐車場がないところには人は来ません。
【委員】この計画のなかに有償ボランティアや市民参加ということが出てきます。言葉としてはすばらしいことですが、継続することが非常に難しいということをどのくらい理解しているのでしょうか。どんなにシフトを組んでもキャンセルが多いのが実態です。また、ちょっと責任の重いことをお願いすると気持ちが重くなって、だんだん来なくなってしまいます。それは人によってやりがいがあると感じる方と、やる気はあるのだがプレッシャーを感じてしまう方がいるので、ボランティアに過度の期待はできません。長期の安定した運営は難しいです。有償であれ、無償であれ、市民の方が生き生きと活動できるフィールドをつくることは非常に大変です。実際は、自分でやってしまったほうが早いです。けれども、ボランティアの方に参加してもらうことに意味があるということで、有給職員が時間を費やしてそのフィールドを耕し、ボランティアの方が「今日も来てよかったわ。」と言ってもらえる準備をしています。それだけのことを行う覚悟がどのくらいあるのでしょうか。仕掛け作りとマネジメントが非常に重要なのです。いろいろな年代、いろいろな経験を持った方が入った場合どのように裁いていくのでしょうか。また、責任の問題もあるため、どこまでをボランティアに任せていくのでしょうか。ボランティア、市民参加を行うのであればそれを検討する委員会を立ち上げてもいいくらいです。
それから、分館は本の貸出だけでよいというのであれば、極端に言えばポストだけで良いことになります。分館は重要ですが、経費もかかってくるため、16分館を残すためにどうすればよいかという考え方ではないほうが良いと思います。
現在、柏市には児童館が足りません。分館を本の貸出機能で終わらせるのであれば、いくつかを児童館として使ってもいいのではないでしょうか。
【事務局】柏市に児童館がないというお話は全くその通りであります。現在、司書を中心として3つのプロジェクトを立ち上げており、1つは本館機能強化、それから新中央図書館の検討、あと一つは沼南庁舎に子ども図書館を作ることを検討しています。子ども図書館の検討では、すぐ近くに沼南分館があるため、そことの違いを出すために、就学前の子どもを対象にするということを打ち出しています。特に、子育て支援に特化した子ども図書館として整備する方向でまとめています。それから、分館の機能については、臨時職員で対応していきたいと考えています。レファレンスの対応などを含め、本館と分館の役割分担を今検討しているところです。
今年度は基本構想ということで、皆様方にご意見をいただいています。1ページ目から4ページ目まではこれまでいただいた意見のまとめだと考えています。今年度はあくまでも基本構想であるため抽象的となっています。具体的な取り組みに関しては、他の自治体に追いつくことが先かと思っています。
それから、柏の図書館の特色である16分館は財産だと思いますので、それらをどのようにうまく運営していくかということを考えていきたいと思います。ブックスタート事業のように市民と一緒になって行っている事例もありますし、イベント企画などはすぐにでもやっていけると考えています。できることから、すぐにでも実施していきたいと思います。
【委員】ボランティアは人事異動がないため、困った方がボランティアでいらした場合が大変です。それなりに覚悟が必要です。東浦和の図書館は貸出業務を委託し、専門性のある司書は単純業務から切り離されていました。東浦和では、「レファレンスサービス」という表記ではなく、「聞いてください」という非常にわかりやすい表記になっていて、そのあたりが利用される理由なのではないかと思います。ビジネス支援についても、ビジネスについて分かる人ではなく、調べる方法を知っており、それを誠意を持って対応してくれる人が必要だと思います。
【委員】例えば、茨城県の博物館などで年配の方がボランティアと称して、専門性を生かした案内を行っています。これが図書館でも活用できるのかというと、問題はいろいろあるかと思いますが、本職員がやるべきこと、臨時職員がやるべきこと、ボランティアがやるべきことをきちんと区分けして、システム作りをしていく必要があると思います。
また、私も子どもが小さいときは近くの分館に通いました。小さな子どもが学外のところに一人で行くのは、やはり安心・安全の問題もあり、地域の図書館に行くことになると思いますので、少なくとも分館に今までの機能は残しておくべきだと思います。また、大きな中央図書館ができる場合、それと分館との関係は考えていかなくてはいけませんが、新中央図書館が稼動してから分館のあり方を見直してもいいのではないでしょうか。
基本的な考え方で「子供たちにとって」という記載部分については、飛躍があるかと思います。また、3ページ目の「開館時間・休館日」という部分がありますが、都内の勤めから帰ってきて、夜9時に図書館に行く方はごく一部であるため、もう少し利便性というものを他の面から考えてもよいのではないでしょうか。
【委員】柏の中央図書館をイメージしたときに、このようなサービス、このような機能をぜひ入れてほしいということがありましたら、お願いします。
【委員】世の中インターネット化によりデジタル情報が流通しているときに柏の図書館がどのように対応していくのかが明示的に出てきていません。例えば、藤代の図書館もラップトップパソコンの貸し出しをやっています。また、ゆうき図書館では館内で110台のパソコンを子どもも含め貸出しています。館内の好きなところでインターネットを利用でき、本を読んでいてわからないことがあればインターネットで調べる。もしくは、ネットサーフィンをしていて、そこで面白そうな本があったら、図書館で調べて借りることができる。そのような、世の中に出回っているデジタル資源とこの新中央図書館がどのように付き合うかをもう少し明示的に示してもよいのではないでしょうか。
【委員】ハード的に言うと本とPCのコラボということですかね。
【委員】どこかにハイブリッドという言葉があったかと思いますが、そういうのをもう少し明示したら良いのではないでしょうか。
【委員】たとえば、デジタルレファレンスなど、掲示板を作って市民が書き込みを行い、それらを集め、データベース化することも考えられます。それから、今急速に電子ブックが普及してきています。紙を中心とした図書館がいつまで続くのかという気がしています。
【委員】研究の世界も電子化してきています。
【委員】電子ジャーナルが出てきたのは2001年で、わずか4年くらいの間で研究者にとっては欠くことができないものとなっています。
【委員】今売れているものの一つに朗読のCDがあります。図書館の利用も大きく変わるのではないでしょうか。
【委員】CDも音楽のインターネット配信が行われていますし、映像についてもそうです。図書館でビデオを貸すなど考えられない状態になるのではないでしょうか。
【委員】そのような状況を聞いていると、時代の変化に対応できるようなハコをあらかじめ検討しておかなくてはいけないと思います。
【委員】図書館は知的欲求を満たす、あるいは、自分発見の場と捉えると、自分史ノートをつくる場や研究した成果を発表・評価できる場、ディベート大会など、アウトプットできる場があるといいのではないでしょうか。
【委員】LPを柏全体から集めて置くという個性があってもいいのではないでしょうか。
それでは、次回以降、ぜひ具体的なサービスのプレゼンを期待したいと思います。事業規模としては大きなものになると思いますので、1つ、2つ他市にないものを入れてもらいたいと思います。
【事務局】立地の可能性のある土地として5カ所を挙げていますが、これは確定ではなく、立地場所は19年度の基本計画において確定したいと思います。
【委員】グリッドとは何の単位ですか。
【事務局】配置を考えていく上で約50平方メートルを1グリッドとして図面に落としていくこととし、それを元に計算しています。平面配置図で置いてみるとこれくらい確保できるということをグリッドという表記で載せています。専門的な用語ですので、注釈を入れておけばよかったのですが、抜けてしまって申し訳ありません。
【委員】複合的な施設ではないことが前提なのでしょうか。
【委員】候補地Eの土地はどう考えても複合施設にしないともったいないですよね。他は市の土地と公社の土地なのでいかようにもなると思いますが。
【事務局】私どももいろいろと先進事例を見させていただいており、千葉市などは生涯学習センターと併設の複合型になっていましたが、我々はまだそこまで検討していません。
【委員】バス停の建設やコミュニティバスの巡回と書かれているのですが、コミュニティバスは他委員会でもときどき話はでるのですが、なかなか実現しません。実現の可能性のあるものであれば入れていただいてもいいのですが、どうなのでしょうか。
【事務局】有識者懇談会に資料を出す前に庁内のコンセンサスを得るということで、特に立地について2回会議を開き、バスの関係もバスの担当窓口と調整をとって出しています。
【委員】では、やすらぎ重視の立地を考えた場合は、コミュニティバスの実現に向けて頑張るということでよろしいでしょうか。
【事務局】コミュニティバスの運行が必要だということになればそれはやっていくことになります。
【委員】理念としては、理解できるのですが、図書館が立地する場所に東武バスが走っているところだと無理ですよね。
【委員】候補地BとCは単独型であり、A,D,Eは複合が可能と書かれているが、単独型か複合型かということが構想としてあるのでしょうか。
【事務局】まだ、そこの議論をしていません。
【委員】候補地Cの現在の本館の跡地は面積的には対象外になるのではないですか。
【事務局】面積的にはおっしゃるとおりです。
【委員】候補地Cの場合は建て替えになるので、今、中に入っているものをどうするかという問題が出てきます。
【事務局】今の図書館をどうするのかという議論も当然出てきますので、今から候補地の一つとして挙げています。
【委員】いずれ、28ページの項目で分析したものが提示されるということでよろしいでしょうか。
【事務局】はい。次回行います。今回はその予告ということです。
【委員】事業費としては、補助金として、いずれも合併特例債がつくのではないでしょうか。
【委員】国交省の補助金が合併特例債ですか。
【事務局】それはまちづくり交付金です。
【委員】先ほどから駐車場の台数をみていたのですが、今は車社会なので、とても大事な要素だと思います。それから、インターネットの情報は断片的なものであって、本がもつすばらしさを再確認する必要があると感じます。
【委員】街なかの場合は専門の駐車場を持たずに近隣の商業施設の駐車場をうまく使うことも考えられるのではないでしょうか。
【事務局】先ほどのご質問で合併特例債がつくのかということに関しまして、資料では候補地のDとEだけ合併特例債の検討事業と記載しており、それ以外は記載しておらず、失礼いたしました。合併特例債は基本的には申請という形であり、次回事業手法の検討にて内容を深めて考えていきたいと考えておりますので、次回まで保留にさせていただきたいと思います。
【委員】今日の話のなかで有償ボランティアと臨時職員という言葉があいまいに使われておりましたので、次回その区分けや役割分担などを整理できたらと思います。
7 傍聴
- (1)傍聴者:9人(うち記者2人)
- (2)傍聴状況:傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。
8 次回開催日時(予定)
平成19年1月23日(火曜日) 午後2時~午後4時
お問い合わせ先