更新日令和3(2021)年2月26日

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柏市新中央図書館整備基本計画策定有識者懇談会第2回会議録

1 開催日時

平成19年10月22日(月曜日) 午後2時~午後4時

2 開催場所

柏市役所第2庁舎5階 第5、6委員会室

3 出席者

(委員)
阿部 孝(座長)、玉川 博(副座長)(欠席)、植松貞夫、岡田恒一、熊谷道子、重盛恭一、高橋 裕、藤田とし子

(事務局)
矢上教育長、川上生涯学習部長、猿渡教育総務課長、成島図書館長、坂巻教育総務課副参事、小舘教育総務課専門監、橋本教育総務課主査、松永教育総務課主任

4 議題

  • (1)市民ワークショップ報告
  • (2)柏独自のサービスについて
  • (3)図書館経営について

5 配布資料

6 議事(要旨)

(1)市民ワークショップ報告

【事務局】ワークショップの目的は2つございまして、1点目は、人と人をつなぐ、人と情報をつなぐ図書館を実現していくために市民と行政がそれぞれ何を行うべきかについての方策と方向性を探ること、そして、もう1点は、市民の意見を参考にしながら、新中央図書館の運営計画の策定を図るということです。続いて、ワークショップの開催回数ですが、3回を予定しております。既に1回目のワークショップが終了し、11月3日に2回目を予定しております。参加者は幅広い年代の市民23人及び市職員となります。また、進行役としては、本懇談会の委員でもある、重盛委員にお願いしております。第1回目のワークショップでは、図書館において市民がどのように事業を実施するかという点について、グループごとに検討していただきました。主な意見としましては、ボランティアの位置づけを明確にし、積極的なボランティアの活用を行っていくが、そのためには、市のサポートが必要であるという意見や新中央図書館では、開館時間を延長し、足りない人員はボランティアで対応するという意見などがございました。

なお、この第1回目のワークショップの結果については、かわらばんを作成し、参加者の方々へ送付する予定です。

【委員】かわらばんの公表はいつごろになりますか。

【事務局】ただいま作成しており、近々にご報告いたします。

【委員】一点、補足いたしますと、昨年度も参加された方は、市との協働について、自分なりのお考えをお持ちのようでした。ですから、第1回目のワークショップでは、新たに参加された方と考え方の共有を中心に行いました。また、具体的に他の事例を学びたいという意見がございました。

【委員】初めはボランティアで参加し、その後、図書館の職員となり、図書館長となられた方で、伊万里市民図書館の犬塚さんという方がいらっしゃいます。また、ボランティア学について研究している方で筑波大学の吉田准教授という方がいらっしゃいます。

【委員】そういった方のご意見は大変参考になるので、機会があればご紹介をお願いしたいと思います。

(2)柏独自のサービスについて

【委員】図書館の話は立地が選定されてから、市内でも話題になっております。今後、基本計画を進めるにあたっては、図書館を作る側として、明確なスタンスをとっていくべきでないかと思います。そういう意味では、残り2つの議題は非常に重要なテーマであり、昨年の懇談会の内容とも関わってくる部分が多いと思います。

【事務局】それでは、柏市独自のサービス及び図書館経営について、説明させていただきます。3ページには、基本計画における3つの柱について、前回の懇談会での委員の皆様からいただいた意見を記載しております。4ページにおきましては、柏市独自の図書館サービスは、図書館が本来行うべきである図書館法に基づいたサービス及び情報機能を向上させるサービスを行うことで可能になると思われます。情報機能を向上させるサービスついては、今回の建設候補地が駅前ということから、駅周辺にある施設との位置関係を整理いたしました。合わせて、それらの施設と連携することで展開可能なサービスについて、主なものを記載いたしました。また、駅周辺以外にある東葛テクノプラザや東大柏ベンチャープラザなど、柏市の特徴を活かした図書館サービスについても記載しております。続いて、5ページでございますが、厳しい財政状況のもとに、市民・地域に貢献できる図書館経営の在り方について考えると、図書館には無料の原則があるとはいえ、マネジメント意識を持って取り組むことが重要であります。全国的にも図書館に対する評価を指標化するという取り組みがなされています。模索している段階ではありますが、柏市としても他市の事例を参考しながら、指標を検討していきたいと考えています。続いて、6、7ページには、昨年度実施した市民アンケート結果の抜粋を記載しております。8ページについては、図書館サービスに関する先進事例を記載しております。9ページにつきましては、ボランティアの事例、新たな財源を求める図書館運営についての事例を紹介してございます。

【委員】ただいま、2つのテーマを紹介いただきましたが、議論については別々に進めていきたいと思います。柏独自のサービスは、図書館法に基づくサービスに情報機能を向上させるサービスを加えることで、柏独自のサービスを展開しようという構造になっています。図書館法に基づくサービスは、これまで十分ではなかったので、こちらを強化することも重要ですが、一方で、柏市ならではのサービスとしては、どういったサービスが提供可能なのかという点についても検討する必要があります。こちらについては立地の問題、あるいは資源の問題等が背景にあろうかと思いますが、この点について、皆様からご意見を頂戴したいと思います。

【委員】駅前立地であることにより提供可能となるサービスとして、柏市ボランティアセンターとの連携も検討していただきたいと思います。近年、活動が活発化しており、よい波及効果があると思います。

【委員】柏独自のサービスということで言えば、これだけ多くの分館を所有していることもあるので、小説等を借りるのは分館で行っていただき、中央図書館はベストセラー等の貸出は行わずに、分館とは異なるサービスを展開するなどという案も1つの方向性としてありうると思います。ただ、これだけ大きな図書館が出来てしまうと、市民の方々が中央図書館に集中する可能性もあるので、こうした役割分担が正しいとは言い切れないとは思います。

また、視聴覚資料等に関しては、近隣にレンタルショップもあるので、家庭菜園のやり方を説明したビデオなど、レンタルショップで借りられない資料であれば良いですが、レンタルショップで貸し出しているビデオを家で見るために貸し出しするのはやめてもよいと思います。

【委員】スウェーデンでは、消費者生活センターの窓口役として、例えば車を買うときに、どのメーカーが良いかなどの相談に答えているサービスがあります。

【委員】市民アンケートの結果を見ると、「ビデオ・DVDの視聴覚室」という意見もかなりの支持があります。たしかに、広い視聴覚スペースを設けることは難しいですが、視聴覚室などの要望はあるようなので、資料を貸し出すのではなく、視聴覚室を設け、その場で鑑賞してもらうというのは1つ考えられると思います。また、柏市は音楽の発信の地ということもあり、そうした活動と連携することを前提に、視聴覚室を設置するということもあると思います。

【委員】柏市独自のサービスについては、立地と関連して決まってくると思います。例えば、今回のように商業ビル内に入るということであれば、商業ビルの営業時間に合わせて、開館することになると思います。また、図書館のあり方については、商業店舗と似通ったコンセプトが求められてくると思うので、かなり開放的な図書館になると思います。もう一点は、運営の体制ですが、分館をどう活用していくのかが重要であると思います。例えば、催事を行う場合は、分館も含めて検討する必要があると思います。そうした運営システムを作る必要があると思います。

【委員】分館の機能をどのように整理するのか、この点は非常に重要であり、柏の独自性に大きく関係すると思われます。

【委員】前回のワークショップでは、独自性に関する意見として、外国人や社会的弱者に優しい図書館であって欲しいという意見がございました。

また、学生と若い図書館司書希望の方も参加されていましたが、彼らからは、若い人が利用しやすい図書館にして欲しいという意見がありました。個人的には柏の特色を考えると、アートやミュージックとも連携できると良いと思います。柏市らしさという点でいいますと、若い気持ちを持った利用者が図書館と文化による新しいサービスを享受できれば良いと思います。

【委員】市民のための図書館というと、人々のニーズにあった商品を販売するという考えもありますが、図書館はある種の教育機関ですから、単にマーケットが期待しているものを売るだけでは不十分であり、ある種の教育機能が必要となってきます。この点に立地や資源を組み合わせていくと、最終的には、本図書館において、どの世代をターゲットとするかについて考える必要があると思います。仮に若者を呼ぶ場合は、音楽が重要になってきます。例えば、図書館の上にスタジオを設置したり、あるいは、複合ビルの周辺の施設との連携などが重要となる。そういった考えを前提にするのであれば、図書館の上下に入る施設について、図書館側から意見する方法もあると思います。

また、もう1つのマーケットは、やはり団塊の世代のみなさまになると思います。団塊世代の方々は大きな活動意欲を持っており、中心的なマーケットになると思います。そういった方々を呼ぶ場合は、少々レトロなサービスも検討する必要があると思います。さらに、もう1点としては、16の分館との関係が重要となります。仮に分館を維持するのであれば、田中地区や柏の葉地区については、現在の分館で機能が果たせるのかという思いがあり、地域的な要求が出てくるのではないかと思います。そういう問題についても視野に入れた上で、コンセプトを固める必要があると思います。

【委員】柏市のオリジナリティとしては、新しいものが生まれてくる街といった意見が多く見られるので、図書館も情報を提供するだけではなく、何かを生み出すために知的好奇心を喚起するような機能を持った施設であれば良いと思います。

【委員】私の大学の図書館において、一番利用されない施設は視聴覚室です。視聴覚室は機能しておらず、自習室等として用いています。個人的には、視聴覚室については、従来の視聴覚室のような形態では機能しないと感じています。視聴覚室を検討する際は、利用形態を見据えた上で検討いただきたいと思います。

【委員】情報発信機能をしっかりと持つことが重要だと思います。例えば、思い切って柏放送局などを作り、そのサテライトを図書館や商店街の中に作るという案もあると思います。それによって、音楽の問題等も一挙に解決できると思います。また、分館でも面白いプログラムが組めると思います。また、ラジオ等を設けることで、情報収集機能も強化されると思います。

【委員】市民の方からは、FM局やラジオ番組をやりたいという意見をよく聞きます。やはり市民の方が情報を発信したいという気持ちを持っている街であると思うので、その拠点となる施設は必要だと思います。もちろん、運営するためには、スタッフも必要ですが、ボランティアの方々で対応できると思います。また、必ずしもラジオである必要はなく、インターネット等でもよいと思いますが、情報を発信するための拠点は必要だと思います。

【委員】非常に有益な意見であると思います。しかし、図書館で実行すべきか、別の組織によって運営すべきかについては検討する必要があると思います。

【委員】話しは変わりますが、ビジネスマンの方々が個々の作業を行うことは、ネットカフェなど多少のスペースがあれば可能ですが、複数人で打ち合わせしたい場合は、利用する場所がないのが現状であると思います。新中央図書館は、データベース等も含めビジネス関連の資料が所蔵される予定ということもあり、会議室を全て有料化し、コピーや飲み物を提供し、収益は市の財源とするというのも一案ではないかと思います。これによって、会議室の稼働率も高まると思います。

【委員】再開発ビルは市の所有物ではないので、床を取得することになると思います。再開発事業組合からすれば、いかに収益をあげるかということになります。図書館は保留床として、床を買うわけですが、これまでの皆さんのご発言内容を踏まえると、図書館としての専有部分は減少するというような性格の図書館になると思います。また、有料サービスについては、図書館が日常的な収入を得ることは非常に厄介であり、財務上の処理はその日中に終了している必要があるため、図書館での有料サービスはあまり行われていないのが実態です。また、場所貸しをして、市民の方に情報発信をするなどと言うのも考えられますが、公的な組織の中に、民間の組織を入れて情報を発信することは、セキュリティー上、非常に難しいと思います。つまり、公的な部分と民間の部分については、明確に切り分けて行っていく必要があると思います。

【委員】その点については、同意見です。例えば、音や映像については、図書館がやるのではなく、別の会社や団体が行うようにする。ただし、そのコンセプトについては、図書館側から提案するといった形が必要であると思います。また、サービスの絞込みにおいては、立地の問題も十分に検討する必要があります。そういう意味では、単純にアンケート結果からサービスを抽出するのは難しく、様々な条件を組み合わせた中でサービス内容を検討していきたいと思います。

(3)図書館経営について

【委員】続いて、図書館の運営に関する議論に入って参りたいと思います。図書館の運営について、ご意見宜しくお願いします。

【委員】先ほどの柏市独自のサービスについても経営的視点に立って考えると、出来る限り税収を使わずに利益を出しながらサービスを提供し、市民に満足していくことが重要であると思います。スペースも大きいですし、一部の有料サービスについては、市が運営するのではなく、どこかの事業者に委託するなど、民間の事業者も活用しながら行っていけばよいと思います。その一部として、スペースに合わせて会議が行える有料会議室の貸出など、色々と提案できるものがあると思います。また、民間施設と異なり、ボランティアやNPOの視点に立った方々も色々と情報を発信しやすいというシステムを作っていければ、良い施設ができると思います。

【委員】経営といったときに、基本的にはライバル会社があり、その会社よりも高収益、高利益をあげることが経営戦略であるとすると、図書館には競争相手がおらず、独占的な商売です。ですから、目標は何かという話をすれば、例えば、現在30%程度である図書館を利用する市民の割合を50%や70%とすることを経営上の目標とするなど、経営の目標を明確に定めないと、経営といっても意味がないと思います。また、図書館などの文化施設は、元来収益を生み出す施設ではないので、直接的な収入は望まないほうがよい施設といえるのではないでしょうか。図書館の金銭ということに関していえば、1冊1、500円の本を借りて帰れば、市民にその金額分だけ還元したと考えられ、収益に関しては、そういった捉え方をしていくことが重要であると思います。また、別の視点では、図書館は高い集客力があり、周辺の商店の利益が増大するといった副次的な効果もあると思います。図書館を開館したから直接収益が得られるという考えではなく、副次的な効果を検討することが必要です。

【委員】図書館では管理運営という言葉がふさわしいが、敢えて経営というのであれば、貸出冊数などを評価指標としたコストパフォーマンスによる評価などが上げられると思います。

【委員】貸出冊数に関しては、これは非常に難しい問題であり、例えば、ベストセラーの冊数を増やせば、貸出冊数は増えるので、一概にパフォーマンス指標として、適当であるとはいえないと思います。

【委員】公的なサービス機関がお金を扱うことについては、課題が生じるのは事実です。そう考えますと、ボランティアのみなさまの運営管理については、NPOとして組織化するなどの検討が必要となります。

【委員】収益をあげることが目標であれば、民間に任せることが良いと思いますが、この目標をどこに置くかが重要となります。文化施設の建設は、利益を生むことではないと思いますが、民間施設が運営に携わる場合は、どうしても短期の収支を考えてしまうことが多いと思います。また、効率性については、効率を上げなければならない部分もあり、その点については民間に任せる必要がありますが、長期的に考えたときには、必ずしもお金だけが重要ではないと思います。人材を育てるなども重要であり、その点については、本当に市のことを考えている人が運営しないと実行できません。また、受け皿としての機能は大事だと思います。特に市民が直接運営していくことになるのであれば、労働面だけでなく、資金面から協力したいという声もあると思います。この点については、税制上の課題等をクリアする必要がございますが、まずは受け皿としての機能を持たせることが非常に重要なので、目標をはっきりした上で、機能を限定し、民間に委託していくという形が良いと思います。

【委員】先ほども申し上げましたが、コストパフォーマンスをどう見るか、収支性とは異なる概念がないと成り立たないのではないかと思います。

【委員】地域経済の活性化を喚起するという大きなビジョンを運営者がどのように果たしていくのかという点が気になります。つまり、運営事業者と行政がどのように関係性を保っていくのかということですが、市民の運営への関わり方についても、この点が大きく関わってくるものと思います。なお、直営で市民が係る場合と第三者が運営する場合では、市民の関わり方が異なってくると思います。特に後者については事例が少ないので、慎重に議論する必要があると思います。

【委員】国立大学の場合では、単純反復作業について民間の方にお願いしており、専門性が問われる部分は図書館職員が運営しているのが、一般的です。ところが、立命館大学などでは、専門業務であっても民間に委託し、職員は、図書館は何をするべきかという計画策定のみ考えるという方針をとっています。また、千代田区立千代田図書館のように、民間事業者に企画まで委託するケースも出てきています。こういった動きは私立大学において現れてきております。また、国立大学では、そういう事例は出ていないものの、職員の削減が続いていることもあり、同様の議論が展開されています。

【委員】博物館でも、指定管理者制度を用いて外部委託しておりますが、その場合、民間事業者は学芸員の仕事を行うことになります。学芸員は、市に関する研究をしているわけですが、そうした業務を民間が行うと、指定管理者への支払は生じるものの、市にノウハウが残らないことになるので、問題はあると思います。やはり、人材の育成など、市として蓄積しなければならないものもあると思います。

【委員】大学でも図書館員を職員として雇用するのかという議論があるが、そこで話題になるのは、図書館員という大学構成員がいなくてよいのかという点です。しかし、背に腹は変えられないこともあり、必要性は感じているものの、文化的な精神論が軽視されることもあります。

【委員】業務の内容ごとに役割分担するという考えもあると思います。運営に関しては、市の職員だけで行うことにはならないと思いますので、図書館運営における市の役割を明確に位置付けする必要があると思います。

【委員】図書館の目標に戻りますが、どれだけ広い年齢層を集められるかが重要だと思います。また、ボランティアについては、有償・無償とございますが、それらを整理して議論する必要があると思います。

【委員】市内の大学との連携をどうするのか、この点についてはコンソーシアムのような考え方を検討していくことで、ある種のオリジナリティが生まれると思います。大学ごとに特徴があると思うので、それを活用しない手はないと思います。連携方法は、様々な形態が考えられるので、市が音頭をとって、図書館と一体となった市民への開放なども考えられると思います。

【委員】県名を冠している大学が図書館と包括協定を結ぶ例は沢山あります。

【委員】そういった例を参考にし、場合によっては、市内の4大学を集めて、協議を行ってもよいと思います。

【委員】ただいま、開館時間の話がでましたが、ワークショップでも、開館時間や運営日数が十分あって欲しいという意見がありました。また、延長された時間については、ボランティアが請け負ってもいいという意見も見られました。

【委員】本日も沢山のご意見を頂戴しました。本日の議論を整理して、良い図書館作りが実現できれば良いと思います。人・モノ・情報を活かして、柏市らしい図書館ができればよいと思います。

【事務局】貴重なご意見ありがとうございました。次回の日程でございますが、前回の資料では、11月27日とさせていただいたのですが、議会等との日程があり、再度調整する必要がございますので、27日を中心に前後で調整させていただきたいと思います。

【委員】確認ですが、ビルの建設スケジュールはどのようになっているのでしょうか。

【事務局】ビルの再開発事業については、市の再開発課が地元の組合と協議しておりますが、それによりますと、来年度に設計を行い、権利変換等の手続がございまして、22、23年度に工事を行う予定です。ただ、私どもも最終的には床を取得することになりますが、施設面積の問題等については、近々のうちに再開発課と協議を行うべく、準備をしております。

【委員】それでは、以上で終了致します。ありがとうございました。

7 傍聴

(1)傍聴者

5人(うち記者1人)

(2)傍聴状況

傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。

8 次回開催日時(予定)

平成19年11月27日(火曜日)時間未定

お問い合わせ先

所属課室:生涯学習部図書館

柏市柏5丁目8番12号

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