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更新日令和7(2025)年8月26日
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令和7年度第1回柏市スポーツ推進審議会
1 開催日時
令和7年7月23日(水曜日)午後2時から午後3時15分
2 開催場所
柏市役所本庁舎5階 第5・6委員会室
(柏市柏五丁目10番1号)
3 出席者
(委員)12名
内藤会長、藤原委員、渡邊委員、小暮委員、近野委員、川城委員、吉川委員、松葉委員、福原委員、杉田委員、永山委員、吉田委員
(柏市)4名
スポーツ課:川口課長、飯田主幹、臼井主査、寺田主事
4 次第
- 開会
- 委嘱状交付
- 議事
第2期スポーツ推進計画(中間見直し延長版)素案について - その他
- 閉会
5 議事
第2期スポーツ推進計画(中間見直し延長版)素案について
事務局
本来であれば今年度が第二期スポーツ推進計画の改定時期だが、令和9年度以降に示される国のスポーツ基本計画の最新情報を反映させるため、昨年度の審議会にて、計画の2年延長が承認されたので、今回作成している延長版については、現行計画のマイナーチェンジであることをご理解いただきたい。今回の延長版では現行計画策定時から現在に至るまでの期間における市の新たな取り組みについて追加しており、これまで触れられていた新型コロナウイルスに関する内容は削除している。
内藤会長
何かご質問事項がありますか。
吉川委員
フレイル予防の取り組みについて、フレイルの会議も行われているが、具体的にはどのように促進していくのか。
事務局
具体的にスポーツ課では、スポーツ推進計画の中にフレイル予防としての取り組みを取り込むということよりは、今まで縦割りだった部分を福祉部門と介護予防の部分、それからスポーツの部分、運動の部分を連携させていくことが主な目的となる。
小暮委員
施設の今後の修繕や、廃止などについての情報があってもいいのではないか。
事務局
スポーツ施設だけではなく、庁舎や学校も含めて、柏市全体の施設、公共施設の総合計画が策定された。
その中で、期別に今後10年を見越したものとして、残していく部分と、今後人口減少が予想できることや、施設の敷地が借地の部分があるなど、統合できるところは統合していくという計画を策定している。
具体的にどこの施設を、何年までにどうするかというところまではできていないが、施設全体的には、基本的に築60年たったら建て替えをする、または廃止にするという目安は決まってきた。スポーツ施設については、スポーツ人口が大きく減少するということはないだろうと考えており、基本的には今の施設数は維持していきたいという方向で考えている。
市民プールについては、現在5ヶ所あるが、老朽化とコスト面を考慮して、北に1ヶ所、南に1ヶ所の2ヶ所にするというところは検討している。
内藤会長
17ページ(スポーツ施設利用者数の推移)、令和3年度と令和元年度を比べて、コロナ禍で利用者数が減ったものが戻ったということだが、野球場以外の施設は、令和4年度以降は少しずつ減少している。その理由が近年の猛暑等の影響も考えられるとしているが、根拠はあるのか。
夏の利用が減っているということは、7月・8月・9月の利用が落ちたことが原因というのであればこの理由でわかるが、感覚的に暑いからということでは、正しくないかと思う。簡単に猛暑の影響でと片付けないほうがいい。
事務局
このグラフでは、年間のものでしか入れていないが、月毎には数字が出ている。それが計画の中では反映できていないので、改めて確認した上で、推移の説明の方法を考えていきたい。
内藤会長
分析をするのであれば、データに基づいたことを書いておかないといけない。
事務局
庭球場で、日が長い時に少しでも涼しい時間帯での利用として、早朝とナイター照明がいらない夕方の5時~7時の時間帯を今年度から取り入れているが、土日の早朝の7時~9時の時間はほぼ100%埋まっており、ニーズはあると考えている。
また、テニスコートの場合は昼間の利用は減っておらず、分析不足ではあるが、人数が減っているというイメージはない。
天候等にもよる部分もあるので、そこは月別に分析し、相談させていただきたい。
松葉委員
年代別の利用者数は出せないか。
事務局
年代で分けているのが、大人か高校生以下のみになる。
松葉委員
アンケートによると、小学生は平成22年度から令和2年度にかけて、スポーツへの意欲が低下していて、逆に高校生は増えている。これは外部環境の変化等を分析して、結果に対する要因の検討がされているのか。
事務局
理由まで特定はできていない。
松葉委員
スポーツをやることが、受験等に影響しているのかなど、背景があるのかと思ったが、ただ、自然な現象だとしたら、理由は把握したほうがいい。
小暮委員
意欲に関して、今までやっていた部活がなくなったが、この部活の変化の前後の意欲等の調査が、この表にあってもいいのではないか。大きな転換だと思う。
事務局
現在具体的に調査はしていないが、次のスポーツ推進計画を改定するタイミングでは、同じように調査・アンケートを行うので、そこで見えてくる部分があると思う。
現場的な話で、渡邊先生に子ども達の意欲的な部分で変わってきたことなどの情報があったら、是非ご教示いただきたい。
渡邊委員
学校で今問題になっていることは、運動に対する二極化だ。中学校の場合は週に3回体育があり、そこでしか運動しない生徒が3割いる。
小学校の部活動がなくなって、楽しみがなくなったという子どもの声は確かにたくさんあるようで、働き方改革などの観点のもとで小学校は大会をなくし、その活動もなくしているが、果たしていいのかというところを考えなければいけないと思う。
近野委員
先生の働く時間の改革について、直接影響しているのは子どもたちではないのか。
学校での部活は無料でもできるが、地域移行にすると有料になるなど、影響するような状況にあると思う。
子どもは学校で部活などの運動をそれなりにやってきていれば伸びるし、やらなければ当然低下してくるという状況にあるのだと、渡邊委員のお話を聞いて思った。
吉川委員
クラブ活動で時間を潰したり、仲間と一緒にいたりした子たちは今どうしているのか。
渡邊委員
小学生はクラブ活動がなくなり、中学生は土曜日と日曜日が今までのやり方と変わってきている。小学校の状況はあまりわからないが、個人的にいろいろな種類の習い事が増えたというのは聞いている。空いた時間の受け皿も少しずつ増えてきている。昔はスイミングなどが中心だったが、機械体操、ダンス、チアリーディングなど、種類が増えてきているというのは事実だ。
吉川委員
関心のある親御さんや、特に運動がやりたい積極的な子どもたちは習い事なども自身で探すが、どちらかと言えば運動しない子どもたちに運動の場を提供したいと思って活動しているスポーツ推進委員としては、ちょっとショックだ。
このような状況を変えていくことを検討しないと、差ができるばかりだと思う。
渡邊委員
確かにそうだ。
事務局
スポーツの部分だけではないが、アフタースクール課という部署が教育委員会に新設された。今までの学童保育の子どもルームの部分と、放課後子ども教室の部分を一緒にした形になるが、その中でスポーツ課にも、子どもたちのスポーツの場というものも提供したいという話は来ている。今後どのような形で子どもたちの居場所にスポーツを取り入れていけるかということをアフタースクール課と話をして、そのような機会を活用して、スポーツに参加できる場をつくることができるよう、今後計画の改定の時に相談していきたい。
福原委員
小学校でスポーツをする環境がなくなってきた場合、保護者がスポーツをするということに非常に慣れている人、スポーツを積極的にやってきた人の場合は、スポーツができる環境を探して見つけることができる。一方で、そのような環境を見つけられない保護者のために、行政としては気軽にスポーツができる場所を探せるような環境をたくさん作ることが必要かつとても重要なことなので、小学生に力をどんどん注いでいって欲しい。
内藤会長
今回は一応延長版という形で、マイナーな見直し修正が原則だが、次回はもう少し突っ込んだ、あるいは課題を明確にした上での計画の策定が必要になると思う。
この計画を延長している間に、次の計画に向けて課題の抽出と、これまでのものを引き継ぐかどうかの検討や、新たなものの立案もしなければいけないが、今後の予定については、どのようになっているか。
事務局
これから検討していく。
内藤会長
次期計画改定に向けた取り組みで、例えば2026年・2027年には重要になってくるという事項を書き込んでいってもいいと思う。
重点項目として挙げて取り組んでいるものは、本来であればここで評価して、次の3期につなげているはずだ。重点的な取り組みで、計画通り進んでいるものは、どの項目になるか。指導者講習会はどうか。
事務局
スキルアップ講習会は、スポーツ協会に委託をしており、年5回やっている。
現在のところはスポーツ協会の会員の指導者を主な対象者として開催していて、結構人数は集まっているという印象だ。
福原委員
この計画の中では、スポーツ推進委員の位置付けというのは非常に高く、いろいろなところで活躍する場があると思う。
県下には何百人というスポーツ推進委員がいる市町村がたくさんある。柏市は人数が大変少なく、イベントをするのに人が集まらない状態だ。
ただ現実にスポーツ推進委員がやっている仕事は、各小学校で運動経験の少ない子どもたちやシニアを集めて、いわゆる激しいスポーツではないスポーツを行って、その機会を作っている。
私もスポーツ推進委員をやっていたが、もう5年ぐらい人がいないと言われていて、このような状態でいいとは言えない。何か有効的に打つ方法はないか。
事務局
スポーツ推進委員の人数が今40名を切っている状況という、課題がずっと続いている。定員は125名だ。
以前は100名近くいたが、この10年から15年ぐらい、一気に少なくなっている。
コロナ禍も非常に大きい影響があったとは思うが、どのような形で人を集められるかというところも考えている。
やっていただけるかたは時間のあるかたとなるが、そうなると年齢が高い方になってしまう。例えば大学にあたってみたり、少し若い年齢層の方々にアタックしていけたらいいとは考えている。
以前は学校推薦や、町会から推薦いただくということもあったが、誰がやるのかというところで、課題同士がぶつかり合うような状況もあったため、相談しながら、人数を増やしていかなければいけないとは考えている。
内藤会長
見直し版として、ぜひこれを入れたいという事項があれば提案を。
福原委員
スポーツ少年団のことが、計画に一言も書かれていない。いわゆるスポーツ少年団活動というものがあって、柏市内で32団で650人ぐらいの子どもたちが活動していて、安価で入会できる。
部活動が少なくなっているので、資格を持っていたり、講義を受けてある程度の知識を持った人たちが指導している組織に対して、もう少し受け皿等々を広げていただきたい。
事務局
スポーツ協会や女性スポーツ協会も、今は計画に入ってはいないが、今後は計画に入れていくということも検討していきたい。
内藤会長
内容的には提示された形で、延長版として進めていきたい。今日はご了承いただいたということでよろしいか。
中間見直し延長版については、委員の皆様からご承認いただいた。
松葉委員
23ページですが、スポーツを実施「する」人を目標にしていると、「見る」・「支える」人という部分が入ってこないと思う。次の計画の時には、「見る」・「支える」人をカウントして、例えばスポーツ関係率9割を目指すなど、そのような表示をしたらどうか。
事務局
現在は、「する」という部分の目標値だけであって、「見る」というところもアンケートはしているが、どれぐらい増えたかという数字だけを見ている。ボランティアの部分などの「支える」という部分もアンケートに入っているので、個別に「見る」と「支える」で目標を作ってもいいと感じた。次の計画の時には、少しそういった部分も皆さんと相談して、数値がどれぐらいがいいのかも含めて考えていきたい。
内藤会長
今、子どもたちが減り始めて、我々大学の受験生も非常に減っている。
松葉委員
受験をするので、スポーツを辞めますという方が最近多い。それを何とかしたいとは思っている。そのような点で、スポーツの価値があまり認知されていないと感じている。
スポーツをやる意味というのは、運動機能を高めるというだけではなくて、心の育成など人として大事なものを養うと思っている。
内藤会長
今日の議題としては以上になります。事務局にお返ししてよろしいですか。
事務局
ありがとうございました。
次回の審議会は、12月か1月上旬に、またご相談させていただきたいと思います。
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