トップ > 防災・安全 > 消防・救急 > 消防局の紹介 > 消防署の紹介 > 沼南消防署 > 活動記録 > 令和5年度 > 夏の水辺レジャーにおける水難事故対応舟艇訓練

更新日令和5(2023)年8月3日

ページID35242

ここから本文です。

夏の水辺レジャーにおける水難事故対応舟艇訓練

手賀沼で舟艇訓練を実施(令和5年7月4日、5日)

手賀川で舟艇訓練を実施(令和5年6月20日)

手賀沼

手賀沼で舟艇訓練を実施しました!

夏の水辺でのレジャーシーズンが訪れる前に、沼南消防署では手賀沼で水難事故に迅速かつ的確に対応するための舟艇訓練を実施しました。この訓練は、地域の安全を確保し、水辺での楽しい時間を提供するため毎年実施している重要なものとなっています。

ボートトレーラー操作訓練

ボートトレーラーをけん引するのはとても難しいです。ハンドルの感覚も違います。後ろが見えにくく、駐車や車線変更も難しいです。特にトレーラーの後退操作も複雑で、慣れが必要なため、日々の訓練が必要です。

トレーラー操作訓練

トレーラー操作訓練

救助艇操作訓練

救助艇の操縦訓練を実施しました。安全かつ迅速な操作が必須です。急速な状況変化にも適切に対応し、操縦技術が向上しました。また、救助シミュレーションでは、危険な状況においても冷静な判断ができるようになりました。これにより、現実の救助活動にも自信を持って臨むことができます。今後も経験を積みながら更なるスキル向上を目指して努力していきます。

救助

救助

手賀川で舟艇訓練を実施しました!

手賀川で発生する水難事故に対応するため、令和5年6月20日(火曜日)に手賀分署職員で舟艇訓練を実施しました。

今回の訓練は、現場到着場所から救助艇をトレーラーから降ろし、隊員4名による徒手での搬送要領、救助艇の操船訓練を行いました。

訓練中

救助艇搬送訓練

現場到着場所から、救助艇を徒手で川岸まで搬送します。

救助艇搬送

救助艇搬送

救助艇搬送

操船訓練

要救助者を迅速に救出するため、救助艇を素早く入水させ、全速力で要救助者のもとへ向かいます。

要救助者救助

要救助者救助

水門の状況の確認

手賀川から手賀沼側に航行する際は、水門を通過しなければならないのですが、梅雨時期や大雨のあとなど、水位が増水している時は航行できないので定期的に水門の確認をしています。

(水面から高さ約1.5m、令和5年6月20日の状況)

水門

お問い合わせ先

所属課室:消防局沼南消防署

柏市大津ケ丘1-56-12

電話番号: