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更新日令和6(2024)年11月11日
ページID40169
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令和6年度第1回柏市社会教育委員会議会議録
1 開催日時
令和6年7月20日(土曜日)午前10時から正午まで
2 開催場所
柏市教育福祉会館(ラコルタ柏)5階 会議室
(柏市柏5-8-12)
3 出席者
(委員)
寺本議長、小西委員、石垣委員、髙橋委員、下地委員、賀数委員、松本委員
(事務局)
宮本生涯学習部長、牧野中央公民館長、坂口図書館長、竹内生涯学習課主幹、山田生涯学習課主査、廣瀬生涯学習課主査、岡田生涯学習課主事、田中生涯学習課主事補、萠抜生涯学習専門アドバイザー、岩渕生涯学習専門アドバイザー、岡野生涯学習専門アドバイザー
4 内容
- 開会
- 委嘱状交付
- 生涯学習部長あいさつ
- 議長あいさつ
- 新任委員あいさつ
- 事務局紹介
- 令和6年度生涯学習部各課・館主要事務事業概要について
- 前年会議の振り返り
- アンケート調査の結果について
- 協議事項(グループワーク)
「TeToTe5階に開設する中高生世代の居場所の運営方針に関して」 - 事務連絡
- 閉会
5 会議概要
(1) 前年会議の振り返りについて
(事務局から、会議資料に沿って説明。)
(2) アンケート調査の結果について
(事務局から、アンケート結果に沿って説明。)
(3) 協議事項「TeToTe5階に開設する中高生世代の居場所の運営方針に関して」
【A班発表・石垣委員】
毎日通学している子だけでなく、学校・家に居場所がなく生きづらさを抱えている子もいるため、開館時間は放課後だけでなく、幅を広げて12時頃からはどうか。
利用者側のルールは縛りすぎず、多様性を認め合えるよう配慮が必要である。
スタッフの接し方としては、中高生の声を受け止め安心安全な場をつくる雰囲気づくりをすることや、体調への配慮・福祉的な配慮が求められる。スタッフの得意分野等の開示をすることで、中高生から接しやすい雰囲気づくりにつながる。
中高生のニーズに沿った交流・体験・企画ができると、子どもたちが主体性を発揮でき、自分らしくいられる場所になる。
福祉・教育・医療の相談があったときは、つなぎの役割を担うスーパーバイザーのような人も必要だと考えた。
また、福祉・医療の話があったときに、つなぎの役割を担うスーパーバイザーのような人も必要だと考えた。
【B班発表・下地委員、小西委員】
大前提として、安心安全であること、ルール作りが重要である。
ルール作りにおいては、居場所をみんなで作っていこうという雰囲気づくりや、行為の禁止ではなく「しましょう」という表現、利用者の意見の反映、ぱっと目を引く表現・デザインでルールをシェアできたらよいと考えた。
スタッフとしての接し方については、みんなに声をかけて、スタッフとしてではなく人としてかかわること、いつ来ても笑顔で接するという心構えが必要である。グループで来る子もいれば一人で来る子もいるため、1人できた子には「ちょっとこんなお手伝いしてよ」というように役割を与え、1人で来ても充実感や達成感をもって過ごせるようにするとよいと考える。また、多世代・他校と交流できるよう利用者間をつなげることができるスタッフや、見守りつつ、必要であれば行政へつなげることができるスタッフが必要である。
子供の意見をどのように運営に反映するかについては、アンケートや、意見を提案できるフォームを使用すること、掲示物や掲示板で「こんなことやってみたい」「仲間募集」のような掲示をし、そこから自然発生的にサークル活動やイベントが生まれるとよいと考える。
6 傍聴人
0人
7 配付資料
1.令和6年度第1回柏市社会教育委員会議資料(PDF:490KB)(別ウインドウで開きます)
2.令和6年度生涯学習部各課・館主要事務事業概要(PDF:300KB)(別ウインドウで開きます)
3.アンケート調査結果(PDF:452KB)(別ウインドウで開きます)
4.グループワーク名簿(PDF:67KB)(別ウインドウで開きます)
5.社会教育委員関係会議研修会予定一覧(PDF:83KB)(別ウインドウで開きます)
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