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更新日令和8(2026)年3月13日
ページID45120
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令和7年度第3回柏市健康福祉審議会障害者健康福祉専門分科会会議録
開催日時
令和8年2月12日(木曜日)
午前10時00分から11時30分まで
開催形態
対面とウェブ形式との併用による開催
開催場所
柏市教育福祉会館1階 障害者活動センター
出席者
対面
審議会委員
秋谷正副会長(1名)
事務局等
- 矢部福祉部長
- 渡邊福祉部次長兼福祉政策課長
- 後藤障害福祉課長
- 杉森指導監査課長
- 丸山こども発達センター所長兼キッズルーム所長
- その他関係職員8名
傍聴
0名
ウェブ形式
審議会委員
松浦俊弥会長、嶋田克巳委員、大村美保委員、岡田剛委員、中村幸子委員(5名)
事務局等
- 深野児童生徒課副主幹
- 荒巻保健予防課長
- その他関係職員1名
議題
- 柏市障害者計画策定のための基礎調査結果報告書について
- 柏市障害者基本計画の計画期間の変更について
- 次期ノーマライゼーションかしわプラン骨子について
資料
- 次第(PDF:62KB)(別ウインドウで開きます)
- 委員名簿(PDF:55KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料1)基礎調査結果を踏まえた次期プラン策定の方向性について(PDF:295KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料2)柏市障害者基本計画の計画期間の変更について(PDF:864KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料3)ノーマライゼーションかしわプラン2027の体系(案)(PDF:341KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料4)各柱設定の根拠(PDF:484KB)(別ウインドウで開きます)
- (資料5)令和8年度日程及び委員改選について(PDF:123KB)(別ウインドウで開きます)
- 席次表(PDF:256KB)(別ウインドウで開きます)
会議録
柏市障害者計画策定のための基礎調査結果報告書について(議事)
柏市障害者基本計画の計画期間の変更について(議事)
事務局より資料1をもとに柏市障害者計画策定のための基礎調査結果報告書についてを、あわせて資料2をもとに柏市障害者基本計画の計画期間の変更について説明を行った。
(大村委員)
ニーズ調査から見る課題の整理については、非常によくできていると思う。基礎調査の結果を踏まえて、次期プランの策定の方向性が明確に示されており、整理の枠組も問題ないと感じる。
質問として1点目に、柏市が援護地となって市外の自治体にお住まいの障害のある方、特に入所施設や精神科病院に入所されている方の地域移行の課題については、「拠点を中心とした支援の充実」が記載されている「くらし」の分野の中で、地域移行や地域定着の視点も含まれることを期待している。引き続き、入所されている方がそのまま暮らしを継続するのではなく、柏市として何らかの手立てを講じてくれることを期待する。
2点目、計画策定期間の変更について、私としては特に問題はなく、方向性に賛成する。現行では基本計画を3年毎に見直しをするので、事務の負担も大きく、腰を据えてじっくりと計画を実行することが非常に難しいと思う。その観点からも、計画期間を延長することについては賛成する。特に福祉計画については、(計画期間を延長した後は基本計画の期間中に)2回策定することになっていると思うが、国の報酬改定との接続を踏まえ、障害福祉サービスについては計画を別に分けて(3年毎に策定し)、プラスアルファで元々の基本計画は継続して進行するという意図だと認識しているが相違ないか。
(事務局)
まず1点目のご意見について、この後に骨子案の説明をする中で地域移行についてもご説明するので、そちらをご確認いただき、何か留意点があればご教授いただければ。
2点目の計画期間については、説明を少し省略してしまったが、「福祉計画」というサービスの見込量等を作る計画については、国が示す基本指針に基づいて市町村が策定をするものである。基本指針の中で「原則として3年ごとに策定すること。ただし、地域の実情に応じて延長することも可能」といった内容の記載が、前回の基本指針から追加されている。しかし、そちらも計画期間を延ばしてしまうと、大村委員のご指摘のとおり、報酬改定との兼ね合い等で最新の状況がうまく汲み取れないということもあり、福祉計画については現行のまま3年毎の策定とし、最新の状況をサービスの見込量等に反映させた内容としたいと考えている。
(松浦会長)
他にご意見ご質問等あるか。
(秋谷副会長)
資料1は、報告書のダイジェスト版という位置づけで、報告書の内容を踏まえた課題や方向性を示すものだと思う。資料4には、資料1に載っている内容だけでなく、掲載されていないものも含めて大体のことが書かれているので、資料4と合わせて報告書を参照しながら解釈すればよいということか。
もうひとつ、計画期間について、基本計画は中長期的な視点から制度や理念、定性的なことが重要な骨子になると思うので、比較的長くてよいと思う。福祉計画は、実際のサービスの需給状況やサービス毎の資源をどうやって確保していくかという部分なので、あまり長くするのではなく実態に沿った形が妥当だと思う。
現行のノーマライゼーションかしわプランでは、基本計画にサービス見込量等が掲載されているページもある。現行の計画だと福祉計画の分量が少なく、前半の基本計画の分量が多いので、まとめ方が少し変わってくるかと思うが、何かお考えはあるか。
(事務局)
1点目の報告書と実際の次期プランの関連性については、お見込みのとおり。資料1については、あくまで基礎調査で聞かれた皆さんの声を踏まえると、という注釈付きの整理となり、そこに市が現状進めている施策の実績や、実際に国や県が推進しているものを総合的に勘案した計画の方向性は、資料3、資料4を使ってご説明をさせていただく。
2点目の基本計画と福祉計画の分量やまとめ方については、現状は一体的に策定するという形で、基本的には基本計画には文章だけをまとめ、福祉計画は数字だけをまとめるという形で計画を策定している。ただ、計画を分ける形になると、福祉計画の中においても多少の文章による説明が必要になってくる部分や、基本計画においてもサービスの見込量等を触れざるを得ない部分が出てくるかと思う。その辺りは計画策定支援を委託している事業者に相談しながら、分かりやすくまとめられたらと考えている。
次期ノーマライゼーションかしわプラン骨子について(議事)
事務局より資料3、4をもとに次期ノーマライゼーションかしわプラン骨子について説明を行った。
(秋谷副会長)
2点、質問させていただく。
1点目、資料4で網掛けになっているところは、何か意味があるのか。
2点目は、柱1や柱3に関わってくると思うが、柏市では令和5年度から重層的支援体制整備事業に取り組んでいる。障害や高齢者、子どもに関わらず、支援や相談、社会参加や地域づくりなど、分野を超えて横串の事業を進めていきましょうという事業である。特に相談支援については、縦割りとせずに地域生活支援拠点等でも、どのような相談であっても受け入れて、専門性があった方がより深い支援ができる場合は他機関とも連携しながら進めていくことになると思う。上位計画となる地域健康福祉計画など、他の計画と関連させながら計画の策定を進めてもらえればと思う。
(事務局)
1点目の国や県の動向に付いている背景色は、冒頭でお断りをしなければならなかったが、作業中に付けて消すことを失念したまま資料としたもので、特段の意味はない(事務局注:会議録の公開にあたっては資料を修正済)。
2点目については、秋谷副会長がおっしゃっるとおり、上位計画も踏まえつつ、障害者の基本計画となるので、主語が障害者になるよう計画の中にうまく落とし込んでいけたらと考えている。
(大村委員)
根拠と照らし合わせる形で、それぞれの課題や方向性が示されていて、全般的に非常に妥当な形になっていると思う。その上で、可能であれば検討してほしいという意見を申し上げる。
資料4の1ページ目、施策1の「包括的相談支援体制の充実」において、柱となる地域生活支援拠点で緊急時の受け入れはもちろんだが、緊急を緊急にしないようにする体制の整備がクローズアップされていると思う。これは他の柱とも関連する項目ではないかと思う。併せて、地域移行や地域定着については是非取り組んでいただければと思う。
2ページ目の柱1の施策2について、今後成年後見制度の変更が予定されているので、制度利用の促進だけでなく、社会の変化とも連動していただければ。併せて、差別解消や虐待防止において、特に差別解消と合理的配慮の提供に関しては、提供する側の認知というよりも、むしろ障害のある当時者側がどう考えて、どう合理的配慮の提供を申し出るのかが、非常に重要になると思う。次期プランにおける方向性として、「障害者差別解消法の周知と障害者差別・虐待への対応の強化」とされているが、ぜひ当事者に向けて「どういう場面が差別であるか」「どういった時に合理的配慮の提供について申し出をしていいのか」「どのような方略があるのか」「どこに窓口があるのか」といった点を共有する機会を、団体を通じて是非設けていただければと思う。
3点目として、情報アクセシビリティは非常に重要な観点なので、取組を進めていただけるのは非常にありがたいと思う。一方で、市の施策として、市のホームページや市が提供する講演会のPDFなどで作られたチラシ等が、例えば、視覚障害のある方に向けてテキストデータが提供されているなど、しっかり代替となる媒体で情報提供がされているのか。市のホームページ等での情報アクセシビリティが充実しているかという観点が非常に重要だと思う。
市内にはたくさんの障害福祉事業所があるが、事業所のホームページは、十分に情報アクセシビリティが確保されているとは言いがたいものが見られる。もちろん、民間事業者もとても重要だが、まずは市が関連するものから対応していけるとよいと思う。
また、非常によいと思ったのが、8ページの柱3の施策2「障害者が身近な地域で活動できる場所や機会が必要」という課題への取組について。先ほど秋谷副会長がおっしゃったことと非常に連動するのではないかと思う。障害福祉サービス事業所では、障害福祉サービスを利用する方々のことを把握していると思うので、まちの中でこんな楽しみをしたい、こういったことを行いたいという利用者の希望に対して、社会福祉協議会や民生委員等と協力して、何か新しい事業を創設する、新しい取組を展開するといったことができるとよいと思う。是非強力に進めてほしい。
(事務局)
1点目の緊急時の予防対策について、こちらは国の方でも非常に重要視されているところである。柏市は地域生活支援拠点が4か所あるが、うち2か所に拠点コーディネーターを配置している。この拠点コーディネーターを中心として、今後、緊急を緊急にしない予防対策について検討していく方向で考えている。
2点目、成年後見制度について、国の法改正は市でも把握している。柔軟に対応できるよう、高齢分野と社会福祉協議会と協議しながら、情報の周知をし、万全の体制を期していきたい。
最後に合理的配慮について、現在は当事者向けの障害者虐待防止法についての研修会を実施しているところである。合理的配慮についても、当事者向けの研修会が実施できるように検討を進めていきたい。
(事務局)
残りのご意見に回答する。
柱1の施策3、情報アクセシビリティについて。本市が既に持っているツールの見直しについて検討していくほか、ICTの利活用が大きく謳われているので、その中で本市においても導入できるものや活用できるものがないか、検討をしながら計画を進めていきたいと考えている。
また、柱3の施策2、社会参加の促進について、市でも重要なものと認識している。一方で、「障害者」という冠を付けた状態で進めてしまうと、やはり範囲が限定されてしまう、参加できるフィールドが狭くなってしまうという声も、ヒアリングの中で挙がっている。社会資源を障害に限らず活用できるような方法を、秋谷副会長から頂いたような重層的支援体制に絡めながら、効果的に何かできないか検討していきたいと考えている。
(大村委員)
社会参加の促進に係る施策に関して、可能であれば社会教育施設等との連携を含めてご検討いただけたらと思う。
令和8年度日程及び委員改選について(報告)
事務局より、令和8年度日程及び委員改選について、資料5をもとに説明を行った。
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