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更新日令和7(2025)年4月2日
ページID42193
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令和6年度第2回柏市障害者差別解消支援地域協議会会議録
1開催日時
令和7年2月27日(木曜日)午後2時から午後4時まで
2開催方法
web会議およびラコルタ柏1階(障害者活動センター)
3出席者
竹之内委員、上野委員、長谷川委員、市岡委員、萩原委員、村岡委員、中野委員、廣藤委員、名川委員、岡野委員、飯塚委員、山口委員、中原委員、小倉委員(14名)
4議題
- 第1回、第2回障害者権利擁護研修会の報告について
- 第3回障害者権利擁護研修会について
- みんなの展覧会の報告について
- 第2回東葛市町村障害者虐待防止担当者連絡会の報告について
- 当事者向け普及啓発活動の報告について
5資料
- 令和6年度柏市障害者差別解消支援地域協議会委員名簿
- 令和7年度障害者権利擁護関係会議年間予定表
- 研修会、展覧会、連絡会、普及啓発活動等の報告資料
6議事
(1)第1回、第2回障害者権利擁護研修会の報告について
(障害福祉課・事務局より資料に沿って説明)
長谷川委員:以前、障害者のためのバリアフリーの講座を開催したが、参加は5社だけで、反響が悪かった。市内には民間企業が2000社あるはずなのだが。
名川委員:フォーラムの実施など、企業へのアプローチ方法を検討していくべきではないか。
(2)みんなの展覧会の報告について
(障害福祉課・事務局より資料に沿って説明)
長谷川委員:今年も開催予定であれば、我孫子のあるグループが絵画作品を多数扱っている。ポスターセッション等ができればよいだろう。他市在住者でもこのような展覧会に出展することが可能か?
事務局:現時点では、柏市在住、在勤、在学者が対象となっているが、今後の参加者については検討していきたい。本イベントは丸井柏店協力のもと、開催しているが、丸井グループでは社会貢献の一環として、岩手県にある障害者アートを取り扱っているヘラルボニーという会社が製作する絵柄をカードに採用している。漫才の賞レースである芸人コンビが、ヘラルボニー製作のネクタイを締めて登場したことでも知られている。
(3)東葛市町村障害者虐待防止担当者連絡会、当事者向け勉強会について
(障害福祉課・事務局より資料に沿って説明)
市岡委員:当事者向けの勉強会について。有意義な会であった。当事者向けという事で、講師の弁護士も緊張していたが当事者向けの会は積極的に行うべき。今後、虐待防止についても当事者向けの勉強会を行うのがよいのではないか。
上野委員:当施設を利用する当事者が多く参加された。もっと勉強しなきゃいけない、改めて学ぶことで新たな発見があった、なぜ支援者が勧めてくるのか理解できた、などの感想や意見があった。にも包括でも同様の活動を検討していきたい。
長谷川委員:精神障害の方が多かったか?
市岡委員:半数以上は知的障害の方であった。
竹之内委員:当事者向けという事で、資料作りから理解が深まるような配慮が必要である。
飯塚委員:どのようにアナウンスしたのか?人数的には手ごたえはどうだったか?
上野委員:柏市基幹相談支援センターから市内全事業所へ告知した。広報は活用しなかったため、不十分だったと感じている。
市岡委員:想定した参加人数ではあった。今後、ニーズの掘り起こしが必要であり、次回の開催時には広報媒体をもっと活用したいと考えている。
竹之内委員:次年度以降も、同様の活動を望む。
7傍聴人
0名
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