ここから本文です。

危機管理部

危機管理部の役割

kikikanri

私たち危機管理部は、庁内の危機管理を統括する危機管理政策課と地域の防災・防犯・交通安全活動を支援する防災安全課の2つの課で構成されています。様々な危機事象への対応、犯罪や交通事故の抑止などに取り組んでいます。
特に、防災分野では、能登半島地震被災地支援に職員を50人派遣し、そこで得た経験を市民が安心して暮らせるよう、防災施策に反映していきます。

危機管理部長 熊井

令和6年度の重点取り組み

  • 庁内で発生する危機事象のリスク(要因)を評価し、発生予測を行うことで危機事象が発生しにくい仕組みを構築する
  • 発災直後に迅速かつ確実な避難所開設ができるよう、各避難所の職員配置を見直し、地区災害対策本部を強化する
  • 指定避難所で一時的な生活をする上で必要となる生活用水の確保のため、手押し井戸を新たに10基整備する
  • 犯罪被害者支援条例を制定し、支援金の県内初となる「みなし支給」により申請負担を軽減し、寄り添った支援を行う(議会承認後に実施予定)
  • 市民の自転車ヘルメット購入費の一部を市が負担することで、市民のヘルメット着用を促進していく(議会承認後に実施予定)

これらのことに取り組み、危機事象発生時にだれ一人取り残さない、安全安心な社会を目指していきます。

各所属

危機管理部は、危機管理政策課、防災安全課で構成されています。