柏市公共施設等総合管理計画「施設白書編」

柏市公共施設等総合管理計画「施設白書編」を策定しました

柏市は、高度経済成長期から昭和50年代にかけての急速な人口増加に伴い、公共施設等の整備を集中的に実施しました。

これらの公共施設等は、現在でも市民の皆さんの生活を支える上で重要な役割を担っています。

しかし、多くの公共施設等は、整備から長期の年数が経過し、老朽化が進んでいます。今後は、大規模改修や建替えといった更新の必要性が急速に高まり、その経費は大きな財政負担となることが予想されます。

この課題を検討するにあたっては、まずは施設の状況や利用・運営状況、事業コストなど本市の保有する公共施設等の実態を把握することが必要となります。

そこで柏市では、これらの内容を整理し、公共施設等総合管理計画（施設白書編）を作成しました。

また、あわせて内容を市民の皆様にわかりやすくお伝えするために概要版をまとめました。

今後は白書編の内容を踏まえて、将来の公共施設のあり方について検討し、基本的な考え方を柏市公共施設等総合管理計画「基本方針編」としてまとめます。