更新日令和3(2021)年2月26日

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牛レバーを生食するのはやめましょう

生食用牛肝臓(「レバ刺し」等)の販売・提供が禁止になりました

平成24年7月1日から生食用牛肝臓について、食中毒の発生数等を踏まえ、販売や提供が禁止になりました(加熱用は除きます)。事業者の方は取り扱いに十分注意するとともに、消費者の皆様は生で食べず、中心部まで十分に加熱して食べましょう。

食肉の生食は危険です!

最近、鶏刺し、牛刺し、ユッケ、牛レバ刺しなどの食肉を生で食べたことが原因のカンピロバクター食中毒や腸管出血性大腸菌食中毒(O157やO111等)が全国的に発生しています。昨年はカンピロバクター食中毒が柏市内でも発生しています。食肉の生食による食中毒は場合によっては重症化し命に関わることもあります(特に、子どもや高齢者では食中毒のリスクが高くなります)。そこで、食肉の生食による食中毒防止のためのポイントを簡単にまとめました。

食中毒防止のポイント

  1. 冷蔵庫内での他の食品への汚染をふせぐ
    冷蔵庫内では、生肉は包装して他の食品には触れないように保管しましょう。
  2. 生肉の調理に使った器具はしっかり消毒
    生肉の調理に使ったまな板、包丁を消毒しないで他の調理に使用しないでください。
  3. 調理済み食品への汚染をふせぐ
    生肉が調理済み食品に触れないようにしましょう。
  4. 肉は十分な加熱を
    食肉を加熱するときは、箸やトングを使い分け、肉の赤身の部分が残らないよう、中心まで十分に加熱してください。
  5. 調理後の注意
    生肉をさわった後は、石鹸と流水でよく手を洗って下さい。包丁やまな板などの調理器具もよく洗い、適切な消毒をしてください。

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食の安全に関するお知らせは随時更新していきます。

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