鉄道車両を使った災害対応訓練を実施しました！

令和7年11月26日（水曜日）、松戸市にあるJR東日本松戸車両センターで、鉄道車両を使った災害対応訓練を行いました。

この訓練は、鉄道車両の構造や車内設備をよく理解し、災害が起きたときに安全・確実に活動できるようにすることを目的としています。

 

今回の訓練は車内で化学物質などの危険が伴う災害（CBRNE災害）が発生した場合を想定し、連携しながら救出や除染の手順を確認しました。

当日は、実際の鉄道車両を使って資機材の使い方を学び、救出活動や除染の流れを確認するなど、実践的な訓練を行いました。

参加した職員は、真剣な表情で取り組み、いざという時に迅速かつ安全に対応できるよう、技術の向上を図りました。

今後も、関係機関と連携しながら皆さまの安心・安全を守るための体制づくりに努めてまいります。