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カシノナガキクイムシによるナラ枯れ被害
ナラ枯れとは
ナラ枯れは、ナラ類、シイ・カシ類等のブナ科の樹幹に、カシノナガキクイムシ(体長4~5ミリメートル程度の小さい虫)が穿入し、ナラ菌を木の中に運び込みます。
この菌が増殖して通水障害が起こり、7~8月頃に葉が枯れる樹木の伝染病です。
比較的高齢級で大径木化した落葉広葉樹で被害が多くみられる傾向があり、人体や他の動物への影響はありませんが、放置しておくと樹木被害が広範囲に拡大する恐れがあります。
詳細につきましては、千葉県の情報やホームページをご確認ください。
ホームページ www.pref.chiba.lg.jp/shinrin/kashinaga.html(カシノナガキクイムシについて)(外部サイトへリンク)
ナラ枯れの被害対策について
市では、森林病害虫等対応方針を定め、被害木の対策を実施することとしています。
つきましては、ナラ枯れによる被害を発見(もしくは疑われる場合も含む)した場合には、以下のとおりご連絡をお願いします。
公共施設の敷地内で被害を発見した場合
問い合わせ先 当該施設の管理者もしくは各所管部署にご連絡をお願いします。
公共施設の敷地以外で被害を発見した場合
問い合わせ先 農政課にご連絡をお願いします。
電話番号 04-7167-1143
被害対策の実施時期について
市内の被害報告を取りまとめた上で、被害対策の実施時期を決定します。
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