更新日令和4(2022)年11月16日

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第49回柏市第二清掃工場運営委員会(第35回定例会)議事録

1開催日時

令和4年10月6日(木曜日)午前10時から午前11時30分

2開催場所

南部クリーンセンター(柏市第二清掃工場)3階ホール

3出席者

(1)委員

佐々木委員(委員長)、佐田委員、時田委員、小川委員、柴田委員、石谷委員、根本委員、祖父江委員、砂金委員、篠田委員、吉見委員、宇佐見委員

(2)事務局

後藤環境部長

他15名

4議題(要旨)

委員長、副委員長の互選

委員長、副委員長の互選があり、委員長に佐々木健委員、副委員長に籠義樹委員がそれぞれ選出された。

第1監視項目(令和4年2月~令和4年7月分)

事務局から資料に基づき説明し,了承を得た。

質疑

(時田委員)8ページの悪臭物質測定結果表の定量下限値が記載されていないので載せてほしい。9ページの排水基準の「検出されないこと」は基準値以下になると思うが定量下限値が記載されていないので結果が分かりにくい。13ページの六価クロムの2月1日、3月1日は0.2未満、その後の数字が0.2以下の数字があるが、これは定量下限値の変更があったのか。

(事務局)下限値の表記の仕方、基準値については把握していないところがあるので、のちほど確認をしてから回答する。

(事務局)六価クロムに関しては法令改正によるものである。

第2周辺環境監視項目

事務局から資料に基づき説明し,了承を得た。

質疑

なし

第3報告事項

事務局から資料に基づき説明し,了承を得た。

質疑

(篠田委員)1号炉が120日稼働しているのに2号炉の稼働が少ないのはなぜか。

(事務局)令和3年に2号炉を多く稼働させていたのでバランスをとるために1号炉の稼働が多くなった。

(篠田委員)今後は平均して1号炉、2号炉稼働していくということでいいか。

(委員長)一方の炉の稼働が長くなる理由は何かあるのか。

(事務局)昨年は法定点検のため計画外で1号炉から2号炉に短期間で切換えなければならなかった。再び切り換えるのは非効率と考えて2号炉を多く稼働させた。

第4放射性物質対応経過

事務局から資料に基づき説明し,了承を得た。

質疑

なし

第5実施状況及び今後の日程

事務局から資料に基づき説明し,了承を得た。

質疑

(祖父江委員)25ページの近隣5町会・自治会に報告とあるが、近隣5町会以外にはどこの町会に報告するのか。

(事務局)指定廃棄物に係る訓練の報告は近隣5町会のみである。

(祖父江委員)実際に被害がでた場合にも近隣5町会のみの報告なのか。

(事務局)事故があった場合には、近隣5町会以外の影響のでる地域には報告する。

(祖父江委員)前に南部クリーンセンターの指定廃棄物の保管状況をみた時に大人がかがんで入れるくらいの開放部分があった。その奥の方に袋が見えた。放射線量を測ったら最大0.194になった。指定廃棄物を見せる時はいつも開放しているのか。

(事務局)場所の認識ができないが足元部分に開放部分はない。

(祖父江委員)放射能がもれるのではないか。

(事務局)指定廃棄物は袋にいれて封印しているので舞い上がことはない。壁はべニアの後ろに鉛の遮閉板があり放射線を遮閉している。壁の前に立っても高い数値の放射線量をあびることはない。

(祖父江委員)作業員の健康状態が心配だ。

(事務局)作業員は個人線量計のバッチをつけて放射線量を管理している。空間線量は四半期に一度測定を行って人体に影響のない範囲だと確認している。

(祖父江委員)放射線量が0.1以上あると福島の立入禁止区域と同じ数値ではないか。

(事務局)コーンバー(立入禁止区域)の中では高いところもあるかもしれないが、通常の作業をしている場所では最大で0.06だと認識している。

(祖父江委員)健康被害のないようお願いしたい。

その他

質疑

なし

5傍聴

2名

6次回開催予定

令和5年3月下旬

7会議資料

第49回柏市第二清掃工場運営委員会(第35回定例会)会議資料(PDF:1,397KB)

 


 

 

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所属課室:環境部南部クリーンセンター

柏市南増尾56番2(第二清掃工場所在地)

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