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更新日令和4(2022)年6月3日
ページID29952
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第48回柏市第二清掃工場運営委員会(第34回定例会)議事録
1開催日時
令和4年3月25日(金曜日)から
2開催形式
書面会議
3委員
佐々木委員長、籠副委員長、井原委員、時田委員、佐田委員、米元委員、篠田委員、薬師寺委員、日暮委員、石谷委員、根本委員、祖父江委員、渡邉委員、大谷委員、中嶋委員、関澤委員、高橋委員
4議題
(1)監視項目(令和3年8月~令和4年1月分)
質疑
(井原委員)
P.9.8月17日の浮遊状物質は”1,8”ではなく”1.8”ではないか?
(事務局)
御指摘のとおり、報告書の表記が誤りです。
下記のとおり訂正します。
誤1,8➜正1.8
(2)周辺環境監視項目
質疑
(佐田委員)
監視要領抜粋では、「第二監視項目(周辺環境)」として、「3周辺井戸水(別表5)」があります。この周辺井戸水の測定結果は、今回報告された”測定結果及び報告事項”のどこに示されているのでしょうか。(想定される該当箇所、例えばp.18前後、で測定結果が示されていないのでしょうか)
(事務局)
監視要領には、各監視項目に「測定頻度」が明記されていますが頻度が1回/年の項目があり、その測定結果については直近の委員会に報告しています。
次に実施する委員会では、測定結果が無いために報告時においては項目ごと削除しておりましたが、御指摘のとおり監視要領との齟齬がありますので、監視要領に記載の監視項目について全て報告書に記載し、測定結果のない項目については委員会時における測定結果はない旨の表記を明確にします。
(3)報告事項
質疑
なし
(4)放射性物質対応経過
質疑
なし
(5)実施状況及び今後の日程
質疑
なし
5意見等
(井原委員)
灰を溶融しないことによる問題を整理していただけないでしょうか?(保管場所あるいは最終処分場の残余年数の変化など)
(事務局)
第二清掃工場では、本来ごみを焼却すると出る焼却灰等の量を減らすために灰をさらに溶かし焼却灰を減容化するための灰溶融炉を設けておりますが、平成23年に発生した東日本大震災による原発事故の影響を受け、灰溶融炉の運転を停止しております。灰溶融炉の停止に伴い、焼却灰等の最終処分量が増加し、その処分を委託している民間最終処分場の埋め立て容量への影響が考えられます。
一方で民間最終処分場の事業者は、各自が定める処理計画の中で運営を行っており、年度毎に受け入れ量を協議して決めています。また、本市は複数の民間最終処分場に分散して処理を委託していることから、大きな影響はないものと認識しています。
6今後の対応について
1.表記の誤りについて
誤字や分かりにくい表記については、資料作成の段階で細心の注意を払いチェックします。
2.監視要領と報告事項の整合について
報告事項における項目を全て監視要領の項目に合わせ、委員会時に報告のない(測定を行っていない)項目については、空欄にするなどの表記に改めます。
7次回開催予定
令和4年9月末
8会議資料
第48回柏市第二清掃工場運営委員会(第34回定例会)会議資料(PDF:1,157KB)
悪臭(臭気濃度及び悪臭物質)の測定時期の変更について(PDF:405KB)
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