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献立紹介
各校で実施しているバイキング給食や行事食などを紹介します。
バイキング給食
小学校では、6年生の家庭科の授業で、1食分の献立に必要な栄養素や食品などを学習します。いくつかの料理の中から、必要と思う栄養素が含まれいる料理を組み合わせて、バランスのよい献立を考えます。その学習の一環として、栄養バランスを考えて自分で選んだ料理を食べる「バイキング給食」などを実施しています。
【調理作業】
【盛り付け・配膳中】
千葉県民の日
6月15日は「千葉県民の日」です。学校給食では、県民の日の献立として、千葉県でとれる魚介類や野菜などを取り入れた献立を実施しています。
カミカミメニュー
学校給食では、噛みごたえのある食材や、噛む回数が多い食材などを取り入れることで、あごや歯の発達にも役立てています。「いい歯の日(11月8日)」や「歯と口の健康週間(6月4日~10日)」に実施しています。
行事食
学校給食では、年間を通していろいろな行事に合わせた献立を実施しています。季節ごとの行事や、その行事にまつわる食材や料理などを取り入れています。
図書とのコラボ給食
学校給食では、学校の学習で使用した図書に登場したり、関連する料理や食材などを取り入れた献立を実施しています。「図書コラボ給食」や「おはなし給食」などの名前で実施しています。学校で紹介された図書や、授業で使用した図書などの料理を再現することで給食への関心を高める取組をしています。
学校給食週間
1月24日から30日までの期間は「全国学校給食週間」です。
学校給食の始まりは、明治22(1889)年に山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で、お弁当を持ってくることができなかった子どもたちに、おにぎりや塩さけ、漬物などの昼食を出したことが起源とされています。戦争による食糧不足などを理由に一時中断されましたが、戦後の食料難から子どもたちを救うため、外国からの物資援助を受けて昭和21(1946)年に再開されました。再開された昭和21年12月24日を記念日とし、学校の冬休みを避けた1月24日から30日を学校給食週間としました。現在は12月24日は学校が冬休みに入ってしまうため、1ケ月後の1月24日を給食記念日とし、その日から30日までの1週間を「学校給食週間」としています。この期間には、献立に地場産物や郷土料理、各国の料理を取り入れ、給食だよりや給食メモを活用し、学校給食の歴史などと合わせて紹介をしています。また、日頃の食育活動と連携し、児童・生徒が考案したメニューを取り入れた給食なども実施しています。
出前授業・ガーデンランチ・特別給食(お祝い献立)等
給食の献立以外にも、学校で食に関する行事や出前授業などを行っています。給食と関連づけたながら行事や学習をすることで、食の大切さや給食との結びつきなどを身近に感じることで食育へ繋げています。
出前授業(酪農についての食育体験)
酪農家の方から牛乳についてのお話を聞いて、バターづくり体験をしました。当日の給食では、学習に合わせたバターライスや牛乳を使用したクリームソースなどの献立を取り入れました。授業後の給食は、牛乳や料理を味わって食べました。
ガーデンランチ(中庭で食べる給食)
いつもは教室で食べている給食を、学校の中庭で食べました。配膳した給食を自分で運び、シートを敷いて食べます。献立も食べやすいものを考えています。パンにチキンや野菜を自分ではさんで食べるセルフバーガーです。通常とは違った雰囲気で食べる給食も、またおいしさが増しています。
特別給食(市制施行70周年記念お祝い献立)
柏市制施行70周年を記念して、お祝献立を提供しました。柏市の地場産物を使用した献立を取り入れているため、柏市の地場産物の資料なども作成し、食育と関連した献立を実施しました。
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