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この度、柏市内の全消防署に
AEDの屋外ボックスを設置しました。
↑西部消防署たなか分署
↑東部消防署光ケ丘分署
AEDがより多くの方々の目に留まるため、AEDに対する認知度の向上に繋がるとともに、有事の際により早くAEDが使用出来るようになると考えています。
AED屋外ボックスの扉を開けると、大きな警告音が鳴ります。少し、びっくりされてしまうかもしれません。
この数字は、全国で心臓突然死によって亡くなってしまう人の数字です
1年間で約7.9万人
1日に換算すると約200人
となります。
しかし、居合わせた人が早期に胸骨圧迫と電気ショックを実施することができれば、高い確率で蘇生が可能ということも証明されています。
胸骨圧迫をするのとしないのでは、救命率は約2倍違います。
さらに、AEDで電気ショックが行われた場合、救命率は約6倍まで上昇します。
柏市消防局では、心臓突然死に対して、居合わせた方々がAEDを使用していただけるように、これからも普及活動を展開していきます。
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