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熱中症の統計
昨年度の熱中症の統計は以下のとおりとなります。本年度は、昨年と比較して増加傾向にあります。
熱中症には十分注意、対策しましょう。
総数
令和6年(5月から10月)の熱中症による救急搬送状況の概要
柏市の令和6年5月から10月の熱中症による救急搬送状況について調査を行ったところ、その概要は以下のとおりでした。
救急搬送人員
令和6年5月から10月の柏市における熱中症による救急搬送人員は291人でした。
これは、直近5年で最多の搬送人員となりました。また、令和3年からは、7月が最も多く救急搬送されています。
令和7年5月、6月の数値も計上しました。昨年と比較して、6月は約30人も多い、搬送人員となっています。
内訳
年齢区分別の救急搬送人員
高齢者(満65歳以上)が最も多く173人(59.5%)、次いで成人(満18歳以上満65歳未満の者)82人(28.2%)、少年(満7歳以上満18歳未満の者)34人(11.7%)、乳幼児(生後28日以上満7歳未満の者)2人(0.7%)、新生児(生後28日未満の者)0人(0%)の順となっています。
医療機関での初診時における傷病程度別の救急搬送人員
軽症(外来診療)が最も多く202人(69.4%)、次いで中等症(入院診療)81人、(27.8%)、重症(長期入院)8人(2.7%)、死亡0人(0%)の順となっています。
発生場所別の救急搬送人員
住居が最も多く97人(33.3%)、次いで道路62人(21.3%)、公衆(屋外)34人(11.7%)、公衆(屋内)32人(11.0%)、仕事場(工場等)29人(10.0%)の順となっています。
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