ここから本文です。
水道メーターや給水管の凍結にご注意ください
冬の冷え込みが厳しい時や長期間不在でしばらく水を使用しないと、水道メーターが凍結したり、給水管が破裂することがあります。早めに冬支度しましょう。
ご家庭でできる凍結防止の方法
水道メーターボックスの中に毛布や布きれ等を入れ、メーターボックスの上にダンボールなどをのせて保温してください。
屋外の立水栓については、保温材や毛布等を蛇口の手前まで巻き、その上からビニールテープを巻いてください。（保温材はホームセンターなどで取り扱っています）
※水道の指針を確認したり、水道メーターを交換したりする場合がありますので、水道メーターボックスと判別ができるようにご協力ください。
凍結して水が出ない場合は
凍った蛇口や給水管にタオルをかぶせて、その上からゆっくりとぬるま湯をまんべんなくかけながら溶かしてください。
タオルをかぶせて、ぬるま湯をかけてください。
※熱湯を直接かけると破裂する危険がありますので、絶対に使用しないでください。
熱湯は絶対にかけないでください。
こんな給水管は注意が必要です
- 屋外で使用している立水栓があり、露出している
- 立水栓や水道メーターが北向きで日陰にある
- 風当たりの強いところにある
給水管が破裂したときは
- 水道メーターボックスのフタを開けて、中の止水栓（レバーもしくはつまみ等の栓）を閉めて、蛇口から水が出ないようにしておいてください。（※水道メーターボックス内に止水栓がない場合は、敷地内の地面にある第一止水栓（乙止水栓）を閉めてください。）
- 応急手当として、水が吹き出た箇所にゴムテープやビニールテープを固く巻きつけ、針金やひも等で縛ってください。
- 応急手当をした後、柏市指定給水装置工事事業者または柏市管工事協同組合（外部サイトへリンク）（04-7146-9900)に修理をお申込みください。
（注意）宅内（敷地内）に引き込んである給水管は、お客様の所有物ですので、調査費、工事費は、お客様のご負担となります。
水道メーターが破損したときは
水道メーターが破損（ガラス面が割れた等）した時は、無料で交換いたしますので、柏市管工事協同組合（外部サイトへリンク）（04-7146-9900)までお問い合わせください。
漏水を修理した場合の水道料金の減額制度について
給水装置の破損による漏水を修理後、漏水状況等により水道料金の一部を減額できる場合があります。手続きには、印鑑、当該検針票、漏水修理の完了を証明する書類等が必要です。
※詳しくは、柏市上下水道局料金センター（電話04-7166-2191（音声案内））へご連絡下さい。
お問い合わせ先
