更新日令和6(2024)年4月15日

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令和2年度相談状況

令和2年度相談傾向

  • 令和2年度の相談件数は延べ273件であった。(前年度359件、前々年度366件から大きく減少したが、新型コロナ感染症拡大防止のため外出を自粛する市民が増えたためと推測される。)
  • 年齢ごとにみると、40代の相談が最も多く、全体の3割以上を占めている。次いで、昨年度1番多かった50代になっている。
  • 割合の高い30代、40代、50代を合わせると全体の8割を占めた。(表1)
  • 相談内容は、前年度に引き続き暴力被害が多く、次いで総合(生き方など)、家族に関することが多い。(表2)
  • 相談状況は、相談者が配偶者等から受けている暴力や虐待に関することと、生き方や人間関係に関することが多く、精神的不安などや多岐にわたる問題が重なり、複雑化している傾向がうかがえた。また、コロナ禍における生活環境の変化などに伴う不安から相談に来られる方もいた。
    相談では、相談者の生活状況及び心理的状況などをうかがい、相談者の思いを大事にしながら、問題点を整理し、解決に向けて相談者と一緒に解決策を検討した。

年齢別グラフ

R2yoko

 

相談内容

総合:生き方、人間関係、生活設計、仕事など

心とからだ:相談者自身の精神的な症状、身体的な症状、依存問題など

配偶者:不和・不満、離婚・別居、不満・疑問、依存問題など

家族:子ども、親、夫の親、親族など

その他の関係:職場、友人、知人、恋人・元恋人など

暴力被害:DV、親からの虐待、性被害など

 


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