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柏市の男女共同参画団体 CAPなのはな
CAP なのはな
CAP(キャップ)とはChild Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので、
子どもたちがいじめ、痴漢、誘拐、虐待、性暴力等の様々な暴力から自分の心と身体を守るための暴力の予防教育です。
従来の「~してはいけません」式の方法とは根本的に異なり「~することができる」と身を守るための行動の選択肢を広げ、練習します。子どもたちに「安心・自信・自由」の人権を繰り返し伝えることで、子どもが本来持っている「生きる力」を引き出します。学校・保育園・幼稚園をキーステーションとして、子ども・教職員・保護者に提供します。
パンフレット(PDF形式 1,659キロバイト)(PDF:1,659KB)
活動内容
CAPプログラムの提供
おとな(1.教職員2.保護者・地域の方向け)
- おとな向けには様々なおとなを対象に単独で実施できます。
子ども(1.就学前 2.小学生 3.中学生 4.児童養護施設プログラム 5.障害のある子どもへのプログラム)
- 子どもワークショップは大人ワークショップの後に実施します。
講演会の開催
毎年2月頃、子どもへの暴力防止のための講演会を開催しています。
過去の講師 荻上チキ氏 坪井節子氏 森田ゆり氏 中島幸子氏
団体のホームページ(外部リンク)
会員数
14人 (女性12人、男性2人)
会費
入会費 1,000円、年会費 3,000円
賛助会員 一口1,000円 何口でも
入会資格
正会員 CAPスペシャリスト
賛助会員 CAPなのはな活動を応援してくださる方
会員募集
賛助会員 随時
代表者 小貫松江
連絡先 電話番号 070-6513-7087
PCメール capnanohana2001@yahoo.co.jp
活動の詳細・PR
CAPを受けたことで、「暴力被害から逃げることができた。」「被害にあったけど、すぐに相談できたことで、助けを得られた」「子どもの話を落ち着いて聴くことができた」CAPワークショップに参加した方から届いた話です。
CAPは交通安全教室や避難訓練と同じ予防教育です。暴力とはどういうものか、被害にあった時どう対処すればいいか、正しい情報を伝えることで対処することができます。
対処法が分かることで、漠然とした不安を減らすことができます。
(助成実績)
パルシステムちば市民活動助成
ドコモ市民活動団体助成事業
お問い合わせ先