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Jリーグでは、Jクラブの本拠地を「ホームタウン」と呼んでいます。そして「Jクラブと地域が一体となって実現する、スポーツが溶け込み人々に心身の健康と生活の楽しみを与えることができるまち」と定義しています。
このホームタウンという考え方が意味するものは、『スポーツをこれまでの「学校教育」や「企業スポーツ」から、地域に根ざした文化として発展させていこう』ということなのです。ホームタウンの自治体・地域住民・企業が一体となって、子どもからお年寄りまで、だれもが気軽にスポーツを楽しめる環境を整備できるよう、その核となる「地域に根ざしたスポーツクラブ」を全国に作り、生涯スポーツ社会を実現することを目指しています。
柏市では、市民に対し生活や地域に根ざしたスポーツを通して、またそれらを越えて、日常の“感動”“健康づくりの場”を提供していくことが、ホームタウンづくりの持つ意味と考えています。
いま柏市では、スポーツを通して地域の活性化と市民の交流を図る「スポーツによるまちづくり」を推進しています。柏レイソルとENEOSサンフラワーズはそのシンボルとして、市民の皆さんと交流を図りながら、青少年にスポーツの楽しさや夢を伝える役割を積極的に果たしています。
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