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更新日令和7(2025)年12月25日
ページID44317
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地域協議会による学校視察
柏中学校区の義務教育学校に関して意見交換を行う地域協議会において、委員の義務教育学校に対する理解を深めるとともに、今後の意見交換を活発にしていくため、柏中学校区義務教育学校と同規模の施設一体型義務教育学校である、江東区立有明西学園への視察を実施した。
学校長による学校概要の説明を受け、異学年交流の様子を参観及び施設見学をした後、質疑応答を行った。
視察日時
令和7年11月20日(木曜日) 午後0時40分から午後2時30分
視察先
江東区立有明西学園
住所:東京都江東区有明1-7-13
参加者
委員
荒井委員、富田谷委員、田中委員、宮内委員、石井委員、関口委員、河北委員、三浦委員、光井委員、竹村委員、大坂委員、冨高委員、西中委員、竹内委員(20名中14名参加)
学校教職員
山田柏中学校教諭、信夫柏第一小学校主幹教諭、芝井旭東小学校主幹教諭(3名参加)
事務局
黒澤教育政策課統括リーダー、柳澤教育政策課副主幹、武田教育政策課主任、加藤教育専門アドバイザー(計4名)
視察概要
有明西学園児童生徒数
| 学年 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 前期計 | 7年 | 8年 | 9年 | 後期計 | 総計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 人数 | 112 | 116 | 158 | 164 | 176 | 175 | 901 | 114 | 106 | 93 | 313 | 1,214 |
| 学級数 | 4 | 4 | 5 | 5 | 5 | 5 | 28 | 4 | 3 | 3 | 10 | 38 |
(令和7年5月時点)
学校紹介より
- 服装については、前期課程から標準服を導入(江東区では有明西の1校のみ)。後期課程からはブレザー、長ズボンが追加で指定される。
- 後期課程に進学する際の、いわゆる小中ギャップが少ないため、後期課程における不登校の割合は低いと認識している。
- 教育活動については、6-3制や4-3-2制(※)を柔軟に運用している。学校のルールについては、9学年共通にしているものと、6-3制で分けるものに整理している。4年生がリーダーになるもの、6年生がリーダーになるものと、ねらいによって意図的に行事や活動を設定している。
※6-3制、4-3-2制とは、義務教育学校の学校運営において9年間の学年区切りを柔軟に設定するもの - 開校当時、特定の教科で後期課程教員による乗り入れ授業を行っていたが、現在は、時数の都合から年間を通した乗り入れ授業は実施していない。一方で、行事やスマイル班(縦割り活動)、部活動、学級担任の行き来等により、9学年を見守る体制を作っている。
- 委員会活動は、同じもの、似ているものは存在しているが、活動時間は別に設定。一緒にできる活動もあるが、逆に一緒にしない方がうまくいく活動もある。「なんでも一緒」にこだわらないことが重要。
- 5年生以上の教科担任制についても、「制度ありき」ではなく、その時の学校の状況に応じて、有効な方法を教員が考え、決定している。
- 時程が合わせられないため、チャイムは鳴らしていない。時程は、毎年変わっており、「こうでなければいけない」ということはなく、適切なものを模索していく柔軟性が大切。
- 「木育」をテーマにSDGsの視点から学習をしており、校舎にも多くの木材を使用。
- 比較的規模の学校として、施設の使用に調整が必要なことや移動に時間がかかることなど一定の課題はあるが、それを大きく上回る良さがある。
- 義務教育学校の良さ、大規模校の良さを生かし、未来につながる教育を進めていく。決して現在が完成形ではなく、義務教育学校だからこそできることを検討し、変化に柔軟に対応していく。

学校長による学校説明

開放的な学校図書館

1~9年生の異学年交流を参観

「木育」をモチーフとした施設
委員の感想
- 他学年の交流が生徒に良い影響になっているのが分かりました。
- 教職員の仲がとてもよく、9年間の一貫教育において、常に研究を重ねること、学園に関わる全ての人が一丸となって『力いっぱい』取り組む姿勢が校長先生のお話から熱く感じ取れました。
- 初めから出来上がっていたのではなく、「今もなお学園が発展し続けている」ということが、素晴らしいし、そうあるべきだなと思いました。
- 他学年と一緒の活動について子供たちが楽しそうにしていることがいいなと思いました。きっと高学年になったらいい先輩になれると思いました。
- 学校行事や日課表を計画する際に、どんな視点を重視してカリキュラムを組んでいるのか、さらに知りたくなりました。
- 出来るだけベストなものを事前に模索して開校を迎えることは大切だと思いますが、それ以上に開校後により良いものを目指していくことや、その変化を恐れない姿勢が大切だと感じました。
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