更新日令和3(2021)年2月26日

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令和元年度第2回柏市健康福祉審議会高齢者健康福祉専門分科会 会議録

1 開催日時

令和元年10月17日(木曜日)午後2時~午後4時

2 開催場所

柏地域医療連携センター 1階研修室

3 出席者

須田仁、植野順子、奥野不二子、金剛寺高宏、平野清、堀田きみ、山名恵子、吉野一實、渡部昭(以上9名)

 

事務局等 

  • 保健福祉部長(宮島 浩二)
  • 保健福祉部次長兼障害福祉課長(小川 正洋)
  • 福祉政策課長(石毛 雅之)
  • 社会福祉課長(田口 大)
  • 地域医療推進課長(梅澤 貴義)
  • 高齢者支援課長(宮本 さなえ)
  • 地域包括支援課長(吉田 みどり)
  • 法人指導課長(渡辺 清一)
  • 生活支援課長代理(小出 嘉則)
  • 健康増進課長代理(米元 明美)

4 配付資料

(1) 事前配付資料

資料1-1 第8期柏市高齢者いきいきプラン21の方向性について(PDF形式 224キロバイト)

資料1-2 第8期柏市高齢者いきいきプラン21の方向性について(PDF形式 2,735キロバイト)

資料2-1 高齢者に係るパンフレット等の再編成について(PDF形式 826キロバイト)

資料2-2 高齢者に係るパンフレット等の再編成について(PDF形式 597キロバイト)

資料3 2019年度版高齢者いきいきガイド(PDF形式 11,861キロバイト)

資料4 2019年度版高齢者いきいきガイド概要版(PDF形式 2,604キロバイト)

資料5 令和元年度版みんなでささえる介護保険(PDF形式 3,104キロバイト)

資料6 次第(PDF形式 53キロバイト)

(2) 当日配付資料

資料7 委員名簿(PDF形式 82キロバイト)

資料8 令和元年度版健康福祉の概要

5 議事(概要)

(1) 第8期柏市高齢者いきいきプラン21の方向性について

(高齢者支援課から、資料1-1、1-2「第8期柏市高齢者いきいきプラン21の方向性について」に沿って説明。)

ア 第8期の方向性について

(須田会長)

2040年までの中長期のスパンで見据えることがポイントだと思う。委員の皆さんの意見はどうだろうか。

(吉野委員)

2040年には今以上に介護人材が不足するが、どのように確保するか。また、今後は生産年齢人口が不足し、高齢者1人当たりを支える現役世代の人数も減っていく。今後、人材と介護にかかる費用の問題をどのように解決していくかが心配である。

(須田会長)

方向性としては、人材や財源の確保を含む、介護保険制度の持続可能性の確保というところになると思う。具体的なところは、7・8期計画のポイント、また9期計画に繋がってくる。

イ 計画策定の6つのポイントについて

(奥野委員)

ポイント3に関わる生活支援体制整備事業の今後について伺いたい。

この事業は「柏モデル」と呼ばれて他市町村などから評価されており、居場所やサロン作りなどの成果は上がりつつある。特に豊四季台は市担当者や東大の関与があり、しっかりとした官民協働体制ができているが、それ以外のコミュニティエリアの地域支えあい推進員からは、これからどのように進めていけばよいのかわからない、といった声を聞く。そこで、ポイント3の期待できる効果の「地域の特徴に沿ったアプローチ」とは具体的にどのようなイメージを持っているか聞きたい。

(事務局)

地域ごとの具体的な分析はまだできておらず、豊四季台の話があったように、民間資源を活用してネットワークを作ろうという試みをしている。他の地域でも、介護施設が多い、買い物に関する資源が多い、医療機関が多いなどの資源があると思う。助けあいや支えあいの担い手である前期高齢者の減少も見据えながら、地域にある様々な民間の資源などを活用し、それぞれの特徴に応じた体制を作るという方向性を考えている。

(吉野委員)

ポイント1の方向性は全体的に素晴らしいと思う。しかし、「ターゲットへの的確なアプローチ」とあるが、今まで以上の成果を上げようとすると、専門的な取り組みをする必要があると思うが、誰が中心になって行うのか。

また、ポイント2に「どのような状態像でも在宅・施設を問わず24時間を支える体制を確保し」とあるが、限られた人材にいかに効率的に働いてもらうかと考えたときに、いつまでも在宅でという選択が可能なのか。お金と人の問題もあり、柏市は余計難しいところへ入ろうとしているのではないかと思う。既存の資源を活用することはもちろんだが、それでも施設を造る必要があると思う。どのように解決していくのか。

(事務局)

地域や介護専門職の担い手がどんどん減っていく中で、満遍なく同じサービスや事業を展開することは難しく、効果があるかもわからない。ポイント1は、「こういう状態像の人にはこういうサービスが有効」など、ある程度見極めて集中的な働きかけや施策によって、より効果を上げようという趣旨である。

ポイント2の「どのような状態像であっても」とは、本人の望むところで最期を迎えられるというのが一番の理想であるが、家族状況や経済状況で難しい場合もある。ご指摘のように介護の担い手の問題もある。

しかし、地域包括ケアによる連携で、介護度が重度でも本人の望むところで過ごすという事が国全体で求められており、柏市としてもその方向を考えている。課題や限界もあるかもしれないが、施設や病院で過ごすのと同様に、家にいても安心して過ごせるという体制を第8期のポイントに掲げていきたいと考えている。

「どのような状態像でも」という表現が限定的だったためのご指摘だと思うが、ご意見をいただきながら計画を作る中で工夫していきたい。

(渡部委員)

「どのような状態像でも」という表現について、市の取り組み方の意気込みだと捉えている。

国は65歳以上を高齢者として福祉事業を行っているが、私は以前から70歳以上を高齢者にしてはどうかと思っている。介護保険でも、高齢者になったときに100人中20人しか申請しておらず、その20人全員がサービスを利用するわけでもない。65歳以上を対象にした統計は現状に合っているのか疑問を感じている。統計も暗いものばかりだ。市としても、60代でも若い人と同じように頑張れる、そのような期間であるということを考え、一度そういう統計を出してほしい。

(事務局)

そこが、先ほどの「ターゲットを絞って」というところだと思う。これまでは65歳以上をひとくくりで、「福祉を提供される人たち」ととらえて計画をつくっていた。だが、渡部委員のご指摘の通り、今は65歳のかたはほぼ現役という方々である。そういう方々に80代のかたと同じ施策ではおかしい。前期高齢者で65歳から75歳の元気な方々はその元気を維持していただいて、スポーツ、社会貢献、お仕事を続けるなど、元気を継続するための施策が必要。今まではそこが弱かった。「ターゲットを絞って」とはその意味で、若い元気な高齢者のかたには、その元気をできるだけ維持していただく、そのためにやるべき事業は80代向けのものとは当然違ってくるだろうという事で、「ターゲットを絞って」と掲げている。資料はどうしても暗い内容ばかりだが、いくらかでもよくする、あるいは維持するために何をやるか、これから具体的に検討していけたらと考えている。

(金剛寺委員)

資料1-2の5ページの認知症高齢者のデータは、2040年には認知症のかたが今の倍以上になるという結果で非常に興味深い。認知症のアルツハイマーの方々は分かりやすい経緯をたどる。例えば、認知症自立度2aの判断が出たら免許証の返納が必要であったり、服薬管理が困難、認知症自立度3aだと独居困難であるなど。具体的に何の支援が必要なのかを考えると、施設ありきの話では無くなるので、こうしたデータはしっかりとっていただきたいと思う。

もう一つ、今回の台風のような災害が心配だ。福祉避難所の対象者はK-Netで把握できていると聞いているが、認知症の人も把握できているのか。認知症は進行するが、市では変化を把握できていないだろうし、一般の避難所ではやっていけないと思う。そういう人たちをどうやって救うのか。資料の12ページのデータで田中地区は認定率の伸び率が高いことがわかる。田中地区は大規模災害で特に被害者が多く出ると想定されている地区のようだが、その辺りはどうするのか。2040年に向けて計画を立てていただけたらありがたい。

(事務局)

認知症対策の具体的なところはこれからというところになる。ご指摘いただいた災害時についても、認知症にフォーカスした対策はできていない。今後十分に検討していきたい。

(金剛寺委員)

免許証を返納しても暮らしていける町づくりを考えていただきたい。

(吉野委員)

資料1-1の3、第8期保険料の試算について、「月額は6000円台前半となる見込み」とあるが、資料1-2の将来人口推計から、支える人の割合が減ってくる中で具体的に費用負担はどう増えていくのかが知りたい。

(事務局)

保険料は介護保険制度の持続可能性を考える上で非常に重要であるが、制度そのものの問題がある。国が8期計画に向けて、介護サービスの自己負担の原則1割を原則2割にする、あるいは高額介護サービス費の限度額について、現役並みの所得のあるかたは高くするなどの検討をしていると聞いている。給付費の変動に伴い、自己負担も大きく変化する形で、国が持続可能な制度改革をしていくのではないか。このような制度変化を見極め、市でも利用者負担が重くならない工夫をしなければならないが、難しい状況になると思う。

(堀田委員)

ポイント5について、現役世代に限らず、元気シニアも同じ立場だと思うので、どちらにも自分事として捉えて地域の支え手を担って欲しい。

また、ポイント4の認知症でも安心して暮らせる計画は、ポイント2にも含まれるのではないか。

(事務局)

ポイント5については、おっしゃるとおり元気シニアも含めて検討していきたい。

ポイント4について、国が示した大綱が共生と予防の取り組みを柱として、認知症施策を進めていくという形であるため、それを受けて別建てとしたものである。しかし、ご指摘のポイント2だけでなく、ポイント3とも連動しており、認知症のかたの早期発見、早期対応から、地域に溶け込んで住み続けられる取り組みを行いたいと考えている。

(平野委員)

国の方針に沿っているためか、総花的な計画になっていると感じる。柏市は元気なお年寄りが多く、フレイル発祥の地など、良い施策やイベントがいろいろとある。市が主体となり、独自の核となる高齢者施策が欲しい。

また、施設だけでなく、在宅介護への対応も重要である。がん末期で病院や緩和棟に入った人より、在宅で生活されている人のほうが寿命は圧倒的に長く、かつ幸せを感じている。人材の不足については、AIやロボットの研究が進み、外国からの人材も入ってくる。尊厳死についての議論も今後必要ではないかと思う。

認知症は薬の研究が進んでいるため、今後はある程度薬によって解決できるのではないか。データも必要だが、今後の柏市の明るい施策もぜひ考えていただきたい。

(事務局)

もう少し明るい施策が必要だというご意見はその通りだと思う。介護保険計画であり、いきいきプランでもあるから、高齢者のかたがいつまでも元気で活躍できるという視点も、生涯現役事業などの具体的な事業と紐づけて、健康増進計画などの中に入れこんでいきたい。

在宅の対応については、在宅だけで受け皿をカバーできるものではないので、今まで以上に在宅医療の見える化を進めている。柏モデルも10年経ったので、より具体的な選択肢として、在宅を検討の材料に入れてもらえるような取り組みをしたいと思っている。今回のプランの中でもしっかり考えていきたい。

尊厳死については難しい課題だが、柏市の中でもいろいろな検討があり、多職種連携でもアドバンスケアプランニングを基にした支援者側からのガイドライン作りなどが進んでいる。広く議論の喚起ができる風土作りが必要だと思うので、そのきっかけ作りができるような取り組みを進めていきたい。

(植野委員)

他市町村の認知症高齢者が鉄道を止めて賠償責任を負うという事件があった。福祉用具貸与の対象である徘徊センサーには、このような賠償を補償するというものがある。市町村によっては、保険に入っているところもあるが、柏市は何か対策を考えているのか聞きたい。

また、行方不明者情報のメールは、発見情報が大体届くので有効だと思うが、土日の行方不明者についてのメールが月曜日にならないと来ない。将来安心して介護するために改善いただきたい。

(事務局)

認知症のかたの賠償責任の補償については、具体の検討はしていない。ただ、県として対策の必要があるかを検討するために、今年度に県から各自治体宛に取り組みの用意があるかという内容の照会が来ている。現在は個人が民間の保険に加入し、その保険料について助成する自治体もある。県の動向を見ながら引き続き検討していきたい。

行方不明者情報のメールについては、警察などから照会の連絡が入る場合もあり、土日でも情報を受け取る体制はできている。防災無線は難しいが、メール、ホームページ、FAXなどは、土日でも担当が出勤して対応している。

(須田会長)

2点の要望をお伝えしたい。

1点は、認知症のかたの権利擁護の部分に厚みがない。消費者問題で被害に遭うのも高齢者。認知症のかたの意思決定支援などもあるが、権利擁護の部分をもっと出していった方がよいのではないか。

もう1点は住まいの問題。今の80~90代のかたであれば、亡くなった後の空き家の問題、今の50~70代の賃貸居住のかたの住み替え問題など、柏市にどこまで対応できるか。住まいがなければ在宅療養もありえないので、2040年を見据えて考えていただきたい。

ウ 保険料試算について

(渡辺委員)

柏市は人口が増えているが、税金を納められるような層が増えているのか。

(事務局)

柏市の場合は北部のTX(つくばエクスプレス)沿線の開発の効果が大きいので、どちらかと言えば現役世代が増えている。ただその現役世代が、2040年ごろには支えられる側、高齢者になってくるという見込みである。

(2) 高齢者に係るパンフレット等の再編成について

(高齢者支援課から資料2-1、2-2「高齢者に係るパンフレット等の再編成について」に沿って説明。)

(須田会長)

個人的には考え方として良いのではないかと思う。サービス事業者の一覧がとても分厚くてご家族のかたがびっくりされる。分かりやすくというコンセプトで、伝わるようにという考え方はよいと思う。

(奥野委員)

介護保険の利用ガイドはどこの市町村でもほとんど内容が同じで量が多く、開いても分からない事が多い。今ご提案にあった、利用者に合わせて分けるというのは非常によいと思うのでぜひ進めていただきたい。

一つ、かしわ介護福祉ガイドブックの対象者に、障害者福祉の専門職についても入れていただきたい。障害者の高齢化が大きな社会問題になってきていると思う。65歳になっても今までの障害者福祉サービスから高齢者福祉サービスに全部移るわけではない。特別な措置や共生サービスなど、両分野の知識が必要になるため、入れておいていただきたい。

(渡部委員)

パンフレットについては前向きな明るい内容でよいと思う。現在の冊子に情報を足して分けるのであれば、全てを行政でやるのは大変なので、民間を活用してパンフレットを作成することも考えてみてはどうか。市全体でやっているという方向になり、見るかたの印象も変わってくると思う。

(吉野委員)

いろいろ課題があるとおっしゃったが非常によくできていると思う。こういうパンフレットをつくるとき、誰に読んでもらうかを意識してつくると思う。これを作るにあたってモニターなどの意見を聞いた方がよいのではないか。

(事務局)

民生委員やケアマネジャー、地域包括支援センターの職員の方々に冊子の使い方などをうかがって、大まかな考え方を示させていただいた。しかし、利用者の方々のご意見はまだ十分聞けていないので、今後の過程で、市民のかたの生の声をいただきながら改訂を進めていきたい。

(植野委員)

介護保険利用ガイド案の負担軽減について、従来は金額が細かく書いてあったが、案の内容では説明に使えない。高額介護サービス費などの費用の部分は、使いやすいように細かく載せていただきたい。

また、高齢者いきいきガイドの住民同士のたすけあいサービスとさわやかサービスについて、初めて冊子を見たかたが担い手となろう、協力員となろうという考えが浮かばないのではないか。再編成後の元気シニア向け冊子でも、たすけあいサービスやさわやかサービスの協力員の視点は読み取れない。協力者を増やしていくにあたってそういう視点も必要ではないか。

(山名委員)

民生委員として高齢者いきいきガイドの概要版を持って訪問していると、ちょっと分かりにくい、細かく書かれていると読みづらい、ポイントをはっきりだしてもらいたいなどの意見があった。今回の冊子は高齢者を対象に編集されているので、うれしいと思っているが、見やすいようにさらに工夫していただきたい。

(金剛寺委員)

福祉用具貸与の利用の可否は、認定会議によって判断するため、必ず借りられるというわけではない。その辺り分かりやすい表記があるとよいと思う。

また、施設サービスについて、特養を選ぶかたが多いと思うが、要介護1ぐらいの人が特養に入りたくても、原則は入所できない。他にも医療の必要があると特養入所はできないため、どのような介護が必要な状態など、入所の目安などの表記があってもいいのではないか。

(堀田委員)

元気シニア向けの冊子について、内容を二本立てにしていただきたい。一つは自分自身のために活動したいということについての記述。もう一つは大きな柱として、自分自身のためではなく困っている誰かのために活動してくださいというメッセージ。それがたすけあいの協力になるし、地域の活動になる。二本立てにした方が効果も大きいし、気が付いてくださるかたも多い。

また、元気シニアのために特化するということだが、相談・医療・介護保険等の情報はどうするのか。

(事務局)

従来の高齢者いきいきガイドは、65歳になって第一号被保険者になられたかたに、介護保険の制度や保険料の事をお知らせし、合わせて高齢者福祉事業などの情報を幅広く載せていた。あらゆるものを載せると、どこを見てよいかわからなくなる。まず、元気な高齢者のかたにどんどん活動していただきたいという事を伝えたいため、相談などの情報は最小限に絞らせていただこうと考えている。

「自分のために」と「誰かのために」の二本立てに関しては、誰かのために貢献したいと思っているかたはたくさんいるが、なかなか行動を起こせない。次のガイドはそこが具体的にわかるような案内にしたい。また、「誰かのために」と考えていても、結果的に「自分のためになる」という形になる事が多い。ボランティア活動や社会貢献活動をしている人は元気を維持している方の割合が多く、そういう科学的な研究結果も出ている。そういうことも合わせて案内していきたい。

二本立てにするかどうかは総合的に考えて検討したいが、「誰かのために」というワードは考えていなかったので参考にさせていただきたい。

(吉野委員)

ボランティアは貴重な存在だと言われている。いきいきガイドの概要版ではボランティアについて見せる必要はないのか。

(事務局)

従来の高齢者いきいきガイドでは、ボランティア事業の紹介をするだけで、どうつながっていけばよいかの案内は不足していた。元気シニア向け冊子では今まで以上に詳しく紹介していきたい。

高齢者いきいきガイドの概要版は民生委員のかたの声掛け訪問時に、何か困りごとはないかと案内いただくものなので、サービスの情報を重視している。

(渡部委員)

高齢者いきいきガイドの施設ページについて、養護老人ホームを先に出すべきではないか。福祉は歴史的に養護老人ホームから始まっているものだ。

(事務局)

パンフレットは市民のかたへ施設を紹介するという趣旨であるため、利用する機会が多い順に紹介していると思う。また、元気シニア向け冊子では、住まいについて詳細は掲載しない事を想定している。しかし、統計など市が公式に何か紹介するときには、歴史的な背景も踏まえて気を付けていきたいと思う。

(須田会長)

私から2点だけお願いしたい。

1つは、先ほど話があったが、見やすく作るために、モニターに協力をお願いしてほしい。ユニバーサルデザインを意識して、フォントやイラストに気を付けていただきたい。

2点目は、民生委員から高齢者にお渡しする冊子について、元気シニア向け冊子と同じく、「学びたい」や「健康でいたい」などの分かりやすいフレーズや文言に統一してほしい。

6 報告事項

(台風19号への対応状況に関する報告。)

 

7 傍聴

傍聴者1名

8 次回開催日程

令和2年2月20日(木曜日)午前10時から

お問い合わせ先

所属課室:健康医療部高齢者支援課 計画調整担当

柏市柏5丁目10番1号(本庁舎別館2階)

電話番号:

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