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更新日令和8(2026)年1月21日
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柏市における自動運転の取り組み
東京大学をはじめとする学術機関や、民間企業、柏市を含めた行政機関等で構成されている柏ITS推進協議会では、令和元年11月から、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅と東京大学柏キャンパス間の約2.6km区間において自動運転バスによる実証実験を実施しています。
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【柏市民・市内在勤のかた向け試乗会のご案内】 自動運転バスの試乗会を行います。 ◆開催日 ・レベル4自動運転:令和8年2月17日(火曜日)・18日(水曜日)・ 24日(火曜日) ・レベル2自動運転:令和8年2月21日(土曜日) 注意)当日の天候等の状況により、レベル4自動運転運行予定日でもレベル2自動運転に変更となる可能性があります。 参加をご希望の方は、以下の申し込みフォームより応募をお願いします。 |
自動運転の取組みを行う目的
近年、バスの運転士の不足により、路線バスの減便や廃止が進んでおり、公共交通の維持が全国的に難しくなっています。バスの自動運転化はこうした課題を解決する手段の一つであり、特定のエリアで運転士を必要とせず、システムが全ての走行操作を行う「自動運転レベル4」の実用化を目指し、各種実証実験に取り組んでいます。

自動運転バス実証実験の実施体制
自動運転バスの実証実験は、ITS(高度情報システム)を用いて行政機関・民間企業・各種団体等が協力し、活動するためのプラットフォームとして2010年2月に設立された「柏ITS推進協議会」が主体となって行っています。


関連サイト
自動運転バスの運行ルート
運行ルートは、柏の葉キャンパス駅西口の駅前ロータリーから東京大学柏キャンパスまでの2.6km区間。
現在は、東京大学のシャトルバスとして運行しています。

柏の葉地区における自動運転バス実証実験の歩み


その他実証実験
RoAD to the L4(国土交通省と経済産業省の共同事業)

「RoAD to the L4」プロジェクトのうちテーマ4(混在空間でインフラ協調を活用したレベル4に向けた取り組み)を行うエリアとして柏の葉地区が選定され、令和6年2月よりレベル2での公道走行の実証実験を開始しました。約2年間の実証実験を経て、自動運転レベル4(特定自動運行)の許可を取得し、令和8年1月13日よりレベル4での運行を開始しました。
【レベル4運行開始までの許認可の流れ】
- 令和7年8月29日 :道路運送車両法に基づく自動運転レベル4車両の認可(走行環境条件の付与)
- 令和7年11月12日:自動運転レベル4(特定自動運行)許可の取得
- 令和8年1月13日 :自動運転バス(レベル4)公道走行実証開始
レベル4自動運転バスの紹介
車両に積載したセンサーやカメラにより、360度後側方の歩行者・自転車認識や、
小物体・横臥者認識、バス停発進時の後方接近車両の認識が可能です。

自動運転バスとインフラ機器との連携

関連サイト
自動運転走行空間実証実験(国土交通省の補助事業)
主に以下3点を目的に、国土交通省の「自動運転走行空間実証実験」の採択を受け、自動運転バス運行ルートである柏の葉キャンパス駅から東京大学柏キャンパス間の道路を改良する実験を行いました。
- 自動運転バスを含めた道路交通全体の安全性や円滑性の向上を目指し、走行環境を改良し、効果を検証する
- 路上駐停車車両を回避するために自動運転から手動運転へ切り替え(手動介入)が生じる課題に対して、解決策を検討する
- 地域住民、バス路線を利用する他の道路利用者などに自動運転バス運行について知っていただき、協力を得る
令和6年度の実証実験
- 路上駐停車抑制のための路面標示及び路肩へのラバーポールの設置
- 自動運転バスと一般車両とのすれ違いをしやすくなるよう交差点停止線の位置変更
- 自動運転バスがスムーズに走行できるようゼブラゾーンの形状変更
- 自動運転バスの接近を歩行者に知らせるデジタルサイネージの設置

■令和7年度の実証実験
- 運行ルートを示すカラー線や路面標示の設置
- 自動運転バスの円滑な走行に寄与するためのゼブラゾーンの消去・形状変更
- ドット線の設置
- 東京大学構内の試験走路で、実際にバスベイを設置した円滑なバス発着を検証する実験

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