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交通政策課では、モビリティ・マネジメント(下記注釈参照)の一環として、小学2年生を対象に、公共交通を身近な乗り物に感じ将来さまざまな交通手段で移動できることを知っていただくためバス乗り方教室を開催しました。
東武バスイースト株式会社のご協力のもと、実際の車両を使用し、乗り方、乗車時のマナー、お金の払い方、バスの豆知識、事故防止などを体験していただきました。
参加した児童からは、「バスがもっと好きになった」「バスでお出かけしてみたい」「お金の払い方が分かった」など有意義な意見をたくさんいただきました。日常生活における公共交通利用について考えるきっかけになったと考えております。
車での移動による渋滞や環境問題等の解消に向け、今後もこのような取り組みを継続し、公共交通利用促進につなげてまいります。
(注釈)モビリティ・マネジメントとは、過度な車移動から公共交通での移動に転換していくこと等により、渋滞や環境問題の改善や健康促進など、社会的にも個人的にも望ましい状態へ自発的変化を促す取り組みです。
令和元年度は、大津ヶ丘第二小学校、富勢東小学校、富勢小学校、藤心小学校、手賀東小学校、大津ヶ丘第一小学校の計6校で開催しました。
児童へのアンケート結果を含めた実施状況につきましては、令和元年度バス乗り方教室実施状況(PDF:632KB)をご覧ください。
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