更新日令和5(2023)年12月2日

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市場の基本情報

柏市場とは

柏市場は、私たちの食生活に欠くことのできない生鮮食料品及びその加工品を全国各地から大量に集め、周辺地域へ適正な価格で迅速に安定供給するため、卸売市場法に基づいて柏市が開設したものです。

昭和43年9月に当時の流山、我孫子、柏の3市長と沼南町長が発起人となり柏地域公営青果市場促進協議会が設立され、それまで地域にあった7つの青果市場が統合するかたちで、昭和46年に青果部がスタートしました。その後、昭和49年に花き部、昭和52年に水産物部が相次いで開場し、総合地方卸売市場として現在に至っています。

流通のしくみ

取引の流れ

  • 卸売業者は各地の生産者や農協などの出荷団体から生鮮食料品を集め、せりや相対売りなどによって仲卸業者や売買参加者に販売します。
  • 仲卸業者は卸売業者から買い受けた生鮮食料品を、関連事業者や売買参加者、小売店などに販売します。
  • 売買参加者は卸売業者から直接、生鮮食料品を買い受ける小売業者や食品加工業者などです。
  • 関連事業者は市場の中で、市場を利用する人たちのために包装資材や乾物、食肉などを販売したり、飲食店などの業務を行っています。

場内事業者

当市場には卸売業者、仲卸業者、関連事業者、計82業者が入っています。詳細については、こちらをご覧ください。

取扱量について

柏市場の取扱高(令和4年度)
青果 水産物 花き
取扱数量(トン) 取扱金額(千円) 取扱数量(トン) 取扱金額(千円) 取扱数量(千本) 取扱金額(千円)

37,253

9,527,212

9,210

12,385,745

14,015

1,057,240

柏市場では年間約230億円の取引が行われています。

詳細な内容については、以下をご覧ください。

整備計画について

当市場の施設整備の計画はこちらをご覧ください。

 

お問い合わせ先

所属課室:経済産業部公設市場

柏市若柴69-1

電話番号:

お問い合わせフォーム